2019年に登場したiPhone 11シリーズの発表に合わせ、2019年9月10日にiPhone XSはAppleでの販売を終了しています。Appleでの販売期間は1年足らずと短い間でしたが、2018年のハイエンドモデルとしていまだ根強い人気があり、家電量販店や大手キャリアなどでは現在でもiPhone XSの購入が可能です。
2018年ハイエンドモデルiPhone10sと、2019年標準モデルiPhone 11とを比べて2024年今から買うならどちらがおすすめ買いなのか、コスパの良さや両モデルの魅力について徹底比較しました。
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目次
iPhone10s(XS) とiPhone 11スペック比較
iPhone10sとiPhone 11のスペック比較表まとめ
iPhone XS | iPhone 11 | |
サイズ | 143.6 × 70.9 × 7.7mm | 150.9 × 75.7 × 8.3mm |
重さ | 177g | 194g |
ボディ素材 | ガラスとステンレススチール | ガラスとアルミニウム |
チップ | A12 Bionic | A13 Bionic |
メモリー(RAM) | 4GB | |
ストレージ | 64GB / 256GB / 512GB | 64GB / 128GB / 256GB |
ディスプレイ | 5.8インチ 有機EL | 6.1インチ 液晶 |
2,436 × 1,125 458ppi | 1,792 × 828 326ppi | |
3D Touch | 触覚タッチ | |
カメラ機能 | デュアルカメラ | デュアルカメラ |
防塵・防水 | IP68等級 | |
水深2mで最大30分の耐水性能 | ||
生体認証 | 顔認証(Face ID) | |
バッテリー容量 | 2,658mAh | 3,110mAh |
通信規格 | ギガビット級LTE | ギガビット級LTE |
MIMO対応802.11ac Wi-Fi | MIMO対応802.11ax Wi-Fi 6 | |
Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
スペックについて紹介してきましたが、両モデルの性能について詳しく比較を行なっていきます。
iPhone10sとiPhone11デザイン比較
iPhoneはデザイン性も高く評価されています。長く使用するには好みのデザインを選ぶことが重要です。デザインの違いについて見ていきましょう。
iPhone10sとiPhone11サイズのコンパクトさ
iPhone10sのほうがコンパクトサイズです。
両モデルともベゼルレス(狭額縁)仕様で大画面のディスプレイを搭載している点が魅力です。ただ、手の小さい女性にとって大型のスマホは扱いにくいという声も聞かれます。画面サイズはiPhone XSは5.8インチでiPhone 11の6.1インチに比べて小さく、重さも20g近く軽いです。持ちやすく軽い点でiPhone XSの方が長時間の使用でもストレスが少なくすみそうです。
iPhone10sはステンレスフレームを採用
iPhone XSは2018年のハイエンドモデルです。Appleではハイエンドモデルには高級感を高めるステンレススチール製のフレームを採用しています。本体側面を見ると光沢のあるフレームが目を引きます。
一方、iPhone 11は標準モデルのためアルミニウム製のフレームを採用しています。光沢感が抑えられたマットな質感の方が好みという方にはおすすめです。
iPhone 11は6色展開
iPhone11カラーバリエーション
・イエロー
・グリーン
・ブラック
・ホワイト
・PRODUCT RED(プロダクトレッド)
ポイント
・スペースグレイ
・ゴールド
iPhone 11の魅力は豊富なカラーバリエーションです。人とかぶらないデザインを選びたい方や、新たなカラーに挑戦したい方にはiPhone 11のカラー展開は魅力です。
iPhone XSは3色とバリエーションは少ないものの、どの色もiPhone 11よりも高級感を感じさせます。
落ち着いた大人の魅力を感じさせる色合いを好む方はiPhone10s、パステルカラーが好き、他の人とあまり色が被りたくない方はiPhone11ならバリエーションがあるのでおすすめです。
iPhone11のカラーについて知りたい方は
⇒iphone11色選び人気色おすすめカラーは?
