2022年秋に発売予想の新型iPhone 14(mini・Pro・Max)発売日いつ?予約開始日・価格などのリーク最新予想情報をまとめました。
iPhone14の発売日は2022年9月23日(金)・予約開始日は9月16日(金)になると予想されており、SIMフリー版・各キャリア版の予約開始日・発売日は共通となる見込みです。
また、リーク情報によるとiPhone14シリーズはminiモデルが廃止、「A16 Bionic」チップ搭載、Proモデルがパンチホールデザインを採用、カメラ性能が向上、USB-C搭載、ミリ波対応の可能性あり等のスペックや予想情報がでてきています。
信憑性が高いiPhone 14 mini・Pro・Max のスペックや性能など最新情報を随時更新まとめて紹介しますので、購入検討の参考にしてみてください。
iPhone14待つべきか・買うべきか悩んでいる方は・・
⇒iPhone14待つべきかiPhone13買うべきか理由解説
目次
- 1 iPhone 14(mini・Pro・Max)発売日・予約開始日いつ?
- 2 iPhone 14ドコモ・au・ソフトバンク発売日・予約開始日いつ?
- 3 iPhone 14(mini・Pro・Max)の価格・値段予想はいくら?
- 4 ドコモiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格・値段予想
- 5 au版iPhone 14(mini・Pro・Max)の価格・値段予想
- 6 ソフトバンクiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格・値段予想
- 7 楽天モバイルiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格・値段予想
- 8 AppleStoreのiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格・値段予想
- 9 iPhone14最新情報まとめ【2022年5月16日更新】
- 10 iPhone14シリーズのラインナップ/iPhone14 miniは出ない
- 11 iPhone 14(mini・Pro・Max)のデザイン・形・カラー
- 12 iPhone14/Maxで継続搭載されるノッチとは?
- 13 iPhone14 Pro/Pro Maxで採用されるパンチホールとは?
- 14 iPhone 14(mini・Pro・Max)のディスプレイ性能・スペック
- 15 iPhone 14(mini・Pro・Max)のカメラ性能/ペリスコープ望遠搭載?
- 16 iPhone 14(mini・Pro・Max)のスペック性能予想・評価レビュー
- 17 iPhone 14(mini・Pro・Max)が搭載するのはUSB-C?Lightningケーブル?
- 18 iPhone14はマスク着用時でもFace ID(顔認証)でロック解除可能になる
- 19 iPhone14でeSIM専用モデルが発売される?
- 20 折りたたみ式iPhone14が発売される?
iPhone 14(mini・Pro・Max)発売日・予約開始日いつ?
iPhone14(mini・Pro・Max)の発売日・予約開始日は未発表です。
そこで過去の実績からiPhone14(mini・Pro・Max)の発売日・予約開始日を予想してみましょう。
あくまでも予想にはなりますが、iPhone14の発売日は2022年9月23日(金)・予約開始日は9月16日(金)になると予想されます。iPhone14はSIMフリー版・各キャリア版が発売される見込みですが、予約開始日・発売日は共通となるでしょう。
また、iPhone14シリーズとして、iPhone14(無印)iPhone14 Proシリーズが発売される見込みですが、これらも同じ発売になると予想されます。例年通り、モデル別に発売日がわかれる、ということもないでしょう。

iPhone14(mini・Pro・Max)の発売日は2022年9月23日(金)の可能性が高い
iPhone14(mini・Pro・Max)の発売日は2022年9月23日(金)、予約開始日は2022年9月16(金)になる可能性が高そうです。(すべて日本時間)
Appleは例年、9月第3週の火曜日未明に新型iPhone発表イベントを開催。(2021年は例外的に水曜日)予約開始日は同じ週の金曜日で、発売日は一週間後の金曜日というスケジュールが定例化しています。
これらの情報をまとめると、iPhone14の発表日・発売日・予約開始日は以下のようになる可能性が高そうです。
iPhone14発表日 | 2022年9月13日(火)午前2:00〜 |
iPhone14予約開始日 | 2022年9月16日(金) |
iPhone14発売日 | 2022年9月23日(金) |
iPhone14の発売日・予約開始日は、海外(グローバル)と日本で変わりません。日本時間かどうかの違いはありますが、基本的に世界同時発売になるのが最近の通例となっています。
参考までにiPhone過去モデルの発売日をまとめると以下の通りです。
新型iPhoneの発売日・予約開始日
新型iPhoneの発売日をまとめます。直近だとiPhone13・iPhoneSE3の話になりますが、順に当時新型iPhoneだった発表日・予約開始日を紹介しておきます。
前者の新型iPhone発売日は2021年9月24日で、2021年9月17日より予約受付を開始しています。後者の新型iPhone発売日は2022年3月18日で、2022年3月17日より予約受付を開始しています。
その他の新型iPhoneの発表日と発売日についてまとめると以下の通りです。
モデル名 | 発表日 | 発売日 |
iPhone 8 | 2017年9月12日 | 2017年9月22日 |
iPhone X | 2017年11月3日 | |
iPhone XS | 2018年9月12日 | 2018年9月21日 |
iPhone XR | 2018年10月26日 | |
iPhone 11 | 2019年9月11日 | 2019年9月20日 |
iPhone 12 | 2020年10月14日 | iPhone 12/12 Pro:10月23日 iPhone 12 mini/12 Pro Max:11月13日 |
iPhone 13/mini/Pro/Pro MAX | 2021年9月15日 | 2021年9月24日 |
iPhone14の発表会は2022年9月13日(金)予想
iDROP NEWSは、LeaksAppleProの情報としてiPhone14の発表会が2022年9月13日(金)に開催されると報じています。
当日はiPhone14/14 Proの他に、iPad(第10世代)やAir Pods2なども発表される見込みのようです。
iPhone12シリーズの発売年はコロナウイルスの影響を受けて遅くなったため10月14日と例年に比べて1ヵ月ずれています。それ以外の年を除き、発表日は9月11日〜15日となっています。
今年のカレンダーを見ると製造上の問題が起こらない限り、やはりiPhone14シリーズの発表日は9月13日(金)になる可能性が高そうです。
iPhone 14ドコモ・au・ソフトバンク発売日・予約開始日いつ?
