ドコモスマホの最低維持費をまとめました。2023年時点では1人で契約する場合のドコモ最低維持費は2,980円で可能です。
もし家族がいるなら、月1980円の維持費も可能です。また条件が揃うと、ドコモは月980円の最安維持費も実現できます。
2023年docomo最安維持費寝かせ向けの月980円の料金プランも紹介するので、ぜひ最後までチェックしてください。
・新しいドコモの料金プランeximo(エクシモ)ってお得?メリット・デメリットを解説
・ドコモ新料金プラン「irumo(イルモ)」7月1日提供開始!デメリット・おすすめな人は?
・ドコモ料金プランirumo・ahamo・eximoの違いを比較!どれを選ぶべきか
・エクシモ(eximo)の対応機種まとめ!ドコモ以外のスマホは使える?
ドコモ関連情報
目次
1人で契約している場合のドコモ最低維持費は2,980円
1回線を契約している場合、毎月の負担額が最も安いのは段階制の料金プランである「ギガライト」に契約し、その月のデータ使用量を1GB未満に抑えた場合の2,980円となります。
割引サービスを含めて考えて見ると、データ通信量が1GB未満の場合に割引が適用されるのは「はじめてスマホ割」に限定されます。
ガラケーからスマホへ変更して新料金プランを契約する方は最大12ヶ月間1,000円の割引が毎月適用されますので、1,980円でドコモの回線を利用できます。
「ギガホ」の場合、「ギガホ割」と「ドコモ光セット割」、さらに「はじめてスマホ割」まで対象となれば毎月3,000円の割引が最大6ヶ月間適用されます。
適用期間内の毎月の負担額は3,980円となります。ギガホは毎月の負担額が、6,980円なので3,980円まで下がったら嬉しいですよね。
docomo最安維持費寝かせ向けは月980円の料金プラン
docomo最安維持費寝かせ向けなら月980円の料金プランがあります。
FOMAからの契約変更や、他社3G回線からの5G・Xi(4G/LTE)へ乗り換え時に使えるプランに「はじめてスマホプラン」という料金プランがあるのですが、こちらが月980円で使えます。
ドコモの最安維持費となる料金プランなので、寝かせ向けとして使うのであればこのプランが最適と言えるでしょう。
ただ、月980円にするためには多少条件があります。それはdカード払いにすること。
ドコモが発行しているdカードというクレジットカード料金の支払い先に設定すれば、月980円になります。ただし、月980円になるのは「はじめてスマホプラン」を始めてから12ヶ月だけなので注意してください。
13ヶ月目以降は1480円なります。それでもドコモの最安維持費になるので寝かせ向け料金プランとして重宝されるはずです。
家族で契約している場合のドコモ最低維持費は1980円
家族で契約している場合のドコモ最低維持費は1980円にできます。家族で契約している場合には、3回線以上の利用で割引が最大になる「みんなドコモ割」によりお得にスマホの利用が可能です。
ギガライトで契約した場合
「ギガライト」で契約し、その月のデータ通信量が1GB未満であれば「みんなドコモ割」により1,000円が割引されます。1人1,980円となります。
「ギガライト」で割引額が最も大きくなるのは3回線以上の利用で光回線を契約していて、その月のデータ通信量を3GB以上使用し、さらにガラケーからスマホへ変更している場合です。
「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」「はじめてスマホ割」を合わせて最大12ヶ月間3,000円の割引が適用されます。その月のデータ通信量が3GB以上5GB未満であればその月の利用料金は1人1,980円となります。
※ただし、ギガライトプランでガラケーからスマホへ変更していれば「はじめてスマホ割」が適用可能なため、最大12ヶ月間980円でドコモの回線を利用できます。
適用な人が限られてしまうためココでは誰でもできる最低維持費ということで1,980円にしました。
ギガホで契約した場合
「ギガホ」で契約では、「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」「はじめてスマホ割」が適用され、さらに「ギガホ割」を加えると最大6ヶ月間に限り4,000円の割引が適用されます。
割引の無い1回線利用の「ギガライト」でデータ通信量1GB未満の場合と同じ2,980円で30GBまでデータ通信が使い放題なのでかなりお得です。
