iPhone容量のおすすめをまとめたページです。
現行iPhoneシリーズは、iPhone15シリーズ・iPhone14シリーズ・iPhone13シリーズ・iPhoneSE(第三世代)がありますが、すべて合わせると64GB・128GB・256GB・512GB・1TBの5つのストレージ容量が用意されています。
iPhoneのおすすめ人気ストレージ容量や512GBが必要なのかも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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iPhoneのおすすめ容量は?
iPhoneシリーズには64GBから1TBまでの容量があり、「iPhoneをどう使うか」によって、推奨容量が変わりますが、iPhoneシリーズの容量ごとに「こんな方におすすめ」という基準をまとめました。
iPhone容量64GBがおすすめな人
通常のiPhoneの使用には128GBで問題ありません。アプリをたくさんインストールする、動画をたくさん録画して保存するなど、特別な使い方をしないのであれば、より安価な128GBを選びましょう。
電話やメール、LINEなど、主にコミュニケーションツールとしてiPhoneを使うなら、128GBでも十分すぎるほどの容量があります。ネットサーフィンやSNS、YouTubeなどの動画配信も、最低限の容量があれば問題なく利用できます。
アプリのインストールや写真・音楽の保存は容量を消費しますが、128GBでもそれなりの量を保存することは可能です。動画は容量が大きいので、128GBではすぐにいっぱいになってしまう可能性があります。
なお、注意点としては、OSやアプリケーションのアップデートの際にも容量が必要なことです。2~4年で機種変更する場合はそれほど気にする必要はありませんが、同じ機種を長く使う予定なら、安心のために容量の大きい機種を選ぶとよいでしょう。
iPhone容量128GBがおすすめな人
iPhoneシリーズ128GBは、主に電話、メール、LINEなどを使用する人におすすめです。
主にインターネット閲覧、SNS、動画視聴(ストリーミング)などを利用し、アプリケーションを大量に使用せず、写真・動画をたくさん撮らない(別のカメラを使う)なら、128GBで充分でしょう。
長くても3~4年ごとに携帯電話を買い替える予定で、携帯電話の価格を下げたく、データ保存にクラウドや外部メモリーを利用する予定の人にもおすすめです。
iPhone容量256GBをおすすめする人
iPhoneシリーズ256GBは、アプリをたくさんインストールし、スマートフォンのゲームをプレイし、写真や動画の撮影に使う・4K動画撮影し、ビデオのダウンロードと視聴する人にもおすすめです。
いくつかの写真やビデオを編集するために使用し、同じ機種を4年以上使用する予定で、128GBよりももう少し自由にiPhoneを使いたい方、4年以上使えるモデルが欲しい方には256GBがおすすめです。
コミュニケーションツールとして、ネットサーフィンやSNS、動画視聴はもちろん、さまざまなアプリをインストールして使うのに十分な容量です。
日常的に写真を撮っていても、すぐに容量が足りなくなることはありません。HDや4Kの動画、iPhoneから導入されたシネマティックモードでの録画も、あまり時間をかけなければ問題ないでしょう。
また、様々なドラマや映画をダウンロードして、削除すればオフラインで視聴することも可能です。それなりに予備容量もあるので、同じ機種を4年以上など長く使う予定の人には最適です。
iPhone容量512GBをおすすめする人
iPhoneシリーズ512GBは、スマートフォンでたくさん遊び、写真や動画をこまめに撮り、4K動画撮影し、定期的に動画をダウンロードし、視聴する人におすすめです。
写真や動画の編集に使う人や、長く使う予定の人にも向いています。
512GBから上は、クリエイティブな使い方をしたい人向けです。例えば、本格的な動画撮影・編集や、4Kでの長時間の動画撮影をメインにiPhoneを使用する場合です。
普通にiPhoneを使うだけなら、そこまでの容量は必要ありません。PC並みの容量を持ち、iPhoneだけで動画の撮影・編集・公開を行いたい方におすすめです。
アプリをたっぷりインストールできるスペースがあり、大容量のスマートフォンゲームも問題なく遊べます。
また、ドラマや映画などの動画を保存しておき、気が向いたときに見るという使い方もできます。
すぐに新機種に乗り換えると、容量を使い切れない可能性が高いので、最低でも2年は使うことになっています。最新機種が出るたびにiPhoneを買い換えているというユーザーには不向きです。
iPhone容量1TBをおすすめする人
1TB iPhoneシリーズは、本気で動画を撮影・編集する人、大容量のスマートフォンゲームを複数プレイし、動画をたくさんダウンロードして見る人におすすめです。
クラウドや外部ストレージを使いたくない方や長く使う予定の人にもぴったりです。
