povo 2.0の申し込みキャンセル方法、注意点についてまとめました。
povo 2.0は申し込み後8日間以内のみキャンセルが可能で、キャンセルの方法は3種類あります。
povo 2.0に申し込みをしたは良いもののやっぱり別のプランに変更をしたくなったという人や、これからpovo 2.0に申し込みをしようか迷っているがキャンセルはできるのかと思っている方は申し込む前に確認をしてください。
目次
povo 2.0の申し込みキャンセルは8日以内なら可能
月額基本料0円で好きなようにプランを組む事ができるというのが魅力でもあるpovo 2.0ですが、申し込み後のキャンセルすることはできるのか気になるところですよね。
結論から言ってしまうと、申し込み後8日間以内のみキャンセルをすることが可能となっています。
povo 2.0は初期契約解除制度という制度の対象となっており、キャンセル完了までに使用した通話料やオプション料などの支払いはしなければならないものの、ほとんどのケースでは8日間以内であれば簡単にpovo 2.0をキャンセルすることができるのです。
この場合オプションなどのトッピングを行っていた場合は、キャンセルまでの日割りにて計算されます。
またpovo 2.0の公式サイトによると、
- povoの通信サービスが利用可能となった日付
- 契約書類を受け取った日
のいずれか遅い日付より8日以内が条件となっているようです。
申し込み完了後に別のプランへ変更したくなってしまった場合でも、8日間の猶予があれば安心ですよね。
povo 2.0の申し込み8日後のキャンセルは解約となる
8日間以内であればほとんどの場合は申し込みの後でもキャンセルができるpovo 2.0ですが、この期間を過ぎてしまうとキャンセルではなく解約扱いでの対応が成されるんです。
povo 2.0の解約は解約の申し込みを行った当日から翌日までの間に手続きが行われ、すぐに携帯電話が使用できなくなってしまいます。
また解約手続きが完了した時点でこれまで使用していた電話番号も同時に使えなくなってしまうため、povoから他社への乗り換えを考えていた場合は新規の電話番号を取得しなければならないという最悪なケースになってしまうのです。
さらに、1度解約手続きをしてしまうと解約キャンセルを行う事はできないため、取り返しのつかない事になってしまう可能性も。
もちろん8日以内にキャンセルの手続きを行うのがベストですが、もしpovo 2.0のキャンセル手続きを8日以内に終えられずなおかつ他社への乗り換えをしたいという方は、解約手続きではなくMNP予約番号を発行するようにしましょう。
povo 2.0に申し込み後のキャンセル方法は3種類
povo 2.0に申し込みをしてみたもののやはり使いにくく、キャンセル方法が知りたいという人も多いですよね。
そんなpovo 2.0の申し込みに対するキャンセル方法は、4つの方法が存在します。
キャンセル方法
- auオンラインショップの注文履歴のキャンセルボタン
- povo Webサイト
- povo 2.0
- 電話窓口
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。
auオンラインショップの注文履歴より行うキャンセル方法
povoの申し込みをキャンセルしたいのにauのオンラインサイト?と疑問に思う人もいると思いますが、8日以内のキャンセルであればauオンラインショップの注文履歴に表示されているキャンセルボタンより手続きを行うことができます。
しかし、auの各ショップやお客様センターではpovo 2.0のキャンセル手続きを行う事はできないため、注意してくださいね。
povo Webサイト・povo 2.0専用アプリより行うキャンセル方法
povo 2.0 Webサイトやpovo 2.0専用アプリからキャンセル手続きを行う場合は、それぞれの問い合わせフォームよりキャンセルの意思を送信することで手続きを行う事ができるのです。
その際、以下の情報を記入する必要があります。
記入する情報
- メールアドレス
- 件名
- 問い合わせ内容の選択「8日間キャンセルがしたい」
- 問い合わせ内容の説明
- 電話番号
また、休日を挟むなど問い合わせへの対応までに数時間~数日ほどかかる場合もあるため、時間に余裕を持って行うよう注意が必要です。
電話窓口より行うキャンセル方法
povo 2.0の申し込みキャンセルは、povoのお客様センター電話窓口からも行うことができます。
そのため8日間の期限にギリギリという場合は、電話窓口にてキャンセルの手続きを行うのが良いでしょう。
また、povo 2.0のキャンセル方法は申し込みの状態によって対応が異なるため、もし何か不安があるという方も上記の方法ではなく電話窓口にてキャンセルの手続きを行う事をおすすめします。
povo 2.0の申し込みをキャンセルする際の注意点
上記の方法を踏むことで簡単にキャンセルの手続きを行うことができるpovo 2.0ですが、手続きを行う際にいくつか注意点が2つあります。
①契約前の状態に戻せない場合がある
1つ目の注意点は、「auやUQ mobileからpovo 2.0に移行した場合、povo 1.0からpovo 2.0へ移行した場合は、キャンセル前の契約に戻すことができない可能性がある」というものです。
povo 2.0はpovo 1.0の次に新しく提案されたサービスであるため、移行手続きを行ったという人は多いですよね。
しかしpovo 1.0は現在新規の受付を終了しているという事もあり、キャンセル後のpovo 1.0への再契約はもちろん、povo 1.0へ契約していた頃の状態に戻すことはできないのです。
またauやUQ mobileからpovo 2.0へ移行したという場合も、ケースによっては契約を元に戻すことができません。
そのため、もし上記に当てはまる方でキャンセル手続きを行おうとしている場合は注意が必要となり、場合によっては問い合わせてみるのが良いでしょう。
②8日間を過ぎないようにする
2つ目の注意点は、「povo 2.0の申し込みをキャンセルする際は必ず8日間以内に行う」というものです。
先ほども少しご紹介した通り、povo 2.0の申し込みキャンセルは8日間を過ぎてしまうと解約として扱われ、翌日までに携帯電話が使用できなくなるだけでなくこれまで使っていた電話番号も手放すこととなってしまいます。
そのため、キャンセル手続きを行う際は必ず8日という期限内に行うようにしましょう。
まとめ
今回は、povo 2.0に申し込んだ際のキャンセル方法や注意点についてご紹介しました。
競争の激しいキャリア業界において新たな風を巻き起こしたpovo 2.0は、これまでのプランとは異なり自分の好きなようにカスタムができるという点が最大の魅力ですよね。
また、申し込みから8日以内であれば簡単にキャンセルの手続きが可能というのも嬉しいポイントです。
しかし、8日間を過ぎた場合は解約扱いとなり、さらに場合によってはキャンセル前の契約に戻すことができないというケースも。
そのためもしpovo 2.0を申し込みキャンセルを考えている場合は、しっかりと考えた上で手続きに進むことをおすすめします。
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