これも現実的に条件に当てはまる人が少ないため、ギガホで契約した場合6,980円家族で3回線以上で1,000円割引きで5,980円というのが妥当ではないでしょうか。
※ドコモの公式サイトでは上記のように4,980円と表記されています。
2019年9月末までの加入で最大6か月間、月額1,000円割引となる「ギガホ割」と、「みんなドコモ割」(3回線以上)適用時の月額料金です。
ギガホ割は一時的な割引プランのためずーと維持することができないためギガホを使うなら5,980円が最低料金としました。
家族で3回線以上契約していればドコモスマホの最低維持費は1人1,980円
従来あった「シェアパック」の料金プランは無くなってしまったため、新しくドコモ回線で契約をしようと思ったら新料金プランで回戦を組まないといけません。
1人よりも家族で3回線以上回線を利用していれば、スマホの最低維持費は1人1,980円です。
ココからオプションをつけると、料金は上がりますし、データ通信料が1GB未満なのでそれ以上通信料を使ってしまうと上がります。
また6月1日からの新料金プランは、端末を購入するための月々サポートや端末購入サポートが終了してしまいました。
新しい割引サポートは、『スマホおかえしプログラム』のみで対象機種が限定されていたり、36回分割などの条件があります。
新しい端末購入割引プログラム
⇒スマホおかえしプログラム返却しない場合どうなる解説まとめ
ドコモの新料金プランと割引サービス
NTTドコモでは旧料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の新規受付を2019年5月31日で終了し、2019年6月1日より新料金プラン「ギガホ&ギガライト」の提供を開始ししました。
新料金プランでは旧料金プランと比べてどれほど毎月の負担額が下がるのか気になるところではないでしょうか。
また、5月31日で終了してしまったので今からドコモ回線を使う方は、旧料金プラン契約することができないため新料金プランで契約しないといけません。
ドコモのスマホ新料金プランは『ギガホ・ギガライト』です。
旧料金プランはシンプルプラン・ウルトラデータLLパックなどい種類が多いです。もし名前でこんがらがってしまった方は、ギガホ・ギガライト以外の名称は旧料金プランのことと思って下さい。
新料金プランの特徴は旧料金プランで分かれていた「通話プラン」「インターネット接続サービス」「データ容量(パケットパック)」が一体となりシンプルで分かりやすくなっています。
新料金プランは毎月30GBまで快適な通信環境を利用できる定額制の料金プラン「ギガホ」と、使ったデータ通信量によって料金が変わる段階制の料金プラン「ギガライト」から選択できます。
定額制と段階制から選ぶスタイルは従来と同じです。
新料金プランと旧料金プランを比較して見ます。
データ容量 | ギガホ | ウルトラデータLLパック |
30GB | 6,980円 | 9,280円 (定額料金:8,000円、シンプルプラン:980円、SPモード:300円) |
※税抜・1ヶ月
・ギガホ(新料金プラン)
・ウルトラデータLLパック(旧料金プラン)
データ容量 | ギガライト | ベーシックパック |
~1GB | 2,980円 | 4,180円(定額料金:2,900円、シンプルプラン:980円、SPモード:300円) |
〜3GB | 4,980円 | 6,280円 (定額料金:5,000円、シンプルプラン:980円、SPモード:300円) |
〜5GB | 3,980円 | 5,280円 (定額料金:4,000円、シンプルプラン:980円、SPモード:300円) |
〜7GB | 5,980円 | 8,280円 (定額料金:7,000円、シンプルプラン:980円、SPモード:300円) |
※税抜・1ヶ月
・ギガライト(新料金プラン)
・ベーシックパック(旧料金プラン)は20GBまで
旧料金プランに比べて新料金プランでは毎月の負担額が下がっていることがわかります。
新料金プランに適用される割引サービスについても見ていきます。
毎月の負担額が安くなる割引サービスとしては、
・光回線とのセット契約で割引される「ドコモ光セット割」
・「ギガホ」の契約者対象の「ギガホ割(最大6ヶ月間)」
・フィーチャーフォン(ガラケー)からスマホへ変更する方限定の「はじめてスマホ割(最大12ヶ月間)」
の4種類があります。
それぞれの割引額は以下の通りです。
料金プラン | 1回線 | 2回線 | 3回線以上 |
ギガホ ギガライト |
割引なし | 500円 | 1,000円 |