iPhoneの最大容量は1TBです。正直なところ、ほとんどの人はそこまでの容量は必要ありません。
クラウドや外部ストレージを使わなくても、端末だけで写真や動画、音楽などのデータをたくさん保存することができます。
大容量のデータで4K動画を長時間録画し、そのまま編集するのであれば、1TBが無難です。
また、大容量のスマホゲームをたくさん遊んだり、映画などの長時間の動画を保存しておくこともできるので、ビジネスでもプライベートでもiPhoneをパワフルに使いたい方に最適です。
1~2年以上使えない可能性もあるので、同じ機種を長く使う予定なら購入を検討しましょう。
iPhoneシリーズ容量の種類
iPhoneシリーズ容量の種類をまとめます。現行iPhoneシリーズは、iPhone13・iPhone14・iPhoneSE(第三世代)がありますが、64GB・128GB・256GB・512GB・1TBの5つのストレージ容量が用意されています。
iPhone14シリーズのストレージ容量
iPhone14とiPhone14Plusは128GB・256GB・512GBと3種類です。そして、上位モデルであるiPhone14ProとiPhone14ProMaxは128GB・256GB・512GB・1TBの4種類です。
⇒iPhone14のストレージ容量は128GB/256GB/512GB/1TBの4種類!値段・おすすめの容量も解説
iPhone13シリーズのストレージ容量
iPhone13とiPhone13miniは128GB・256GB・512GBと3種類です。そして、上位モデルであるiPhone13ProとiPhone13ProMaxは128GB・256GB・512GB・1TBの4種類です。
⇒iPhone13(mini/Pro/Max)の容量は?おすすめ人気ストレージ容量も紹介
iPhoneSE(第三世代)のストレージ容量
iPhoneSE(第三世代)は64GB・128GB・256GBと3種類です。1TBモデルなど大容量ストレージはないですが、お手頃な64GBがある唯一の現行のiPhoneとなります。
⇒iPhone SE3(第3世代)発売日いつ?予約開始日・価格・指紋認証・ホームボタンは?スペック最新情報
iPhoneストレージ容量の選び方
iPhoneのストレージの容量選びはとても重要で、自分に合ったものを選ばないと、思わぬ不便を感じたり、高価な大容量モデルを買っても結局使えなかったりすることがあります。
iPhoneを購入する前に、以下を確認してください。
そもそもiPhoneの「GB」とはデータの大きさを測る単位
みなさん、スマホの「GB」って聞いたことはありますか?「GB」っていうのは、データの大きさを測る単位で、ギガバイトと言います。
1GBは1024MBですから、約10億バイトのデータを保存できるんです。でも、これってどのくらいの容量なのかな?って思いますよね。
例えば、1GBで何ができるのか、アプリは何GB必要なのか、1000枚の写真はどれくらいの容量を使うのか、これがわかると、スマホを選ぶ時にどれくらいの容量が必要かが分かります。
最近よく見る64GBと256GBのスマホで、具体的にどれくらいの容量があるかを見てみましょう。
まず、iPhoneでよく見る写真のサイズは、4,032×3,024の解像度で1枚1〜1.5MBです。
平均を1.25MBとして計算すると、64GBでは約51,200枚、256GBでは約204,800枚保存できます。さらに大きな512GBでは、その倍です。
動画の場合、通常の画質で1分間に約60MB、超高画質の4K動画だと1分間に約400MB使います。それぞれの容量で保存できる動画の本数も計算できます。例えば、64GBでは通常動画が約1,066本、4K動画が160本です。256GBなら、通常動画が約4,266本、4K動画が640本です。
アプリのサイズも気になりますよね。人気の「ポケモンGO」は約300MB、もっと大きな「シャドウバース」は約1GBもあります。SNSアプリやメールアプリも使うほどに容量が増えていきます。
例えば、LINEは普通に使っていると2ヶ月で約3.2GBも使います。こうして見ると、スマホの容量を選ぶのはとても大事ですね。写真や動画、アプリをどれくらい使うか考えて、足りなくならないように十分な容量のスマホを選びましょう。
容量が多いとできることを知っておく
iPhoneに写真や動画など多くのデータを保存している場合、主に以下のような欠点が発生します。
欠点
- 新規データの保存はできない
- アプリがインストールできない
- 動作が遅くなる
- OSやアプリケーションのアップデートができない
- アプリケーションを使用する際にエラーが発生しやすくなる
- SMSやチャットで送信された写真やビデオを見ることができない
ストレージの容量が一杯になると、新しいデータを保存できなくなるだけでなく、アプリケーションのインストールやアップデートもできなくなります。
また、最新のOSにアップグレードすることができないため、トラブルに対処できず、セキュリティの観点からも安全とは言えません。
