au機種変更で必要なもの【2024年最新版】ショップ店舗・オンライン別に解説

auの機種変更で必要なものを店舗・オンラインショップでそれぞれまとめたページです。

auの機種変更で必要なものはauショップ店舗・auオンラインショップで違います。どちらも共通で必要なものは、運転免許証ですが、auオンラインショップの方が店舗より必要なものは少ないです。

本記事でauの機種変更で必要なものをすべてまとめますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

auの機種変更で必要なもの：auショップ店舗

auショップで機種変更を行う際に必要なものについて解説します。自分の状況に適した書類や、パスワードなどの準備をしておくことで、機種変更を失敗せずに済むため、改めて確認しておきましょう。

最近はオンラインショップを活用した機種変更などもあるため、やったことがない人にとっては、意外と抜けてしまう準備や、確認事項があります。あらかじめチェックしておきましょう。auショップで機種変更を行う場合は、こちらが必要になります。

本人確認書類として使えるのは複数あり

本人確認書類として使用できるのはこちらのうちいずれか1点です。

現住所が違う場合に必要な補助書類

本人確認書類に記載のある住所と、現住所が違う場合は、現住所が記載されていてかつ3か月以内に発行されたものが補助書類として必要になります。

ちなみにauショップへ行くとほぼ必ずといっても過言ではないほど長時間の待ち時間が発生します。時短のためにも、auショップへの来店予約も事前準備の一環に加えておきましょう。

来店予約は最寄りのauショップへ直接電話することでも、Webサイトから予約することでも可能です。当日予約はできないので、翌日以降から1週間以内の来店予約を行うよう注意しましょう。

au機種変更で印鑑は必要なものではない

au機種変更で印鑑は必要なものではありません。10年ほど前は必要だったので、印鑑は必ず必要だと思われがちです。しかし、現在では、手続きも簡素化され、印鑑も特に必要ありません。

au機種変更で現金は必要なものではない

au機種変更で現金は必要なものではありません。ほとんどの場合、機種変更に伴う手数料などは有料なので、その場で支払うものはないです。

ただし、機種変更時に必要なケースや画面シールは有料ではなく、その場で現金で支払うケースもあります。ですから、ケースやスクリーンシールの代金を払うかもしれない場合は、現金を持っていくのが無難でしょう。

auの機種変更で必要なもの：auオンラインショップ

auの機種変更で必要なものをauオンラインショップでまとめます。

スタッフさんとの接触を避けられたり、自分の好きなプランを自分で組み立てることができるため、最近ではオンラインショップでの機種変更申し込みをする方も多く、auからもオススメの方法となっております。

一方で、新しいシステムは「やったことがないし、よくわからない」「自分でできるのか心配」というふうに感じますよね。なので、オンラインショップでの機種変更を行う際に必要なものを確認することで、安心して機種変更できるようにしましょう。

auオンラインショップで機種変更を行う場合は、こちらが必要になります。

本人確認書類が必要になるサービス

auオンラインショップ機種変更を行う際に本人確認書類が必要な対象サービスはこちらです。

PCからの申し込みの場合のみ、自動的に「本人限定受け取り郵便による本人確認」となるため、申し込み時の本人確認書類は不要ですが、郵送されてきた端末を受け取る際に本人確認書類が必要となります。

本人確認書類として使用できるのはこちらのうちいずれか1点になります。

auオンラインショップは未成年者が契約者だと機種変更できない

auオンラインショップでは、契約者が未成年の場合、機種変更ができません（docomo、Softbankも同様）。そのため、契約者が未成年の場合、親権者の同伴のもと、auショップで端末を交換する必要があります。

親名義で契約し、未成年者がユーザー登録をしていれば、オンラインショップで機種交換が可能です（親子でauショップに行く必要があります）。

auオンラインショップ機種変更時の必要なものの注意点

auオンラインショップ機種変更時の必要なものの注意点をまとめておきます。

au IDを事前確認しておく

My auなどを普段利用しない場合、「なんだそれは？」と焦ってしまいますよね。しかし、特に変更したことがなければ、auIDの初期値はご利用の電話番号あるいはメールアドレスとなっています。

それ以外で登録したau ID確認する場合は、Andoroid/タブレットでは端末の設定メニューから、iPhone/iPadではau IDの登録・パスワード設定ページから確認することが可能です。

