iPhone XSいつまで使える?アップデート・サポート終了はいつかまとめました。
iPhone XSは現状問題なく使えますし、今後も数年間は問題ないでしょう。平均的に3~4年前後は問題なく使えるでしょうから、今年に購入したとしても、そこから3~4年間はまず問題ないかと思います。
本記事ではiPhone XSをいま購入してよいかも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
各キャリアでiPhoneチェックする方は
関連情報
目次
iPhone XSいつまで使える?2023年も使える?
名作iPhoneとして歴代シリーズのなかでも根強いファンをもつiPhone XSですが、いつまで使えるのか結論をいうと、2024~2025年まで使えます。もちろん、2023年も問題なく使えます。
iPhone XS いつまで使えるか?スペック的に限界?
iPhone XSは現状問題なく使えますし、今後も数年間は問題ないでしょう。
iPhone XSは2018年に発売開始され、2022年にApple公式では販売終了しましたが、Appleによると、iPhoneの寿命は約3年間ですから、購入した年にもよりますが、平均的に3年前後は問題なく使えるでしょう。
例え販売終了年である今年(2022年)に購入したとしても、そこから3年間はまず問題ないかと思います。
iPhone XSは現行機にくらべるとスペックは劣りますが、通常利用する分には動作に問題ありません。極端に負荷のかかることをすれば処理速度は落ちますが、それはiPhone XSに限った事ではありません。とくに心配しなくてもいいのではないでしょうか。
iPhone XSのサポート終了はいつ?
iPhone XSのサポート期間がいつ終了するのか、現時点では発表されていません。過去の実績などから照らし合わせると、平均的には発売以降5~6年程度と言われています。
iPhone XSは2018年に発売開始されましたから、単純計算でも2023~2024年程度までは、iOSアップデートの対象となるのではないでしょうか。実際に2023年秋公開のiOS17もひきつづき対象となっています。
過去には発売から7年ほどサポートされた機種もあり、運が良ければ平均より長いサポート期間となるかもしれません。
iPhone XS のiOSのアップデートができなくなるのはいつ?
iPhone XSのiOSのアップデートができなくなるのはいつなのか、2024年以降になると思われます。つまり、まだまだ現役というわけです。
iPhoneやMacなど、Apple製品は必ずiOSのアップデートが必要ですが、iPhoneには最新iOSのアップデートが提供される「サポート期間」があります。iPhone XSはその期間はまだまだ続く、というわけです。
このサポートが切れると、アップデートが出来なくなってしまいます。ただし、サポートが切れたからといってすぐに端末が動かなくなるということはありません。
古いiOSのままでも動作自体は問題ありませんが、そのまま使っていると、段々と対応アプリがなくなっていったり、セキュリティに難が出たりするので、サポートが切れたら結局は数年内に買いかえる必要があるでしょう。
iPhone XSのバッテリーはいつまで使える?
仮にサポートが長引いたからといって、iPhone XSのバッテリーが持つかとは別問題です。iPhone XSのバッテリーはいつまで使えるかは、前のオーナーがどのような使い方をしていたか、です。頻繁に充電しているとバッテリー性能は劣化しています。
先ほども述べましたが、AppleはiPhoneの平均寿命は約3年間ですが、(使用頻度にもよりますが)そもそもサポートが5~6年続いたとしてもバッテリーに限界が来るのが先でしょう。
いよいよ持ちが悪いなと思ったら、バッテリーの状態を確認し、新しいバッテリーに交換するか、いっそ新規端末の購入に踏み切るのも手ですね。
なお、バッテリーの消耗状態は「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」で調べる事ができます。
iPhone XSの周辺機器やアクセサリーはいつまで使える?
