iPhone画面の色反転のやり方まとめ！戻し方やできない時の対処法も解説

iPhone 画面の色反転のやり方を最新のiPhoneに対応した方法でまとめました。

iPhoneのディスプレイを色反転するとき、設定からアクセシビリティをタップし、「視聴サポート」の画面表示とテキストサイズをタップし、「反転」をオンにすればよいです。2022年発売のiPhone14シリーズもこれで色反転できます。

本記事では iPhoneの色反転した後の戻し方や iPhoneの色反転ができない時の対処法も紹介するので是非参考にしてみてください。

iPhone画面の色反転のやり方

iPhoneの画面を反転する方法を紹介します。iPhoneの画面を反転する手順は次の通りです。

実際の手順をみてみましょう。

1.まず、「設定」をタップします。

2.「アクセシビリティ」をタップします。

3「視聴サポート」の「画面表示とテキストサイズ」をタップします。

4.「反転(スマート)」をオンにすれば完了です。

なお、反転には「スマート」と「クラシック」があります。

「スマート」は、画面の色のみ反転し、画像やメディア、暗い色のアプリアイコンは反転しないため、見やすいです。

これに対して「クラシック」はアプリアイコンの色まで反転するため見にくくなるのでおすすめできません。

【参考】「スマート」「クラシック」の違い

ただし、上記の方法だとiPhoneの色を反転するたびに設定を変更し直す必要があるため手間がかかります。

このため、iPhoneの色の反転をショートカットに登録しておくと便利です。

実際の手順をみてみましょう。

1.「設定」をタップします。

2.「アクセシビリティ」をタップします。

3.「一般」のショートカットをタップします。

4.「反転」にチェックを入れれば完了です。

これで画面を反転するショートカットが完成しました。

ショートカットを利用するには電源ボタンを3回クリックしてください。

続いて反転した色を元に戻す方法を紹介します。

iPhone色反転の戻し方

iPhone色反転の戻し方をまとめます。反転したiPhoneの色を戻す手順は次の通りです。

実際の手順をみてみましょう。

1.「設定」をタップします。

2.「アクセシビリティ」をタップします。

3.「画面表示とテキストサイズ」をタップします。

4.「反転」をオフにすれば完了です。

続いてiPhoneの色を反転できない場合の対処法をみてみましょう。

iPhone色反転できない時の対処法

ごくまれに、上記方法でiPhoneの色の反転ができない場合もあるようです。

色の反転ができない場合は次の方法を順に試してみてください。

実際の手順をみてみましょう。

1.iOSが最新か確認する手順は次の通りです。

まずは、「設定」をタップします。

「一般」をタップします。

「ソフトウェアアップデート」をタップします。

iOSが最新か確認します。最新でない場合はアップデートしてください。

「2.ストレージの空きが十分か確認する手順」、「3.AppStore以外からダウンロードしたアプリがあれば削除する手順」は次の通りです。

「設定」をタップします。

「一般」をタップします。

「iPhoneストレージ」をタップします。

ストレージの空き容量を確認します。不足している場合は不要なファイルやアプリを削除して空き容量を増やしてください。

また、アプリの中にAppStore以外からダウンロードしたアプリがある場合は、各アプリをタップして削除してください。

4.iPhoneを再起動するには「電源ボタン」と「音量+」ボタンを長押し、「スライドで電源をオフ」をスワイプして電源をオフ。

その後、再起動を行なってください。

続いてiPhoneの色反転でよくある質問について紹介します。

iPhone色反転よくある質問

iPhoneの色反転でよくある質問についてお答えします。

iPhone色反転が勝手になることはある？

通常、iPhoneの色反転は、ユーザーが操作しない限り起こりません。

しかし、「iPhone画面の色反転のやり方」紹介したように、ショートカットへ色の反転を割り当てている場合、何らかのはずみで電源ボタンをトリプルタップしてしまい、色が反転してしまう場合があります。

わずらわしいのであれば、次の手順でショートカットを削除してください。

1.設定をタップします。

2.アクセシビリティをタップします。

3.ショートカットをタップします。

4.「反転」にチェックが入っているはずなので外します。

iPhone色反転のやり方はiOSで違う？

iPhoneの色反転はiOSのバージョンによって微妙に異なります。

しかし、基本的には「設定」→「アクセシビリティ」→「画面やディスプレイの調節に関する項目」→「色の反転で設定」の流れで変わりはありません。

参考までにスマート反転が登場したiOS11での色反転のやり方は次の通りでした。

iPhone色反転はどんな時にすべき？

iPhoneの色反転は、画面が見づらい時や目の疲れが気になる時にすると良いでしょう。また、就寝前に明るい画面を見たくない時にもおすすめです。

一方、視力が弱い人はiPhoneの画面を反転することで見やすくなるようですので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか？

iPhone色反転はかんたん

iPhoneの色の反転方法や戻し方、反転できない場合の対処法についてまとめました。

iPhoneの色反転はかんたんです。見た目の印象が変わるだけでなく、見やすくなる、目に優しいなどさまざまな効果があります。

ぜひ、本記事の内容を参考に色の反転を試してみてください。

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