日本国内キャリアモデルはドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルが発売する可能性が高いです。
例年、予約開始日・発売日ともにSIMフリー版と同じなので、今年も同様のスケジュールとなるでしょう。
あくまでも予想ですが、iPhone14(mini・Pro・Max)の国内の発売日・予約開始日をまとめると以下の通りです。
予約開始日 | 発売日 | |
ドコモ | 2022年9月16日(金)21時~ | 2022年9月23日(金) |
au | 2022年9月16日(金)21時~ | 2022年9月23日(金) |
ソフトバンク | 2022年9月16日(金)21時~ | 2022年9月23日(金) |
楽天モバイル | 2022年9月16日(金)21時~ | 2022年9月23日(金) |
iPhone 14(mini・Pro・Max)の価格・値段予想はいくら?
iPhone 14(mini・Pro・Max)の価格はまだ発表されていません。
現時点では予想でしかありませんが、iPhoneの確度の高いリークで有名なMing-Chi Kuo氏は、iPhone14無印が800ドル以下(約9万円以下)、iPhone14 Pro Maxが1,099ドル(約12万円)からの価格になるとしています。
もしこのiPhone14価格予想が正しいのあれば、前モデルであるiPhone13よりも少し安くなりますね。iPhone14シリーズはiPhone13シリーズに比べて1万円程度安くなる可能性が高そうです。
現時点のiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格・値段予想をまとめると、以下の通りです。
モデル名 | 予想価格 |
iPhone14 | 約9万円 |
iPhone14 mini | 約8万円 |
iPhone14 Pro | 約11万円 |
iPhone14 Pro Max | 約12万円 |
これはiPhone14の最安値(Applestore版の価格)であり、キャリア版になるとさらに金額が上乗せされるので注意しましょう。
iPhone14は端末購入プログラムの対象か
iPhone 14(mini・Pro・Max)はハイエンドモデルのため、ほかのスマホにくらべて高価になりそうですが、ドコモ・ソフトバンク・au版は端末購入プログラムの対象になるはずです。
ドコモでは「いつでもカエドキプログラム」、auでは「スマホトクするプログラム」、ソフトバンクでは「トクするサポート+」の対象となるはずです。実質半額程度の金額で購入できるようになると思われます。
もし楽天モバイルがiPhone 14(mini・Pro・Max)を取り扱うのであれば、過去の傾向から考えるに、端末購入プログラムには対応しないものの、日本国内のキャリア最安値にする可能性が高いです。
iPhone14 Proシリーズ価格は値上げの予想
Apple製品の有名投稿者であるSam氏が、iPhone14 ProとiPhone 14 ProMaxの販売価格が100ドル(約13,000円)程度値上げされると予想しています。
iPhone 14 Pro Max Specifications
• 6.7" Flexible OLED Screen, 120Hz
• LTPO
• (2778×1284) Resolution & 458 PPI
• A16 Bionic (4nm TSMC)
• 6GB LPDDR5 RAM
• 128GB/256GB/512GB/1TB Storage
• 48MP(1/1.3)+12MP(UW)+12MP Rear
• Pill-shaped Notch
• Titanium Frame6GB+128GB: $1199
— Sam (@Shadow_Leak) May 10, 2022
ちなみにiPhone13の発売時とくらべて、円安がすすんでいるため、日本国内市場のiPhone14の価格はさらに高くなるのではないかと予想されています。

ドコモiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格・値段予想
ドコモ版iPhone 14(mini・Pro・Max)の価格は、今のところ発表されていません。ドコモの端末購入サポートである「いつでもカエドキプログラム」適用の対象機種かどうかも不明です。
ドコモiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格についてまとめると、以下の通りです。
ドコモiPhone14価格情報
- 価格:未発表
- いつでもカエドキプログラム:適用可否が未発表
参考までに、2021年モデルであるドコモ版iPhone 13(mini・Pro・Max)の128GBの価格は次の通りでした。
モデル名 | 発売価格 |
iPhone13 | 111,672円 |
iPhone13 mini | 98,208円 |
iPhone13 Pro | 142,560円 |
iPhone13 Pro Max | 165,528円 |
iPhone14はiPhone13よりもスペックアップする事は間違いないのですが、現時点ではiPhone13よりiPhone14のほうが1万円安くなるという噂が有力です。
それを踏まえると、あくまでも予想ではすが、ドコモ版iPhone 14(mini・Pro・Max)の128GBの価格は、以下のような金額になるのではないでしょうか。
モデル名 | 予想価格 |
iPhone14 | 101,672円 |
iPhone14 mini | 88,208円 |
iPhone14 Pro | 132,560円 |
iPhone14 Pro Max | 155,528円 |
なお、楽天モバイル版が同時発売しない場合は、ドコモ版iPhone 14(mini・Pro・Max)がキャリア版の最安値になると予想されます。
また、いつでもカエドキプログラム適用可否は未発表ですが、iPhone14のようなハイエンドモデルは間違いなく適用されているので、ドコモ版iPhone 14(mini・Pro・Max)もいつでもカエドキプログラムの適用対象となり、お得に購入できるはずです。
