iPhoneを使用しているけど、次機種変更する時にAndroid端末にしたい!と考えている人もいると思います。
一昔に前に比べて、Android端末でもiPhoneと見劣りしなくらいハイスペックな端末の発売は多いです。
ただ、iPhoneからAndroidとなるとOSが異なるのでデータ移行や何か特別なことが必要ではないからかと思って躊躇していませんか。
実はそこまで大変なことではなく、ドコモでiPhoneからAndroid端末へ機種変更する時に気をつけないといけないことはデータ移行です。
データ移行については知っている方も多いと思います。iPhoneからiPhoneでも大事ですからね。
データ移行以外にも重要視しないといけないことがあるのですが、実はあまり知られていないこともあります。
ココでは、iPhoneからAndroidに機種変更する前に知っておきたい気をつけるポイントデータ移行などをまとめたので最後までご覧になって機種変更を失敗しないでして下さい。
⇒ドコモのAndroidからiPhoneに機種変更する前に知りたいことについて
セキュリティ対策が必要
iPhoneはOSのセキュリティが高いと言われているので、セキュリティソフトを使用していなかった人も多いと思います。
ドコモショップや家電量販店でiPhoneを購入する時にセキュリティソフトの話はあまり聞かれなかったと思います。
Androidはセキュリティソフトを入れている人が一般的です。有料・無料どちらのソフトを使用するかは好みですが、何かあった時のことを考えるとセキュリティソフトを使用した方が良いでしょう。
ドコモからも「ドコモあんしんスキャン」というサービスが提供されています。
ウィルス対策のセキュリティスキャン、危険サイト対策のセーフブラウジング、アプリの個人データ確認のプライバシーチェック、危険Wi-Fi対策のセーフWi-Fi機能があります。
セキュリティスキャンのみの利用であれば無料、全てのサービスを利用するには200円/月で利用できます。
安心して使うためにもセキュリティーソフトは入れて下さい。
⇒ドコモ あんしんスキャンについてはこちら
操作性・肌感覚が違う
OSが異なるので、分かっているとは思いますが全くといって良いほど操作性が異なります。Androidはメーカーが違ってもOSが同じなので操作はそれほど違いませんが、iPhoneとAndroidは全然違うので注意してください。iPhoneは直感で操作ができるのを売りにしているくらいなので、Android端末との操作が違います。
また、Androidに比べてiPhoneの方が重量がある機種が多いです。
Android端末は軽いという声もありますが、重さに慣れてしまうとおもちゃを持っているみたいだと・・・という声もあります。
不安な場合は一度ショップや家電量販店でAndroid端末を触ってから購入することをお勧めします。
最初は違和感を感じますが、操作性に関しては3日もしないで慣れてしまいますよ。
データ移行
iPhone→iPhoneはiTunes、Android→AndroidはmicroSD、を使えば簡単にできるのですが、iPhoneはmicroSDが非対応なので、microSDを使用しないデータ移行をしなくてはなりません。
OSの異なるAndroid→iPhoneは旧機種、新機種それぞれにアプリを入れてデータ移行を行います。
ドコモで提供しているサービスは、「ドコモデータコピー」「データ保管BOX」「ドコピー」があります。
データ移行できる種類が違うため何ができるか確認してから自分にあったデータ移行方法を選んで下さい。
『ドコモデータコピー』アプリを使う方法
連絡先・画像・動画・カレンダーがコピーできます。
コピー元/コピー先の両方の端末に、最新の『ドコモデータコピー』アプリが必要です。
スマートフォンの場合は、アプリ一覧に『ドコモデータコピー』アプリがあります。
iPhoneの場合は、App Storeで『ドコモデータコピー』アプリがあります。
検索して見つけて下さい。
ドコモデータコピーの仕方は公式サイトに詳しく載っているためこちらをご覧ください。
⇒ドコモデータコピーアプリのデータ移行方法やり方
※公式サイトでは『スマートフォンからiPhoneへのデータの移行』と書いてありますが