料金プラン | データ容量 | 割引額 |
ギガホ | 30GB | 1,000円 |
ギガライト | ~1GB | 割引なし |
〜3GB | 500円 | |
〜5GB | 1,000円 | |
〜7GB | 1,000円 |
対象料金プラン | 適用期間 | 割引額 |
ギガホ | 最大6か月間 | 1,000円 |
※2019年9月30日までの申し込みです。
10月1日以降は終了しします。
対象料金プラン | 適用期間 | 割引額 |
ギガホ・ギガライト(機種変更・他社からの乗り換え含む) | 最大12か月間 | 1,000円 |
※はじめてスマホ割は終了日がドコモから発表されていません。
はじめてスマホ割についてもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい
新料金プランへ変更して機種を購入する場合は、端末代を含めて毎月の負担額をシミュレーションしてみることが大事です。
機種変更を検討している方も、分割払いをした時の毎月の維持費・一括払いの時の支払い額が料金シュミレーションをするとわかります。
以前と比べて、料金プランがシンプルになったといっても毎月かかる費用は、はっきりわかりたいですよね。
後から今月支払い額が高いかなあれ?ってことがなったら悲しいので・・・。
毎月の維持費・支払い額がわかるシュミレーションは必ずして下さい。
⇒ドコモ料金シュミレーションはこちら
機種変更をお得にするならドコモオンラインショップ
それがドコモオンラインショップです。
ドコモオンラインショップはドコモが直営でしているネットショップです。
オンラインショップの何がお得かというと、機種変更をする時のお金の支払い額がかなり変わります。
例えば、ドコモの店舗では必要になる3000円~10000円の頭金がドコモオンラインショップなら必要ありません。実店舗でも同じ手続きをして機種を購入するだけなのですが、それでこのお金が取られてしまうのです。
頭金って何?って方はこちらのページをご覧ください。
⇒ドコモの機種変更頭金は違法?誰でも簡単にできる支払わない方法ドコモオンラインショップなら、この頭金が要らないだけでなく、機種変更の際にかかる機種変更事務手数料というのも無料になっています。
こちらは2000円の手数料ですが0円になるので、これもお得にドコモオンラインショップで手続きをするメリットになりますね。
もちろん送料無料で、24時間いつでも注文することができて待ち時間がいらないので
実店舗のように、多くの人で混雑しているということもないのもメリットです。
マンガでそのオンラインショップのメリットを見て下さい。
同じ機種変更をするならオンラインショップがお金も時間もお得ですよ♪とはいえ、初めてネットで機種変更をする人は心配だと思います。
こちらを見ながら機種変更をしたら失敗しないでできますよ。
⇒ドコモオンラインショップで初めての人でもわかる機種変更の流れと購入後のやり方ドコモオンラインショップで時間もお金もお得に購入する方は
⇒ドコモオンラインショップはこちら
当サイト人気記事
⇒ドコモ端末利用期間を自分で確認する方法!ネット・ショップ店舗ともに解説
⇒ドコモのギガホプレミアキャンペーンまとめ!2022年も2000ポイントもらえる?
⇒5Gギガホプレミアはデータ無制限!料金はいくら?いつから開始なのかも解説
⇒ドコモ4Gガラケーは2022年も使える!いつまで使えるか解説
・ドコモ4G5G料金比較!お得な料金プランはどっち?
・ドコモファミリー割引とは?必要書類・ahamoが対応か解説
・ドコモhome 5G HR02の最新情報まとめ!価格・通信速度・メリットを解説
・au新料金プラン「auマネ活プラン」が9月1日より開始!料金はお得?
・ワイモバイル新料金プラン「シンプル2 S/M/L」が10月以降に開始!どんなプラン?
・ドコモirumo(イルモ)の事務手数料いくら?実はオンラインだと無料
・irumo(イルモ)は何回線まで契約できる?5回線持てるって本当なのか
・irumoではeSIMと物理SIMでの契約が可能!利用時の注意点も解説
・irumo(イルモ)はドコモのキャリアメールが無料で使えない?設定方法を解説
・irumo(イルモ)キャンペーンまとめ!ドコモにお得に乗り換える最新情報
・買ったばかりのiPhoneすぐ熱くなるのはなぜ? 原因と対処法
・楽天モバイルでは「iPhone X」使えるのか? 対応状況や設定する手順を解説
・ドコモオンラインショップで失敗・買えない・購入手続きが進まない原因と対処法