au版iPhone 14(mini・Pro・Max)の価格・値段予想
au版iPhone 14(mini・Pro・Max)の価格は、今のところ発表されていません。auの端末購入サポートである「カエトクプログラム」の適用機種かどうかも不明です。
auのiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格についてまとめると、以下の通りです。
auのiPhone14価格情報
- 価格:未発表
- カエトクプログラム:適用可否が未発表
参考までに、2021年モデルであるau版iPhone 13(mini・Pro・Max)の128GBの価格は次の通りでした。
モデル名 | 発売価格 |
iPhone13 | 115,020円 |
iPhone13 mini | 101,070円 |
iPhone13 Pro | 143,040円 |
iPhone13 Pro Max | 156,995円 |
iPhone14はiPhone13よりもスペックアップするはずですが、現時点ではiPhone13よりiPhone14のほうが1万円安くなるという噂が有力なので、それを踏まえるとau版iPhone14の金額もだいぶ変わります。
あくまでも予想ではすが、ドコモ版iPhone 14(mini・Pro・Max)の128GBの価格は、以下のような金額になるのではないでしょうか。
モデル名 | 予想価格 |
iPhone14 | 105,020円 |
iPhone14 mini | 91,070円 |
iPhone14 Pro | 133,040円 |
iPhone14 Pro Max | 146,995円 |
なお、au版iPhoneはキャリア内で中途半端な金額になることが多いです。今回のiPhone14もソフトバンクよりは安く、ドコモよりは安いという金額になるのではないでしょうか。
また、現時点では発表されてはいませんが、auの端末購入サポートである「カエトクプログラム」の対象になるはずです。
もし対象になったのであれば、iPhone14が本来の価格より2/3以下の金額で買えるようになります。
ソフトバンクiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格・値段予想
ソフトバンク版iPhone 14(mini・Pro・Max)の価格は、現時点では発表されていません。ソフトバンクの端末購入サポートである「トクするサポート+」適用の対象機種かどうかも不明です。
ソフトバンクiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格についてまとめると、以下の通りです。
ソフトバンクiPhone14価格情報
- 価格:未発表
- トクするサポート+:適用可否が未発表
参考までに、ソフトバンクのiPhone13シリーズ(2021年モデル)の価格は次の通りでした。
モデル名 | 発売価格 |
iPhone13 | 115,920円 |
iPhone13 mini | 101,520円 |
iPhone13 Pro | 144,000円 |
iPhone13 Pro Max | 157,680円 |
iPhone14はiPhone13より一万円安くなる、という有力なリークをもとに、ソフトバンク版iPhone 14(mini・Pro・Max)の128GBの価格をかんがえてみます。
あくまでも予想にはなりますが、以下のような金額になるのではないでしょうか。
モデル名 | 予想価格 |
iPhone14 | 105,920円 |
iPhone14 mini | 91,520円 |
iPhone14 Pro | 134,000円 |
iPhone14 Pro Max | 147,680円 |
ちなみにソフトバンクは日本有名キャリアの中で最も高く iPhone で金額をつけることでおなじみです。今回の iPhone 14も例に漏れず、キャリア版では最高値になるでしょう。
また、トクするサポート+の適用可否も未発表ですが、ほぼ100%適用すると言っても過言ではないです。適用された場合およそ3分の2の価格で購入ができます。
楽天モバイルiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格・値段予想
楽天モバイル版iPhone 14(mini・Pro・Max)の価格は、現時点では発表されていません。楽天モバイルのiPhone向け端末購入サポートである「iPhoneアップグレードプログラム」適用の対象機種かどうかも不明です。
楽天モバイルiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格についてまとめると、以下の通りです。
楽天モバイルiPhone14価格情報
- 価格:未発表
- iPhoneアップグレードプログラム:適用可否が未発表
参考までに、楽天モバイルのiPhone13シリーズ(2021年モデル)の価格は次の通りでした。
モデル名 | 発売価格 |
iPhone13 | 98,800円 |
iPhone13 mini | 86,780円 |
iPhone13 Pro | 122,800円 |
iPhone13 Pro Max | 134,800円 |
iPhone 13のときは楽天モバイルがキャリア内で最安値を叩き出したことで、かなり有名話題になりました。iPhone 13miniに関してはアップルストアよりも安かったため、度肝を抜かれた人も多かったのではないでしょうか。
「iPhone 14は1万円ほど安くなる」という有名リークと、iPhone 13の価格を踏まえると、あくまでも予想にはなりますが、楽天モバイルのiPhone14シリーズ(128GB)は、以下のような金額になるのではないでしょうか。
モデル名 | 予想価格 |
iPhone14 | 88,800円 |
iPhone14 mini | 76,780円 |
iPhone14 Pro | 112,800円 |
iPhone14 Pro Max | 124,800円 |
もしこの金額が実現できたのであれば、キャリア版 iPhone 14では最安値になります。iPhone 14のアップルストアと同じ金額で販売することになるでしょう。