機種変更を申し込む際、auへのログインを求められ、「パスワードがわからない……」といった状況もあると思います。その場合はご利用端末のご契約時に登録した4桁の番号があれば、パスワードの変更をすることができます。

もし、au ID・パスワード・4桁の暗証番号のいずれもわからない場合は、郵送による現在の番号照会を申し込むか、最寄りのauショップで再設定の手続きを行う必要があります。

IDとパスワードが揃ったら、あらかじめ自分の登録情報を確認し、IDとパスワード、現在利用中のプランなどをメモして手元に置いておくと、必要な情報を入力する際に慌てることなく申し込みができるようになります。（482文字）

オンラインショップで機種変更を行う時の支払方法が限られる

オンラインショップでauの機種変更を行う際には、支払方法を口座振替かクレジットカードにしておく必要があります。

支払方法をクレジットカードに変更したい場合は、機種変更の手続きの前日までに変更の手続きを行います。口座振替にしたい場合には、機種変更の手続きの前々日までに済ませておく必要があるので注意しましょう。

支払方法を変更する方法はいくつかありますが、公式Webサイトから支払方法の変更を行うのが最も手間が少なく、難しくもないのでおすすめです。

利用者も契約者も成人である必要あり

契約した端末を未成年者が利用する場合、auの携帯電話・スマートフォンなら、契約者本人が成人していればオンラインショップで問題なく機種変更することができます。

しかし、タブレット端末やデータ通信端末をオンラインショップで購入する場合には、利用者も契約者も成人である必要があるので、どちらかが未成年者であれば、auショップでの機種変更を行いましょう。

auの機種変更で必要なものを集める前にやっておきたいこと

auの機種変更で必要なものを集める前にやっておくとあとで楽になることを紹介しておきます。

機種変更する前に必要なデータ引き継ぎ

機種変更を行うと、新しい端末を利用することになりますが、その際に意外と手間がかかってしまうのがデータの引き継ぎです。アプリやゲーム、LINEアカウントなど、引き継ぎをしないと残高のあるものや、残っているポイントの利用ができなくなってしまいます。

新しい端末を受け取る前に、引き継ぎコードやアカウント情報などをあらかじめメモしておくことで、機種変更した後のデータ移行がスムーズにできるので、機種変更後も快適に利用できるようにデータ引き継ぎの準備をしておきましょう。

特に、おサイフケータイやポイント残高などはそれぞれ個々に引き継ぎをしておかないとせっかくのキャッシュが使えなくなってしまうので注意が必要です。後悔しないように、機種変更を考えた時点で、引き継ぎコードやアカウント情報をわかりやすいところに控えておくことがベストです。

Andoroidユーザーの方は、auのデータお引越しアプリなら、au IDを持っているユーザーは無料で利用できるため、これを使ってデータ移行するのがおすすめです。アドレス帳・画像・動画をあわせて５０GBまでデータ転送することが可能なので、そういったサービスの活用をして簡単に済ませてしまいましょう。

iPhoneユーザーの方は、iOS12.4以降のものをお使いの場合、旧スマホと新端末を近づけるだけで「クイックスタート」機能が使えます。これはiPhoneからiPhoneへ直接データ転送ができる便利な機能があるので、こちらも是非活用してください。（638文字）

iTunesを使ったデータのバックアップと復元

パソコンのiTunesを起動します。パソコンとiPhoneをUSBケーブルで繋ぎ、接続後にメニューバーの下に表示されたiPhoneマークをクリックし、「今すぐバックアップ」をクリックします。ステータスバーがアップルマークに変わればバックアップの完了です。

次に、復元する際は、同じくパソコンのiTunesを起動します。「編集」から「環境設定」をクリックし、「デバイス」から「iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない」をチェックし「OK」をクリックします。

転送先のiPhoneとパソコンをUSBケーブルで接続し、iPhoneマークをクリックした後「バックアップを復元」をクリックしたら、復元したいバックアップを選択して「復元」をクリック。必要に応じてパスワードを入力後、「OK」を押して完了です。（360文字）

iCloudを使ったデータの移行とバックアップ】

「設定」を開き、Wi-Fiに接続します。設定画面に戻り、iPhoneにサインインした後送られるApple ID確認コードを入力し、iCloudにサインインします。

iPhoneのパスコードを入力後、「結合」「結合しない」のどちらでもいいのでタップし、「設定」画面にもどって「iCloud」をタップします。その中にある「iCloudバックアップ」を選択し、右にあるバーをタップしてオンにします。