iPhone10sのカラーについて知りたい方は
⇒iPhoneX・XS・XS MAX色比較!人気色・おすすめカラー
ディスプレイ比較
ゲームや動画を楽しみたい方にはディスプレイの性能はとても重要です。両モデルのディスプレイ性能の違いについて比較していきます。
解像度が高く有機ELディスプレイを搭載したiPhone 10s
ディスプレイ性能ではハイエンドモデルのiPhone XSの方が優れています。色彩表現に優れ、高コントラストで見やすい有機ELディスプレイを搭載し、解像度もiPhone 11に比べ高いです。
さらに画素密度がiPhone 11では326ppiなのに対し、iPhone XSは458ppiです。ppiとはpixel per inchの略で、インチ(25.4mm)あたりの画素数(ピクセル数)を意味します。iPhone XSはiPhone 11に比べて約1.4倍も画素密度が高いため、それだけ高精細のディスプレイを搭載していると言えます。映画や高精細の3Dゲームを満足に楽しむことが可能です。
3D Touchと触覚タッチ(Haptic Touch)の違い
「3D Touch」とは2015年9月に発売されたiPhone 6sシリーズから搭載された機能で、通常のタッチの他に、強く押し込むタッチをするとプレビューやサブメニューを表示したり、文字入力の際に好きな位置にカーソルを移動したりすることができます。
ただ、3D Touchは強い押し込みを検知するためにディスプレイ内に特殊なリニアモーターを搭載する必要があり、それがコストアップにつながるというデメリットがありました。加えて、ユーザーから「使いにくい」という声が多く、評判が良くありませんでした。
そこでiPhone 11シリーズから「触覚タッチ(Haptic Touch)」へ切り替わっています。触覚タッチとは、長押しを検知すると3D Touchと同じようにプレビューやサブメニューが表示される機能です。従来の長押しと違うのは、長押しした時にボタンを押したような反応を指で感じることができる点です。触覚タッチという名前もそこから来ています。
この2つの機能は好みが分かれるところでしょうが、力を入れる必要がない触覚タッチの方が万人受けは良いと言えるでしょう。
カメラ性能比較
iPhone11アウトカメラ
・超広角:1,200万画素 F値2.4
・広角:1,200万画素 F値1.8
★ナイトモード
★2倍の光学ズームアウト
★ポートレートモード
★6種類エフェクトのポートレートライティング
iPhone10sカメラ性能
・広角:1,200万画素 F値1.8
・望遠:1,200万画素 F値2.4
★2倍の光学ズームイン
★ポートレートモード
★6種類エフェクトのポートレートライティング
iPhone10sとiPhone11のカメラ性能を比較すると、同じように見えますがiPhone11は変わっています。
わかりにくいと思うので詳しく説明します。
望遠か超広角か
iPhone XSとiPhone 11はどちらもデュアルカメラを搭載しています。違いは、iPhone XSが広角と望遠の組み合わせなのに対し、iPhone 11は広角と超広角の組み合わせです。iPhone XSは画質の劣化を抑えた2倍の光学ズームインが可能で、iPhone 11はこれまでのiPhoneではできなかった2倍のズームアウトに対応しています。
こちらも好みの問題ではありますが、風景の撮影や、建物内を広く見せたいとき、数人で記念撮影をするときに超広角は非常に便利です。
望遠も超広角もどちらも欲しい場合はトリプルカメラを搭載したiPhone 11 Pro/Pro Maxがおすすめですが、iPhone XSとiPhone 11であれば普段の使用状況に合わせて使い勝手の良いカメラ機能を搭載したモデルを選びましょう。
iPhone 11はナイトモードを搭載
iPhone 11の魅力は超広角カメラに加え、ナイトモードに対応している点です。ナイトモードは暗い状況でも明るくきれいな写真を撮ることができます。ナイトモードは設定の必要がなく、撮影したい時にスマホが周りの状況を自動で判断して撮影を行ってくれます。
ナイトモードでは、光を十分に取り込むために数秒ほどシャッターを切るのに時間がかかるため、iPhoneを持つ腕が動かないように固定しておく必要があります。
ナイトモードは一度経験してしまうと搭載していないスマホに戻れなくなるほど便利な機能なので、iPhone 11の大きな魅力と言えます。
インカメラにもポートレートモードを搭載
iPhone 11の進化はインカメラにも見られます。まずiPhone XSの700万画素から1,200万画素へ大幅に画素数が増加している点と、注目はポートレートモードに対応している点です。ポートレートモードでは、背景をボカすことにより、一眼レフで撮影したような印象的な写真を撮ることができます。
アウトカメラは両モデルともポートレートモードを搭載していますが、iPhone 11ではインカメラにも搭載させたことでセルフィーでも印象的な写真撮影ができる点は大きなメリットです。さらに4K動画の撮影もインカメラでできてしまうのも魅力です。
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ストレージ容量比較
iPhone10s・iPhone11
・256GB
・512GB
クラウドストレージや、PCなどにデータを保存するため64GBの容量で十分という方にはどちらのモデルからも選べますが、4K動画を大量に撮影するので大容量ストレージが必要という方には512GBの容量が選べるiPhone XSがおすすめです。
ただし、量販店やキャリアによっては512GBモデルの取り扱いをしていない場合があるので要注意です。iPhone XSの生産はすでに終了しているため、上記の表に金額が記載されていて取り扱いをしていても在庫が終了している場合があるので購入前に問い合わせて確認しましょう。
バッテリー比較
Apple公式サイトによると、iPhone XSのビデオ再生は最大14時間で、iPhone 11のビデオ再生は最大17時間とのことです。容量が大きい分iPhone 11の方が長時間駆動できるようです。
ワイヤレス充電はどちらのモデルも対応しています。
iPhone10sとiPhone11発売日・価格比較
iPhone10sとiPhone11発売日
iPhone10s:2018年9月21日
iPhone11:2019年9月20日
iPhone10sとiPhone11現在の価格比較(7月29日)
iPhone 10s(64GB) | iPhone 11(64GB) | |
Apple Store | 121,824円 | 82,280円 |
ドコモ | 74,800円 | 87,120円 |
au | 79,920円 | 90,720円 |
ソフトバンク | 124,320円 | 89,280円 |
発売当初はiPhone10sの価格は、iPhone 11に比べてかなり高額でした。2020年の現在では大きく値下がりし、キャリアや容量によってはiPhone 11よりも安く購入することが可能になりました。
上記表を見ると両モデルで価格差に開きがある場合もありますが、iPhone 10sが大きく値下がりしたことで、iPhone 11との価格差は縮まっています。どちらが買いか、価格よりも性能の好みが決め手になりそうです。
ただし、値下げ額が大きかったのでiPhone10sはキャリアによっては64・256GBのシルバー・ゴールドは在庫切れで販売終了というようにストレージ・カラーによっては販売終了しているため購入前に
長く使うならiPhone 11がおすすめ
ハイエンドモデルのiPhone XSはディスプレイ性能や高級感を感じさせるデザインが魅力的ですが、長く使い続ける方にはA13 Bionicのチップを搭載したiPhone 11の方がおすすめです。進化したカメラ機能や豊富なカラー展開も魅力ですが、最新モデルであるほどアップデート対応期間が伸びます。
A12 Bionicを搭載したiPhone XSは2018年モデルで、iPhone 11は2019年モデルです。iPhone 11の方がOSのアップデート対応期間がiPhone XSに比べて少なくとも1年は長くなります。iPhoneは5年ほど同じ機種を使い続けるとアップデート期間が終了するため、長く使いたい方であればiPhone 11がおすすめです。
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