また、iPhoneアップグレードプログラムの適用可否も未発表ですが、楽天モバイルの iPhone シリーズへの力の入れようを考えると、ほぼ100%適用すると言っても過言ではないです。適用された場合、およそ3分の2の価格でiPhone14購入ができます。
AppleStoreのiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格・値段予想
AppleStoreのiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格は、現時点では発表されていません。Apple Store の iPhone14はキャリア版のように端末購入サポートがないため、公開された販売価格で購入することになります。
AppleStoreのiPhone 14(mini・Pro・Max)の価格についてまとめると、以下の通りです。
AppleStoreのiPhone14価格情報
- 価格:未発表
- 端末購入プログラム:なし
参考までに、AppleStoreのiPhone13シリーズ(2021年モデル)の128GBの価格は次の通りでした。
モデル名 | 発売価格 |
iPhone13 | 98,800円 |
iPhone13 mini | 86,800円 |
iPhone13 Pro | 122,800円 |
iPhone13 Pro Max | 134,800円 |
基本的にはキャリア版も含め、 Apple Storeが最安値になるのが通例なのですが、iPhone 13の場合、iPhone 13 mini のみ、楽天モバイルが最安値という前代未聞の価格設定になっていました。
「iPhone 14は1万円ほど安くなる」という有力リークと、iPhone 13の価格を踏まえると、あくまでも予想にはなりますが、AppleStoreのiPhone14シリーズ(128GB)は、以下のような金額になるのではないでしょうか。
モデル名 | 予想価格 |
iPhone14 | 78,800円 |
iPhone14 mini | 66,800円 |
iPhone14 Pro | 102,800円 |
iPhone14 Pro Max | 114,800円 |
iPhone 14が本当に iPhone 13よりも1万円安くなるのであれば、SIM フリーモデルとして扱われる Apple Store の iPhone 14には人気が集中しそうです。
キャリア版のように端末購入プログラムはありませんし値引きされる要素もないですが、SIM フリーモデルが欲しい人は Apple Store の iPhone 14に集中するのではないでしょうか。

iPhone14最新情報まとめ【2022年5月16日更新】
2022年4月28日現在、iPhone14(mini・Pro・Max)についての最新噂リーク・予想情報をまとめました。
iPhone14最新リーク情報まとめ
- 発売日は2022年9月23日(金曜日)の可能性大
- miniは廃止。iPhone14/iPhone14 Max/iPhone14 Pro/iPhone14 Pro Maxのラインナップ
- デザインに大きな変更なし
- ディスプレイは6.1/6.7インチ。全モデルリフレッシュレート120Hzになる可能性あり
- 「カプセル型+丸型」のパンチホール式フロントカメラ採用(Pro/Pro Maxのみ)
- フロントカメラに明るいレンズ搭載・オートフォーカス対応に
- iPhone14 Pro/Pro MaxのRAMは高速なLPDDR5へ変更
- 指紋認証搭載の可能性は低い
- 価格は通常モデルが10万円以下、Proモデルは11万円から
- iPhone14シリーズの筐体素材はiPhone13シリーズと同じ
iPhone14シリーズはラインナップ、デザイン、カメラなどが大きく変わる見込みです。
新しい情報が入りしだい、内容を追加していきますので、ぜひ参考にしてください。
iPhone14シリーズのラインナップ/iPhone14 miniは出ない
iPhone14シリーズは、iPhone14/iPhone14 Max/iPhone14 Pro/iPhone14 Pro Maxのラインナップとなり、「iPhone14 miniは出ない」可能性が高いです。
MacRumorsはTFI証券のアナリストMing-Chi Kuo氏の話として「iPhone14ではminiモデルは出ない」「ラインナップはiPhone14/iPhone14 Max/iPhone14 Pro/iPhone14 Pro Maxになる」と報じています。
これは、「iPhone12/13のminiモデルが販売不振だったこと」「大型ディスプレイモデルの需要が高まっていること」が原因とのこと。
ディスプレイサイズはそれぞれ6.1インチ/6.7インチとなり、ミニモデルの需要は2022年春に発売と噂のiPhone SE3が担う形となる、と考えているようです。
モデル | ディスプレイサイズ |
iPhone14 | 6.1インチ |
iPhone14 Max | 6.7インチ |
iPhone14 Pro | 6.1インチ |
iPhone14 Pro Max | 6.7インチ |
もし、iPhone14/iPhone14 Max/iPhone14 Pro/iPhone14 Pro Maxのラインナップになった場合、以下のようなスペックになるのではないでしょうか。
iPhone14 | iPhone14 Max | iPhone14 Pro | iPhone14 Pro Max | |
ディスプレイ | 6.1インチ | 6.7インチ | 6.1インチ | 6.7インチ |
プロセッサ | A16 Bionic | A16 Bionic | A16 Bionic | A16 Bionic |
RAM | 6GB | 6GB | 6GB | 6GB |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB | 128GB/256GB/512GB | 128GB/256GB/512GB/1TB | 128GB/256GB/512GB/1TB |
リアカメラ | 広角 : 48MP 超広角12MP | 広角 : 48MP 超広角12MP | 広角 : 48MP 超広角 12MP 望遠 12MP | 広角 : 48MP 超広角 12MP 望遠 12MP |
フロントカメラ | 12MP | 12MP | 12MP | 12MP |
生体認証 | 顔認証 (指紋認証?) | 顔認証 (指紋認証?) | 顔認証(ディスプレイ内蔵) (指紋認証?) | 顔認証(ディスプレイ内蔵) (指紋認証?) |
外部端子 | Lightning | Lightning | Lightning | Lightning |
価格 | 約9万円以下 | 約10万円以下 | 約11万円〜 | 約12万円〜 |
iPhone 14(mini・Pro・Max)のデザイン・形・カラー
当初iPhone14(mini・Pro・Max)はデザインが大きく変更されると噂されていました。
しかし、最新情報によるとiPhone14(mini・Pro・Max)はiPhone13からデザインに大きな変更はない模様です。
これはリークされたCADデータを元に作成したiPhone14(mini・Pro・Max)のレンダリング画像。
(画像出典 : Twitter )
気になる点といえば、iPhone14 Pro/Pro Maxのデザインの以下の2点です。
- パンチホール式カメラ
- リアカメラ ユニットの大型化

iPhone14 Pro/Pro Maxはパンチホール式カメラを採用
iPhone14 Pro/Pro Maxのカメラはパンチホール式デザインとなるようです。
これはリーカーJon Prosser氏による初期のレンダリング画像。
(画像出典 : FRONT PAGE TECH )
最新の情報によると、実際のパンチホールは画像のような「カプセル+丸型」となる可能性が高いようです。
【参考】Ian Zelbo氏によるコンセプト画像
(画像出典 : Twitter )
一方、iPhone14/14 Maxは引き続きノッチを搭載する見込みですが、iPhone13よりさらに小型化される可能性もありそうです。

リアカメラ ユニットの大型化
iPhone14 Pro/Pro Maxはリアカメラはユニット・レンズの高さ(出っ張り)が増大するとされています。
こちらは著名リーカーMax Weinbach氏が公開したiPhone14 ProのCAD画像。
(画像出典 : Twitter )
Apple関連の情報に詳しいMing-Chi Kuo氏はカメラユニットが大型化する理由について「広角カメラが4,800万画素にアップグレードするため」と説明。
また、レンズの高さがアップルする理由について「レンズの枚数が6枚から7枚へ増えるため」と語っています。
The main reason for the larger and more prominent rear-camera bump of the 14 Pro/Pro Max is upgrading the wide camera to 48MP (vs. 13 Pro/Pro Max's 12MP). The diagonal length of 48MP CIS will increase by 25-35%, and the height of 48MP's 7P lens will increase by 5-10%. https://t.co/lrwgmnLNce
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) March 27, 2022
iPhone 14(mini・Pro・Max)のカラーは?
続いてiPhone14シリーズのカラーを予想してみます。2021年のiPhone13ではさまざまな新色予想がありましたが、実際に発売されたのはiPhone13/13 miniのピンクのみでした。
この点を考えると、新型iPhoneは定番カラーを中心として1つ程度の新色を追加する傾向があるようです。
iPhone14/14 Maxのカラー
無印のiPhoneでは、ブラック・ホワイト・(PRODUCT)RED・ブルーが定番カラーとなっています。カラーの名称や色味・色合いに変更はあると思いますが、この4色はiPhone14でも発売される可能性が高いです。
参考ですが、iPhone13/13 miniのカラー展開を。左から(PRODUCT)RED・スターライト・ミッドナイト・ブルー・ピンクです。
では、iPhone14で追加される新色はどんなカラーとなるのでしょうか?
ピンクが継続採用される可能性もありますが、iPhone12で人気のあったパープルやグリーン、iPhone XRで人気だったイエローなどが再び採用されるかもしれません。
また、iPhone13の新色候補とされたオレンジなども可能性があるかもしれません。
iPhone14 Pro/14 Pro Maxのカラー
iPhoneのPro/Pro Maxモデルではグラファイト(スペースグレイ)・シルバー・ゴールドが定番カラーです。2モデル体制となった2018年のiPhone XS以降、この3色は変わっておらず、iPhone14 Pro/Pro Maxでも発売される可能性が高いです。
また、4色展開となったiPhone11 Pro/Pro Max以降、新色ではミッドナイトグリーン・パシフィックブルー・シエラブルーが追加され、いずれも人気カラーとなっています。
このため、iPhone14 Pro/Pro Maxでもグリーン系、もしくはブルー系の新色が追加される可能性が高いと思われます。
参考までにiPhone13 Pro/Pro Maxのカラー展開です。左からグラファイト・ゴールド・シルバー・シエラブルーとなります。
ちなみに、Jon Prosser氏によるレンダリング画像ではグリーン系の新色が紹介されています。
仮に、iPhone14 Pro/Pro Maxの新色がこのグリーンだったとすると、カラー展開は次のようになるはずです。ただし、このグリーン系カラーはリーク情報によるものでないため、実際にどんな新色が発売されるかは不明です。
関連iPhone14のカラーについてはこちらでまとめています。
⇒iPhone 14(Pro/Max/mini)カラーバリエーション・色まとめ新色はピンク・オレンジ解説

iPhone 14(mini・Pro・Max)のサイズ・大きさ・重さ/Proモデルはチタン採用で軽量化?
著名リーカーMax Weinbach氏がiPhone14 Pro/Pro MaxのCAD画像を公開。これにより、iPhone14 Pro/Pro Maxのサイズ・大きさが明らかになりました。
両モデルはiPhone13 Pro/Pro Maxから大きなサイズ変更がないものの、厚みは0.2mm増加する模様です。これにより、重さも若干アップする可能性が高いでしょう。
一方、iPhone14 Pro/Pro Maxはチタンフレームを採用という噂もあり、事実であれば大幅に軽量化される可能性もあります。
なお、iPhone14/14 Maxに関するサイズ・大きさの情報は得られていません。
【iPhone14(Max/Pro/Pro Max)のサイズ】
iPhone14 | iPhone14 Max | iPhone14 Pro | iPhone14 Pro Max | |
サイズ(mm) | 不明 | 不明 | 147.46×71.45×7.85 | 160.7×77.58×7.85 |
重さ(g) | 不明 | 不明 | 不明 | 不明 |

関連iPhone14のカラーについてはこちらでまとめています。
⇨iPhone14(mini/Max/Pro/Pro Max)のサイズ・大きさ・重さ・画面サイズを比較
iPhone14/Maxで継続搭載されるノッチとは?
デザインの項目で触れましたが、iPhone14/Maxは引き続きノッチを搭載すると噂されています。では、ノッチとは一体どういうものなのでしょうか?
ノッチとはディスプレイ上の「切り欠き」のことです。
(画像出典 :Apple )
ご存知の通り、iPhoneは2017年発売のiPhone Xから顔認証(Face ID)を採用。
ノッチは、Face IDに必要なTrudepthカメラ(ドットプロジェクタ・赤外線カメラ・投光イルミネータ他) を収めるために設けられました。
iPhone14 Pro/Pro Maxで採用されるパンチホールとは?
パンチホール式とは、ディスプレイに設けられた穴(ホール)部分にフロントカメラを設置する方法です。
最初に採用したのはサムスンのGalaxyシリーズで、その後他社のスマホも続々とパンチホール式を採用しています。
【参考】Galaxy S21のパンチホール
(画像出典 : Galaxymobile.jp )
一方、iPhone14 Pro/Pro Maxは「カプセル+丸型」のパンチホールを採用する可能性が高いようです。
これは正確な情報に定評があるRoss Young氏がリークしたもの。Young氏はiPhoneリーク情報の答え合わせで「正答率100%」とされる人物です。
We now believe Apple will have a hole + pill design on the iPhone 14 Pro and Pro Max models. The smaller hole will not be invisible...The two hole concept will be unique to Apple, like the notch, not similar to all the pill models from Huawei...Let's see those new renders pic.twitter.com/Udt8cTKzPZ
— Ross Young (@DSCCRoss) January 12, 2022
右側のカプセル型部分にはFace ID用のドットプロジェクターや赤外線カメラ、左側丸型部分にはフロントカメラが搭載されるものと思われます。
AppleはFace IDのTrueDepthカメラをディスプレイに埋め込む「アンダーディスプレイカメラ」(UDT)を開発中とされていますが、iPhone14で搭載されず、2023年のiPhone15以降で採用の可能性が高いでしょう。
iPhone 14(mini・Pro・Max)のディスプレイ性能・スペック
MacRumorsによるとiPhone14シリーズのディスプレイについて2つの情報があるようです。
- 全モデルが120Hzディスプレイを搭載する
- 引き続きPro/Pro Maxのみ120Hzディスプレイを搭載する
ただし、韓国のTHE ELECは「120HzディスプレイはPro/Pro Maxに限定される」としており、やはりiPhone14/14 Maxは従来通り60Hzディスプレイとなる可能性が高そうです。
また、Appleのリーク情報に詳しいMing-Chi Kuo氏は「iPhone14 Pro/Pro Maxはパンチホール式ディスプレイを採用する」と予想しています。iPhone14/14 Maxは引き続きノッチ式ディスプレイを搭載する見込みですが、ノッチの小型化が図られる可能性もありそうです。
これらの情報をまとめるとiPhone14シリーズのディスプレイ仕様は次のようになる見込みです。
iPhone14/14 Max | iPhone14 Pro/Pro Max |
6.1インチ/6.7インチ 60Hzまたは120Hz ノッチ式ディスプレイ | 6.1インチ/6.7インチ 120Hz パンチホール式ディスプレイ |
iPhone 14(mini・Pro・Max)に指紋認証(Touch ID)はつく?つかない?
iPhone14には待望の指紋認証(Touch ID)がつくという噂とつかないという噂がありますが、現時点でどちらの情報が正しいのかは不明です。
iPhone14の指紋認証については「iPhone14に指紋認証がつかない派と復活する派の予想まとめ」の記事をチェックしてみてください。
iPhone 14(mini・Pro・Max)の5Gモデム
MacRumorsによると、iPhone14は世界初の5ギガビットモデムであるQualcomm製Snapdragon X65モデムを搭載し、より高速な5G通信が可能となる見込みです。
また、 X65モデムは衛星通信機能を備えていることから、iPhone14はセルラー通信エリア外でも通話やメッセージ送信が可能となるようです。
加えてX65モデムは省電力性能にも優れているため、iPhone14はバッテリー持ちが大きく改善するかもしれません。
iPhone 14(mini・Pro・Max)のカメラ性能/ペリスコープ望遠搭載?
iPhone14のカメラは、広角レンズ(メインカメラ)の画素数が4,800万画素と大きくスペックアップされる見込みです。
また、最大10倍ズームのペリスコープ望遠レンズを搭載する可能性もあるとのこと。
一方、Ming-Chi Kuo氏は、ペリスコープ望遠レンズが搭載されなかった場合、望遠カメラは6レンズから7レンズにアップグレードされると予想。また、動画撮影は8Kに対応するだろうと語っています。
iPhone14はフロントカメラは明るいレンズを搭載、AF対応に
iPhone14のカメラは明るいレンズを搭載し、AF(オートフォーカス)に対応する可能性があるようです。
Ming-Chi Kuo氏によると、iPhone14は全モデルがオートフォーカスに対応し、f1.9の明るいレンズを搭載する模様。
(2/2)
AF support and a lower f-number can provide a better shallow depth-of-field effect for selfie/portrait mode. In addition, AF can also enhance the focus effect for FaceTime/video call/live streaming.— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) April 19, 2022
参考までにiPhone13は固定焦点式f2.2のレンズを搭載しています。
Kuo氏の話が事実であれば、iPhone14のフロントカメラは久々の大きなアップデートとなりそうです。
iPhone 14(mini・Pro・Max)のスペック性能予想・評価レビュー
これらの情報をもとにiPhone14(mini・Pro・Max)のスペックを評価レビューしてみました。
ただし、現状ではまだ情報が少ないため、不明な点は随時情報を追加する予定です。
iPhone 14のチップ性能・プロセッサ
iPhone14に搭載されるのは「A16 Bionicプロセッサ」となる見込みです。2021年10月26日にTSMCが発表したN4P(5nmプロセス)になる可能性が高いです。
これは演算能力が従来比10%〜15%程度向上するとされており、A16 Bionicも処理能力の向上が見込まれます。
一方、Appleの情報に詳しいMing-Chi Kuo氏は「新しいA16プロセッサを搭載するのはiPhone14 Pro/Pro Maxのみ。iPhone14/14 Maxには引き続きA15プロセッサが搭載される」と語っています。
Only two Pro models would upgrade to the A16 processor, while the 14 & 14 Max will remain the A15. All four new models will likely come with 6GB RAM, with the difference being LPDDR 5 (14 Pro & 14 Pro Max) vs. LPDDR 4X (14 & 14 Max). https://t.co/tHcszIz6gX
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) March 13, 2022
事実であれば、iPhone14シリーズはProモデルと通常モデルでプロセッサ性能に差がつくことになりそうです。
iPhone 14(mini・Pro・Max)のRAM・メモリ/14 Proは6GB RAM?
Ming-Chi Kuo氏によると、iPhone14シリーズは全モデルが6GB RAMを搭載する模様です。
ただし、iPhone14 Pro/Pro Maxはより高速で省電力性能に優れたLPDDR5メモリを搭載するとのこと。
これに対してiPhone 14/14 Maxは引き続きLPDDR4Xメモリを搭載するようです。
iPhone 14(mini・Pro・Max)のストレージ
中国メディアMy Driversは、iPhone14に最大2TBストレージとなる可能性があると報じています。
これはiPhone13 Pro/Pro Maxから利用可能となった動画撮影フォーマット「ProRes」のファイルサイズが非常に大きいため。
実際、「ProRes」についてAppleへ問い合わせをしたRay Wong氏によると「1分の動画でファイルサイズは6GBという回答だった」と語っています。
When I asked Apple, they told me the official word was 6GB for 1 minute if 4K HDR 10-bit ProRes
— Ray Wong (@raywongy) September 21, 2021
しかし、著名リーカーのJon Prosser氏は最大ストレージ2TBという噂を否定。
「大容量化が進むのは間違いないが、2TBモデルが用意されるのは2023年のiPhone15以降だろう」と語っています。
Prosser氏の話どおりであれば、iPhone14のストレージ容量はiPhone13と変わらず次のようになるものと思われます。
iPhone14/14 Max | iPhone14 Pro/Pro Max |
128GB 256GB 512GB | 128GB 256GB 512GB 1TB |
iPhone14/14 Maxのスペック予想
iPhone14/14 Maxの予想スペックは次の通りです。
注目すべきなのは、ディスプレイが120Hz対応となるのか、指紋認証が搭載されるかどうかです。
また、スタンダードモデルにMaxが追加されるのも初めてなので、どんなモデルになるのかも要注目でしょう。
iPhone14 | iPhone14 Max | |
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDR 60Hzまたは120Hz | 6.7インチ Super Retina XDR 60Hzまたは120Hz |
プロセッサ | A16 Bionic | A16 Bionic |
RAM | 6GB(LPDDR4X) | 6GB(LPDDR4X) |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB | 128GB/256GB/512GB |