実際に、コピーする時にコピー先・コピー元でiphoneとスマホの画面に上記のように指示がでてくるのでその場面だけ気をつければ大丈夫なので安心してiPhoneからスマートフォンのデータ移行をして下さい。
データ保管BOX
「データ保管BOX」はクラウドにデータを預けるやり方です。
なので、機種変更前のiPhone、新しい端末のAndroidどちらからもデータ保管BOXへアクセスしてデータを見ることができます。
写真、動画、音楽ファイルはもちろん、Office系ファイルやPDFなど、どんなファイルの形式でも保存できます。
無料で5GBまでのデータを保管でき、有料のクラウド容量オプションを申し込めば最大55GBまで保管が可能です。
データ保管BOXについて詳しくはドコモ公式サイトをご覧ください
⇒データ保管BOX詳細はこちら
ドコピーを使う方法
「ドコピー」はドコモショップ店頭に置いてあるデータコピー用の機械です。
機種によって異なりますが、電話帳・画像・動画などがコピーできます。ただ、かなりの時間がかかるため、データコピーの間ショップに滞在するか、BOXに鍵をかけて外出し営業時間内に取りに来る必要があります。
バックアップにする場合は、CD/DVDは、自分でご用意しないといけません。
DOCOPY(ドコピー)でご利用できるのはCDは、CD-R/CD-RWです。DVDは、DVD-R/DVD-RWの片面一層のみ対応です。
注意点があります。
ドコピーは、ドコモショップにあるのですが来店予約はしなくてもできるのですがショップによっては無いショップがあります。
ドコモショップでは有り無しがわからないため、あるかどうかを電話で確認して下さい。
ドコモショップの電話番号を調べる方は
⇒ショップ検索はこちらから
Googleで紐づける
先にGoogleアカウントを作成して同期させる方法です。
Android端末に機種変更するとGoogleのサービスを使用することが多く設定が必要になります。
iPhoneでは必要なかったので、アカウントを登録されてなかった方も多いと思います。
あらかじめiPhoneで電話帳の同期をしておけば、新しい機種にGoogleのログインをすると自動で電話帳が入ってきます。
iPhoneのGoogleアカウント取得方法
①設定をタップ
②設定のパスワードとアカウントタップ
③アカウント追加をタップ
④Googleタップ
⑤Googleのアカウント設定
この画面になったら、後はGoogleのアカウントを設定するだけです。
・Googleのアカウントを持っている方はそちらを
・新しくアカウントを取得したい方は、アカウント作成から
それぞれ選んでGoogleアカウントを設定して下さい。
アプリの引継ぎ
LINEやゲームなど、引継ぎ操作をあらかじめしておかないといけないアプリが多いです。
皆さんが使って良そうな代表的な物だけですが紹介します。
LINE
これはiPhone⇒Androidの機種変更関係なく必要で、iPhone⇒iPhoneでもやり方は同じです。
ただし、異なるOS間iPhone→Androidの場合、トーク履歴コイン残高の引き継ぎができないため機種変更をする前にコインを使い切ってしまいましょう。
『トーク履歴』は必要ならメモや、iPhoneのスクリーンショットで保存することができます。
コインは引き継げないで、機種変更した後に悲しい思いをするので本当に注意して下さい。
①機種変更をする前にiphoneですること
①LINEのメールアドレスとパスワード用意する
LINEのアカウントから、メールアドレスは確認することができます。
しかし、パスワードは確認することができないので、忘れてしまった方はパスワードの変更ができるので赤い四角からパスワードを変更して下さい。
②アカウントを引き継ぐの設定をオンにする。
友達画面の左上にある歯車マークをタップ
↓
設定からアカウント引き継ぎ設定をタップ
↓
アカウントを引き継ぐをオンにする
②機種変更をした後にAndroidですること
機種変更したAndroidを起動してログインをする
↓
iPhone端末で設定していたメールアドレス・パスワードを入力する。
↓
アカウントの引き継ぎ認証で続行をタップする
※利用状況によってメールアドレス・パスワードの後にSMSまたは音声による[認証番号]確認がある場合があります。
あった場合はそのまま手続きをして下さい。
LINEの手続きは公式サイトでも詳しく載っています。