iPhone XSの周辺機器やアクセサリーは現状まだ販売していますし、問題なく使えます。しかし、今後サポート停止などにより、端末自体の需要がなくなれば段々と取り扱いが減少していくものと思われます。
iPhone XSのケース・保護フィルム
iPhone XSのケース・保護フィルムは現状AppleStore公式や、通販サイト等でまだ購入できます。100均一ショップでも見かけるときがあるくらいです。
iPhone XSの充電器・Lightningケーブル
iPhone XSの充電器・Lightningケーブルは現状、AppleStore公式で販売しています。こちらもサポート停止や、あるいはLightningケーブル自体の廃止が起きなければ、すぐには考えにくいでしょう。
AppleStore公式では、商品を検討する際に、該当の端末を選び互換性をチェックできるようになっているので、iPhone XSの充電器やLightningケーブルが欲しければ、検索条件に追加すると探すのが楽ですよ。
iPhone XSを中古で購入する際の注意点
iPhone XSを中古で購入しようとする方もいらっしゃるかと思いますが、いくつか注意しなければならない事があります。
中古端末ならコストもかからず、生産終了していても見つかることもあるでしょうが、それ以上にデメリットもあるのです。これから説明する内容を必ず念頭において購入検討してくださいね。
劣化や故障したiPhone XSに注意
iPhone XSに限った事ではなく、中古端末全般に言える事ではあるのですが、劣化や故障を隠して販売されていることがあります。
もちろん、中古端末である以上、新品と違ってバッテリーの劣化は十分に想定されますよね。また、悪質なケースですが、故障個所をわからないようにして販売されていることもあります。
ゲオなど大手チェーンならまだ安心でしょうが、メルカリや楽天ラクマなど、個人間取引となると素性が分からないぶんリスクがあります。
水没品のiPhone XSに注意
こちらもiPhone XSに限った事ではありませんが、画面上にシミや線が入ったり、文字が勝手に入力されたりなど、様子がおかしければ水没品の可能性があります。
SIMカードを取り出して見た際に、白っぽい色でなく明らかに変色していたら、残念ですが水没品を入手してしまった可能性があります。
iPhone XSを長く使うコツ
最後に、iPhone XSを少しでも長く使うためのコツをいくつかご紹介します。修理して使い続けるのも良いですが、まずはバッテリーの劣化を防ぐ使い方を心掛けましょう。
iPhone XS充電器やケーブルは純正もしくを使う
iPhone XSを長持ちさせたければ、とにかくバッテリーを長持ちさせるのが先決です。本体やバッテリーに負担をかけないためには、充電器やLightningケーブルはApple純正品を使用するのをおすすめします。
iPhone XSバッテリー充電の最適化をオンにする
iPhoneにはバッテリー充電の最適化機能があります。これは毎日の充電サイクルからデータを分析して、あなたの最適なタイミングでフル充電となるように調節してくれる便利な機能です。
バッテリーの状態画面から設定できるので、ぜひお試しください。
パソコンでiPhone XSのバックアップを取っておく
バックアップを取る際にはiCloudでクラウド上に保存していませんか?確かにiCloudは便利なのですが、定期的に自動でバックアップされるため、少しずつ負荷がかかっていきます。
利用しない項目はオフにしておいたり、またはパソコンでiTunesにバックアップを取るようにすれば、バッテリーの負担を軽減できますね。
iPhone XSを2024年購入するならiPhone14がおすすめ
iPhone XSは2023年に端末を購入しても、まだまだ使用可能だと思います。しかし、いずれサポートの切れる端末を今から購入するくらいなら、いっそ最新機種であるiPhone14に買いかえてしまうのも良いかもしれませんね。
今iPhone XSを検討中の方、もしくはiPhone XSを使用していて、いつまで持つか不安な方は、最新端末のiPhone14を比較検討してみてはいかがでしょうか。
関連記事
⇒歴代iPhoneの発売日・予約開始日・発表日一覧!発売順に販売時期を解説
⇒iPhone 7と8徹底比較!2024年今から買うならどっちがおすすめ?
⇒iPhone SE(第1世代・第2世代)いつまで使える?iOSサポート終了・2022年の購入は大丈夫か解説
・iPhone 14(Plus・Pro・Max)いつ?発売日 価格・スペック・予想リーク最新情報まとめ
・iPhone14はどこで買うのがお得で安い?最安値はどこか・購入方法
・iPhone 15(Plus/Pro/ProMax)発売日いつ?予約開始日・値段・スペック・最新情報まとめ
・iPhone11いつまで使える?iOSアップデート・サポート終了はいつか解説
・iPhone XRいつまで使える?アップデート・サポート終了は?2022年購入してよいか解説