リアカメラ | 広角 : 48MP 超広角12MP | 広角 : 48MP 超広角12MP |
フロントカメラ | 12MP オートフォーカス対応 f1.9 | 12MP オートフォーカス対応 f1.9 |
バッテリー容量 | - | - |
生体認証 | 顔認証 (指紋認証?) | 顔認証 (指紋認証?) |
外部端子 | Lightning | Lightning |
価格 | 約9万円以下 | 約10万円以下 |
iPhone14 Pro/14 Pro Maxのスペック予想
iPhone14 Pro/14 Pro Maxの予想スペックは次の通りです。
注目したいのは、カメラがペリスコープ望遠を搭載するかどうか。また、指紋認証を搭載するかどうか、Face IDがディスプレイ内蔵式になるかどうかなどでしょう。
iPhone14 Pro | iPhone14 Pro Max | |
ディスプレイ | 6.1インチ Super Retina XDR 120Hz | 6.7インチ Super Retina XDR 120Hz |
プロセッサ | A16 Bionic | A16 Bionic |
RAM | 6GB(LPDDR5) | 6GB(LPDDR5) |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB/1TB | 128GB/256GB/512GB/1TB |
リアカメラ | 広角 : 48MP 超広角 12MP 望遠 12MP LiDARスキャナ (ペリスコープ望遠) | 広角 : 48MP 超広角12MP 望遠 12MP LiDARスキャナ (ペリスコープ望遠) |
フロントカメラ | 12MP オートフォーカス対応 f1.9 | 12MP オートフォーカス対応 f1.9 |
バッテリー容量 | - | - |
生体認証 | 顔認証(ディスプレイ内蔵) (指紋認証?) | 顔認証(ディスプレイ内蔵) (指紋認証?) |
外部端子 | Lightning | Lightning |
価格 | 約11万円〜 | 約12万円〜 |
iPhone 14(mini・Pro・Max)が搭載するのはUSB-C?Lightningケーブル?
数年前から何度もささやかれているのが「新型iPhoneはUSB-Cを搭載する」という噂です。
2021年12月現在、iPhone14には「USB-Cを搭載する」「引き続きLightning端子を搭載する」という噂があります。
それぞれの噂を検証してみましょう。
USB-Cを搭載するという噂
iDROP NEWSは複数の情報源から寄せられた情報として「iPhone14がUSB-Cへ移行する可能性が高い」と報じています。
最も大きな理由は、現行のLigthtning端子のデータ転送速度が遅いことです。
iPhone13から採用された動画撮影フォーマットPro Resはデータサイズが大きく、例えば2時間の4K動画を転送するのに3時間45分も時間がかかります。
これに対して転送速度の速いUSB-Cであれば、転送にかかる時間はわずか2分38秒。
iPhone14がプロ用の撮影機材として利用されるためには、USB-Cへの移行が必須というわけです。
また、EU(ヨーロッパ連合)がスマートフォンの端子をUSB-Cに統一する法案を推進していることも大きな理由です。仮にEUが法案を可決すれば、アメリカでも同様の動きとなる可能性が高く、USB-Cへの移行は避けられないはずです。
引き続きLightningケーブルを搭載するという噂
著名リーカーJon Prosser氏は、「Appleが近い将来iPhoneの完全ワイヤレス化を計画している」と語っています。このため、「一時的にUSB-Cを採用することはないだろう」と予想。
この噂が事実であれば、iPhoneは数年先までLightningケーブルを採用。その後、ワイヤレスへ移行となりそうです。
iPhone14はマスク着用時でもFace ID(顔認証)でロック解除可能になる
近日公開される見込みのiOS15.4では、マスク着用時でもFace ID(顔認証)でロック解除可能となるようです。
これは、iOS15.4パブリックベータ版でFace IDを再設定している様子。
Well this is new 🤔 (iOS 15.4 Beta 1) pic.twitter.com/MSe7hmPGlR
— Brandon Butch (@BrandonButch) January 27, 2022
iOS15.4では、マスク着用時にロック解除以外にも「Apple Payの認証」「パスワードの自動入力」が利用可能となるようです。
これにより、iPhone 14に指紋認証が搭載される可能性は限りなく低くなったといえます。
iPhone14でeSIM専用モデルが発売される?
Apple InsiderはGlobal DataのアナリストEmma Mohr-McCluneの話として「iPhone14にはeSIM専用モデルと物理SIM対応モデルの2種類が存在するようだ」と報じています。
ただし、eSIM専用モデルの発売は一部の国と地域のみに限定され、多くの国では物理SIM対応モデルのみ販売されるとしています。
折りたたみ式iPhone14が発売される?
AppleInsiderが近い将来発売と噂される折りたたみ式iPhone(iPhone Fold)の予想画像を公開しました。
(画像出典 : AppleInsider )
AppleInsiderによると、折りたたみ式iPhoneはiPhone14に似たデザインになるとのこと。
ただし、2022年には発売されない可能性が高く、このモデルが折りたたみ式iPhone14 Fold(仮称)となることはないようです。
Apple製品の事情に詳しいMing-Chi Kuo氏は以前、「折りたたみ式iPhoneの発売は2023年」と語っていましたが、最近では「発売が2024年にずれ込むようだ」と予想を変更しています。
なお、AppleInsiderは折りたたみ式iPhoneのディスプレイについて、「開いた状態で折り目が分からなくなるようだ」と予想しています。
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