イレギュラーの場合が起こった時は公式サイトのヘルプをご覧ください。
⇒ライン公式サイト手続きヘルプサイトはこちら
SNS
Instagrm・Facebook・twitterは登録時のメールアドレス・ID・パスワードで再度ログインすれば利用できます。
Yahoo・楽天・Amazonなども同様です。
どのアカウントもパスワードなど忘れた場合には、パスワード忘れた方はこちらというところがあるのでわからない場合は問い合わせを行ってください。
上手くログインできない場合は、古い端末でログアウトされていない可能性が高いです。
メールアドレス・ID・パスワードを確認する時に、ログアウトもすることを忘れないで下さい。
おサイフケータイ
おサイフケータイは注意が必要です。
データの移行などを行わなかった場合、変更後の端末で継続利用できないことや、再発行手数料がかかる場合があります。
データ移行の方法は4種類あります。
好きな方法を選ぶのではなく、使っているサービスで違います。
①移行元機種からデータを預け入れたあと、移行先機種で受け取るサービス
・楽天Edy
・モバイルSuica
・iD
・モバイルWAON
・nanacoモバイル
・QUICPay
②移行元機種から情報を削除して、移行先機種で再設定するサービス
・モバイルdポイントカード
・ANAスマートフォンSKIPサービス
・JALタッチ&ゴーサービス
・ゴールドポイントカード
・ローソンモバイルPonta
・ビックポイントケータイ
③事前の手続きは不要で、移行先機種で再設定するサービス
・モバイルスターバックスカード
・ticket board
・東京ドームTDモバイル2
④UIMカードを差し替えて移行先機種で再設定するサービス
・Visa payWave(三井住友)
上記の以外の会社のを使っている方はサービス会社のサイトを調べてデータ移行をして下さい。
上記についてのサービス会社についてはおサイフケータイの注意事項としてドコモの公式サイトに詳細が載っているためご覧ください。
ドコモの公式サイトおサイフケータイのデータ移行やり方は
⇒おサイフケータイのデータ移行についてはこちら
まとめ
iPhoneからAndroidのデータ移行面倒だからショップのスタッフに任せればいいや!と思っている人もいるかもしれませんが、データ移行やアプリの引継ぎなど見ての通り設定したIDやパスワードなどショップの店員さんじゃ絶対わからないことがあります。
ココで書いてあることをひとつずつすれば、間違えないでデータ移行はすることができるので自分でしてみて下さいね。
また、OSが変わると面倒なことが多いですが、デメリットばかり書いてあるサイトがありますがそんなことはないです。

なので、iPhoneからAndroidの機種変更を楽しみながらして下さいね^_^
最後にiPhoneからAndroidに機種変更でおすすめの方法を紹介します。
ドコモオンラインショップとは機種変更をするならドコモオンラインショップがおすすめドコモが直営で運営しているネットショップです。
ドコモオンラインショップは運営期間も長く2019年で11年を迎えています。
できることは
・機種変更
・新規契約
・ドコモ二台目追加契約
・他社からの乗り換え(MNP)
・ケースや保護フィルムのオプション品の購入
などです。ショップや家電量販店まで行かなくってもネットでできるんです。
私も、機種変更の場所はどこがいいのかいろいろ悩んで調べました。
家電量販店などで気をつけることなど知りたい方は
⇒スマホ機種変更はショップと家電量販店どこで買うのがいいのかそのためオンランインショップなら
①時間が節約
・24時間全国どこからでも利用可能
・長時間の待ち時間
・来店不要
・自宅、ショップ受け取り場所が選べる②お金も節約
・頭金、事務手数料不要
・送料無料です。
時間もお金も節約できるドコモオンラインショップ使ってみませんか?
使ってみたら、ショップよりも簡単にできるという感想をいう人が多いです。
とはいえ、初めての機種変更をネットでするのは不安
どんな流れなのか知りたい方は
⇒ドコモオンラインショップで初めての人でもわかる機種変更の流れとやり方ドコモオンラインショップで機種変更する方は
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