せっかく優れたCPUを搭載していても、保存するデータが多すぎて動作が重くなったり、アプリケーションでエラーが頻発したりしては、快適に使うことはできません。
ストレージの容量がいっぱいになると、不要なデータを削除したり、クラウドや外部メモリに移動したりして、空き容量を確保する必要があります。できるだけデータを整理したい場合は、大容量モデルを選ぶことをおすすめします。
iPhone本体以外にデータを格納する方法をしっておく
データは本体だけでなく、クラウドや外部メモリに保存することも可能です。
コストを抑えたい場合は、ストレージ容量の少ないモデルを購入し、データを外部に保存することをお勧めします。外部保存方法は以下の通りです。
外部保存方法
- iCloud
- Googleドライブ
- アマゾンクラウドドライブ
- 外部メモリ (USBメモリ)
- ネットワークハードディスク
- SDカード+リーダー
クラウドとは、インターネット上の記憶領域のことで、iPhoneやパソコン、タブレットから簡単にアクセスしてデータをバックアップすることができます。データの保存だけでなく、モデルチェンジのために使う人も多いです。
iPhoneのデータ保存には、ほとんどの人がAppleのiCloudサービスを利用しています。
5GBまで無料、50GBは月額0円、200GBは月額200円、2TBまでは月額1,300円で拡張可能です。
また、クラウドだけでなく、外部メモリーを購入して容量を確保することも可能です。iPhoneユーザーは、USBメモリー、ネットワークハードディスク、SDカードリーダーの3種類のメモリーを利用することができます。
購入価格は高くなりますが、大容量のデータを保存できるため、多くのデータを保存したい場合は、外付けメモリーの方が安く済むこともあります。
ただし、クラウドと違って紛失のリスクがあるので、端末の管理には注意が必要です。
写真・動画・音楽にかかるデータ容量をしっておく
1枚あたりのデータ容量と、記憶容量に対する保存可能な量をまとめました。写真1枚あたりのデータ容量:約2~3MBと仮定すると以下の通りになります。
画像
- 128GB:約64,000枚の写真
- 256GB:約128,000枚の写真
- 512GB:約256,000枚の写真
- 1TB:約50万枚の写真
そして、HD動画1分あたりのデータ容量を約40MB〜90MBと仮定すると、各ストレージで保存できる動画は以下の通りです。
動画
- 128GB:約24時間〜53時間
- 256GB:約47時間~107時間
- 512GB:約95時間~2時間
- 1TB:約185時間〜417時間
さらに、1曲(4分)あたりのデータ容量を約8MB〜12MBと仮定すると、各ストレージで保存できる曲数は以下の通りです。
曲
- 128GB:約10,700曲〜16,000曲
- 256GB:約21,300曲〜32,000曲
- 512GB:約42,700曲〜64,000曲
- 1TB:約83,300〜125,000曲
収納容量が大きければ大きいほど安心ですが、容量が大きくなればなるほど価格も高くなります。予算との関係で最適な機種を選ぶとよいでしょう。
iPhoneの人気おすすめ容量
iPhoneシリーズではどのようなストレージ容量が人気なのか、Twitterや価格.comのレビュー、ヨドバシ・ドット・コムやビックカメラ・ドットコムの売れ筋商品などを参考に調査してみました。結論から言うと、128GBが最も多く、次いで256GBが多いです。
iPhone人気おすすめ容量は128GB
口コミや売れ筋を確認したところ、128GBが一番人気ということがわかりました。
低価格であることはもちろんですが、クラウドコンピューティングや外部メモリと組み合わせて使用する人も多く、通常のiPhoneの使用では128GBで十分な容量だと考えられます。
次に多かったのは256GBでした。128GBの価格に加え、,000円から20,000円と購入しやすいことも理由の一つです。
iphone 512GB必要か?
iphone 512GB必要かと、知恵袋でよく話題になりますが、512GBのiPhoneを購入した人のレビューを見てみると、動画投稿者や動画撮影を目的に購入した人が多いことがわかりました。容量も価格もPC並みなので、購入者はかなり限定される印象です。
ただ、動画撮影するならすぐにストレージ容量が埋まってしまうので子供の動画をしっかりと収めておきたいと思う人は、なるべく多めのストレージ容量を用意しておくと良いでしょう。
iPhone購入はオンラインショップで
iPhoneの容量を決めて、ドコモ、au、ソフトバンクで購入する場合は、オンラインショップをご利用ください。
オンラインショップを利用すれば、各社のショップで交換する場合に必要な3,000円〜10,000円の頭金が不要になります。また、店頭での長い待ち時間もなく、自由に購入することができます。
ショップのスタッフが無理に不要なオプションを勧めることもないので、安心して交換することができます。お得な手段なので、是非試してみてください。
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