バックアップ機能をオンにできたら「今すぐバックアップを作成」をタップして、バックアップの最終時間が更新されていれば成功です。

復元したい場合は、「設定」から「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」でiPhoneを消去をタップします。消去が終わった後は言語などの選択をした後、Wi-Fiに繋ぎ、「iPhoneを設定」画面になったら「iCloudバックアップから復元」をタップし、使用したApple IDとパスワードを入力します。

読み込みが終了次第、復元したい日時のバックアップを選んで待ちます。「復元しました」の画面に切り替われば完了です。

旧利用端末の処理

これも意外と忘れがちかもしれませんが、バックアップを取った後の旧い端末は、その後も自分で利用しない場合、データ削除して初期化する必要があります。旧端末を下取りや買取に出して手放す場合、その端末が流れ着いた先で個人情報が特定されたり、悪用される可能性があるからです。

不要なリスクを回避するため、機種変更後の旧い端末の処理もきちんと行いましょう。

iPhoneの初期化

まず、アップルウォッチなどとペアリングしている場合、全て解除します。その後バックアップがとれていれば、「iPhoneを探す」をオフにし、iCloudからサインアウトしましょう。

その後「設定」→「一般」から下へスクロールしていけば、「リセット」の文字があるため、「すべてのコンテンツと設定をリセット」をタップして完了です。（161文字）

Xperiaシリーズの初期化

「設定」を開き、画面を下へスクロールして「システム」をタップします。

「詳細設定」をタップし、「リセットオプション」を開くと、「全てのデータを消去（出荷時リセット）」とあるので文字をタップし、注意事項を読み終え、問題が無ければ「すべてのデータを消去」を再度タップして完了です。（137文字）

Galaxyシリーズの初期化

「設定」を開き、「一般管理」をタップします。「リセット」をタップし、「工場出荷状態に初期化」をタップします。

「リセット」をタップし、注意事項を読み終え、問題が無ければ「全て削除」をタップして完了です。（100文字）

AQUOSシリーズの初期化

「設定」を開き、「システム」から「バックアップとリセット」をタップします。

「詳細設定」をタップし、「リセットオプション」を開きます。その後「すべてのデータを消去（出荷時リセット）」をタップした後、注意事項を読み終え、問題がなければ「すべてのデータを消去」をタップして完了です。

本当にバックアップを取り損ねたデータがないか慎重にチェックしてから、今までの感謝を添えて綺麗にデータを消してお別れの準備をしたいですね。

auの機種変更で必要なものは店舗・オンラインともに少ない

auショップでの機種変更に必要なものは「本人確認書類」と「現在利用している端末」の２つで、オンラインショップを活用した機種変更に必要なものは「au ID/パスワード」「本人確認書類」「クレジットカード」の３つです。

他にも、機種変更の手続きや申し込み以外のところでバックアップを取っておくことや、機種変更後の旧いスマホの処理など、後回しにしているうちに忘れがちだけれど、必要なものがあるので、計画的にチェックしましょう。

データ移行の方法、データ初期化の方法なども、機種のシリーズによって異なるので、お手持ちのスマートフォンにあわせて確実に行いたいですね。

au関連情報

⇒auショップは予約なしでも対応できる！来店予約が必要なケースも解説
⇒auの分割審査は厳しい？審査に通ったのか確認する方法・落ちる原因も解説
・auにログインできない時の対処法：アプリ・ID・統合後などケース別に解説
・auに「かんたんスマホ」はある？値段・シニア向けスマホは何がいいのか
・おすすめauスマホ安い機種
・auの157は無料？auお客様センターがつながらない場合の対策も解説
・Galaxy S24はどこで買うとお得？最安値で安く買う購入方法も解説

・子供名義での携帯電話契約：親がauで使うには？
・auキャンペーンのお知らせって怪しい？謎のポップアップは要注意
・iPad mini 7割引・値下げの最新情報【ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル】