iPhone6sがいつまで使えるのか・IOSアップデートやサポートはいつまで可能かをまとめました。
iPhone6sがいつまで使えるのか、結論をいえば「2022年まで」と考えて良いでしょう。これは、2022年秋に公開されるiOS 16でiPhone6sがサポート対象外となったため。iPhone6s Plusも2022年までが潮時です。
この記事ではスペックやiOSアップデート、サポート終了などさまざまな点からiPhone 6sがいつまで使えるか検証します。
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目次
iPhone 6sはいつまで使える?2023年も使える?
iPhone 6sはいつまで使えるのか、「2022年中は使える」(2023年までは使えない)と考えて良いでしょう。
これは、2022年秋公開のiOS 16でiPhone6sがサポート対象外となったためです。当然ながら2023年秋公開のiOS17もひきつづき対象外となっています。
現在iPhone 6s使っている方は早めの機種変更を考えた方が無難だと思います。
また、iPhone6sにはiOS以外でも機種変更を推奨すべきポイントがあります。
iPhone6s いつまで使えるか?スペック的に限界?
「iPhone6sがいつまで使えるか?」 まずはスペックから検証してみましょう。
iPhone6sだけではわかりにくいので、2022年に発売された最新のiPhone SE(第3世代)と比較してみます。
比較項目 | iPhone6s | iPhone SE(第3世代) |
プロセッサ | A9(5世代前) | A15(最新バージョン) |
RAM容量 | 2GB | 4GB |
ストレージ | 32GB
128GB |
64GB
128GB 256GB |
ディスプレイ | 4.7インチLCD
326ppi |
4.7インチLCD
326ppi |
メインカメラ | 12MP | 12MP |
フロントカメラ | 5MP | 7MP |
バッテリー持ち | 動画連続最大11時間 | 動画連続最大26時間 |
やはり気になるのは、プロセッサ性能とRAM容量ですね。TwitterでiPhone6sユーザーの声を拾うと、やはり性能的に限界を感じている人が多いようです。
最近俺のiPhone6sが悲鳴を上げてきてるのを感じる
— 🦈🔱まぐなむ🔱🦈 (@Gold44Mag) June 7, 2021
しばらくbubble使えない🥲
いい加減iPhone6s変えないとまずいっぽい😇— ❤︎みぃ❤︎ (@NiziU_mii) June 7, 2021
「アプリが頻繁に落ちる」「動作が極端に遅い」などの症状が出始めたら、やはり機種変更を検討した方がよいのかもしれません。

iPhone6s のiOSのアップデートができなくなるのはいつ?
すでに紹介した通り、iPhone 6sは2022年秋に公開されるiOS 16のサポート対象外となりました。
(画像出典 :Apple )
つまり、iPhone 6sはiOS 15の最新バージョンを最後にiOSアップデートができなくなります。
iOSのアップデートはセキュリティや機能に直結するため、やはりiPhone 6sは早めに機種変更した方が良さそうです。
iPhone 6sのサポート終了はいつ?
続いてiPhone 6sのサポート(修理など)がいつ終了となるのかみてみましょう。
iPhoneのサポート終了は、生産終了後5年となっています。
iPhone6sの生産終了は2019年(キャリア版)ですから、サポートは2024年まで続く可能性が高いです。
したがって、サポート期間については心配する必要がなさそうですね。
続いて、生産終了から5年以上たった場合のサポートがどうなるのか紹介します。
ビンテージ製品とオブソリート製品の取り扱い
Apple製品は、生産終了から5年以上7年未満でビンテージ製品と呼ばれ、部品の入手が可能な場合のみ修理可能となります。
一方、7年以上経過した製品はオブソリート製品と呼ばれ、Appleおよび正規プロバイダでの修理は一切できなくなります。
いずれの場合も非正規店で修理できますが、あくまで自己責任となりますので注意してください。
iPhone 6sのバッテリーはいつまで使える?
iPhone6sを長く使う上で、考えなくてはならないのがバッテリー交換です。
AppleはiPhoneのバッテリー寿命を3年としていますが、個体差も大きいようです。利用年数に限らず、「バッテリー持ちが極端に悪い」「勝手に電源が落ちる」などの症状があったら、次の方法でバッテリーの状態を調べてみましょう。
- 「設定」から「バッテリー」をタップ
- 「バッテリーの状態」をタップ
- 現在の最大容量が表示されます
Appleはバッテリーの交換目安について「最大容量が80%を下回った時」としていますが、バッテリー持ちが気になる方は早めに交換するのが良いでしょう。
Appleストア、オンラインでのバッテリー交換費用は以下の通りです。
Apple Care+の保証対象 | 保証対象外 | |
iPhone SE(第1世代) | 0円 | 5,940円 |
iPhone SE(第2世代) | 0円 | 5,940円 |
iPhone 6sの周辺機器やアクセサリーはいつまで使える?
iPhone 6sの周辺機器やアクセサリーは、現在でもAmazonなどで多数販売されています。当面の間はアクセサリーで困ることはないでしょう。ただし、注意点もあるので続いて紹介します。
ケース・保護フィルム
iPhone 6sはiPhone 8やiPhone SE(第2世代)に比べてサイズ、厚さともに若干小さくなっています。ケースや保護フィルムは必ず「iPhone 6Sで使えるか?」を確認してから購入するようにしましょう。
充電器・Lightningケーブル
充電器・Lightningケーブルも多数商品が販売されているので、当面の間は購入に困ることはないでしょう。
ただし、iPhone 6sは純正充電器でも5W USB電源アダプタにのみ対応しており、20W USB電源アダプタには対応していないので注意してください。
iPhone 6sを中古で購入する際の注意点
iPhone 6sは新品の販売が終了していることから、中古での購入を検討している方も多いでしょう。
ここで、中古で購入する際の注意点を紹介します。
ホームボタンの劣化や故障に注意
iPhone6sは押し込み可能なホームボタンを採用しているため、長期間の利用で故障する確率が高いようです。
はいこちらiPhone6sユーザー
最近ホームボタンが効かなくなりました。— びっけ (@bikbike) June 8, 2021
【悲報】
今年4年目になるわいのiPhone6s、とうとう命のホームボタンが壊れた— おまめ@たぬきでもばぶになりたい (@animal_forest03) May 27, 2021
ホームボタンにはTouch IDが搭載されているので、故障すると認証できなくなるのも厄介です。
中古で購入する場合は、ホームボタンをチェックして「押し込みが固くないか?」「きちんと機能するか?」などをチェックすることをオススメします。
水没品に注意
iPhone6sは防水モデルではありません。このため、中古で購入したら「水没歴があった」というケースも多いようです。
悲報、中古で買ったiPhone6s+が水没歴があって今から返品 pic.twitter.com/q0oxGHzUHS
— のなぽん! (@nontantan5) November 29, 2018
水没歴のあるiPhoneは基盤が痛んでいる可能性が高いので、念のため、購入前にチェックしておきましょう。
水没歴のチェックをするには画像のようにSIMトレーを外してみます。水没歴がある場合は、画像の部分が赤く変色しているはずです。
(画像出典 : iOS HACKER )
iPhone 6sを長く使うコツは?
続いてiPhone6sを長く使うコツについて考えてみましょう。
充電器やケーブルは純正もしくを使う
充電器やケーブルは多少高くても純正品かAppleが推奨するMFi認証品を使いましょう。MFi認証品はパッケージに次のような表示があります。
(画像出典 : Apple )
粗悪な充電器の中には電圧や電流が規格外のものもあり、重大な故障の原因となる場合もあるので注意が必要です。
iPhoneの充電を認証品以外の安物でやってるやつ情弱すぎていかん。そもそもスマホの充電についてはスマホ本体が充電器との通信で決めているので、規格外のもの使うとバッテリーやその他本体に深刻なダメージご蓄積される。
充電器やケーブルケチって本体ぶっ壊さないようにね。 pic.twitter.com/8bUBB8wKsl— gameセキオ (@GameSekio) December 17, 2020
海外では粗悪な充電器やポータブルバッテリーが発火、爆発したという例も多数報告されているので注意したいですね。
バッテリー充電の最適化をオンにする
iOSはバッテリー充電の最適化という設定項目があり、オンにすることでバッテリーの劣化を防止することができます。
設定方法は次の通り。簡単ですから、ぜひ設定しておきましょう。
- 「設定」から「バッテリー」をタップ
- 「バッテリーの状態」をタップ
- 「バッテリー充電の最適化」をオンにする
パソコンでバックアップを取っておく
iPhoneのバックアップはiCloudだけでなく、パソコンでも取ることをオススメします。
これは、何らかの原因で起動できなくなった場合にパソコンからの「復元」が必要となるからです。
バックアップから!!!
iPhoneを!!!
復元できました!!!やったー!よかったー!
パスワードかけた覚えないのにパスワードかかってて、あせったー!— すいみー🐠 (@suime_note) June 1, 2021
iPhone6sに限らず古いモデルは、リンゴループ(Appleマークが繰り返し表示され起動できない状態)が発生しやすいといいます。念のため、定期的にパソコンでバックアップする習慣をつけておいた方が良いでしょう。
iPhone6sから2023年の購入はiPhone SE(第3世代)がおすすめ
2023年機種変更・購入するなら、iPhone SE(第3世代)がおすすめです。
やはりiPhone6sはスペック的に厳しいのが事実です。そこでおすすめなのが、iPhone SE(第3世代)なのです。
iPhone SE(第3世代)がオススメな方
- Touch IDがほしい
- 操作性は変わらない
- コスパを重視したい
- ディスプレイやカメラを含めてスペックを重視したい
- 新しいデザインがいい・見た目を重視

各キャリアiPhone SE(第3世代)の販売価格は以下の通りです。
キャリア名 | 64GB | 128GB | 256GB |
ソフトバンク | ¥67,680 | ¥74,880 | ¥90,000 |
au | ¥65,335 | ¥75,190 | ¥93,720 |
ドコモ | ¥65,230 | ¥75,097 | ¥94,248 |
楽天モバイル | ¥57,800 | ¥63,800 | ¥76,800 |
AppleStore | ¥57,800 | ¥63,800 | ¥76,800 |
各キャリアともに端末購入プログラムを利用するとお得に機種変更できます。販売価格から3分の1ほどの金額を免除できます。iPhone 6sの利用に不安を感じる方は、この際に機種変更を検討するのもよいかもしれません。

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