Xperia 5 IVとXperia 1 IVを比較した違いをまとめました。
Xperia 5 IVは、AIの解析による追従機能を搭載したカメラの新機能や有機ELディスプレイ、またサウンドも進化しており、まさしくXperiaシリーズの最新モデルといえる仕上がりになっています。
本記事ではXperia5 IVの評判はどうなのかも解説するのでぜひ最後までチェックしてください。
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目次
Xperia 5 IVとXperia 1 IVを比較違いは6つ
9月上旬以降に発売が予定されているSONYのスマートフォン「Xperia 5 IV」と、現在最も人気の機種である「Xperia 1 IV」のスペックを比較してみると、違いは大きく分けて6つになりました。
2つの機種の違いを比較し、それぞれの性能をチェックしていきましょう。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVの違い比較表一覧
ここでは、Xperia 5 IVとXperia 1 IVの主な6つの違いを以下の表で比較してみました。
Xperia 5 IV | Xperia 1 IV | |
サイズ | 156×67 × 8.2mm | 165 × 71 × 8.2mm |
重量 | 172g | 185g |
カラー | ブラック
エクリュホワイト グリーン |
ブラック
アイスホワイト パープル |
ディスプレイ | 6.1インチ
有機EL |
6.5インチ
4K |
メモリ容量 | 8GB | 12GB |
ストレージ | 128GB
256GB |
256GB
|
Xperia 5 IVの評判は?
Xperia 5 IVの評判は、とても良いです。万人受けするハイエンドモデルになったと良い評判がよくみられます。
Xperia 5 IV、良い意味で万人受けするハイエンドモデルになった印象。価格次第だけどキャリアモデルのハイエンドAndroidとして人気出そう。
— ASUS好きのZenBlog(ゼンブログ) (@ASUS_ZenBlog) September 1, 2022
Xperia 5 IVと最新のXperia 1 IVを比較してみると共通点はいくつかありますが、やはりXperia 5 IVは新作だけあって性能に進歩がみられます。ここが評価されて、Xperia 5 IVの評判の良い評判につながっているのかもしれません。
最新のXperiaを待ちたい方には、新作のXperia 5 IVはおすすめです。ですが今すぐスマートフォンの買い替えをお考えの方は、Xperia 1 IVも十分スペックの高い機種になっているので購入するのもアリな選択ですね。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVデザイン比較
Xperia 5 IVとXperia 1 IVのデザインは全体的にはあまり大きな違いがみられませんが、どちらもスタイリッシュで洗練されたボディが魅力的です。ここでは、2つの本体デザインを写真で比較してみました。
Xperia 1 IV本体デザインはすっきりとしたボディと持ちやすいフレームが特徴的で、Xperia 5 IV本体デザインは指紋がつきにくいフロスト仕上げが特徴になっています。
Xperia 5 IV専用のアクセサリ(別売)はやや丸みを帯びた抗菌加工のカバーで持つやすいデザインが魅力です。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVカラーバリエーション比較
Xperia 5 IVとXperia 1 IVのカラーバリエーションは上記の比較表のとおり、いずれの機種も3種類用意されています。
ホワイトの色味がXperia 5 IVではエクリュホワイト、またXperia 1 IVはアイスホワイトとなっているので、新作ではカラートーンが変更されているのが確認できます。
また新作のXperia 5 IVでは鮮やかなグリーンが新しく登場し、よりクールでユニセックスなカラーが特徴的です。
Xperia 1 IVのカラーバリエーションはブラック・アイスホワイト・パープルの3色で、Xperia 5 IVのカラーバリエーションはブラック・エクリュホワイト・グリーンの3色です。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVのサイズ比較
Xperia 5 IVとXperia 1 IVのサイズは、上記の比較表でわかるとおり新作の Xperia 5 IVが若干小さくなっています。SONYの公式発表では、 Xperia 5 IVは片手で持ちやすいサイズ感にこだわって制作されたコンパクトサイズとなっています。
横向きでオンラインゲームや動画視聴を楽しむことを想定して作られているため、ベゼル部分は旧機種より67mm薄くなりました。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVのスペック比較
ここでは、 Xperia 5 IVとXperia 1 IVの主なスペックを比較しています。内蔵メモリやプロセッサの性能は具体的にどのようになっているかをチェックしていきましょう。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVディスプレイ性能比較
現行のXperia 1 IVのディスプレイ性能では、4K HDR 21:9のワイドディスプレイを採用しています。Xperia 1 IIIで世界初の搭載となった4Kに加え、画面の最大輝度を50%向上させて発売されました。
対して新作のXperia 5 IVは、アスペクト比21:9で有機ELディスプレイを採用し、画面の最大輝度も旧機種よりさらに50%向上しています。
またSONYのテレビ「ブラビア」に搭載されている高画質化エンジンを取り入れ、よりクリアな視認性を実現しています。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVプロセッサの性能比較
現行のXperia 1 IVでは、5ミリ波に対応した 最新のCPUが搭載され、よりよいパフォーマンスを実現しました。
新作のXperia 5 IVもまた同CPUである「Snapdragon 8 Gen 1」のチップセットが引き続き採用されています。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVメモリ・ストレージ容量比較
新作の Xperia 5 IVではRAM8GBに2パターンのROMが用意され、それぞれ128GBと256GBが選択できます。Xperia 1 IVは大容量のRAM12GBとストレージは256GB一択です。
Xperia 5 IVとXperia 1 IV外部ストレージへの対応比較
Xperia 1 IVは、外部ストレージをmicroSD/microSDHC/microSDXCカードが対応しており、最大1TBまでの容量が使用できるスロットルを搭載しています。新作のXperia 5 IVでも同様の仕様で販売される予定です。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVのカメラ性能を比較
Xperia 5 IVとXperia 1 IVのカメラ性能には、大きな違いがみられるのでしょうか。新作のXperia 5 IVにはどのような機能が追加されているかをチェックしていきましょう。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVカメラスペックを比較
Xperia 1 IVのカメラスペックは、世界初の望遠光学ズームを搭載し4K画質でスローモーション撮影ができるなど、ハイスペックな機能が採用されています。本格的なカメラにも劣らない高度な技術が魅力です。
新作のXperia 5 IVも同様に4K 120fpsでのスローモーション撮影が最大5倍まで可能です。
Xperia 5 IVとXperia 1 IV カメラ新機能の比較
新作のXperia 5 IVカメラの主な新機能は、静止画像でAIを用いた被写体の追従機能が搭載されました。この技術により、指定した被写体との間に障害物があったり被写体が動いてもAIが距離を計算し、フォーカスを合わせてくれます。
日々の思い出を、より鮮明に記録してくれるカメラ性能には驚きですね。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVバッテリー駆動時間の比較
Xperia 5 IVは、Xperia史上最大の5,000mAhのバッテリーを搭載しています。コンパクトなXperia 5 IVも同じ容量で、3年使っても劣化しにくいように、できるだけ負荷をかけない充電を心がけています。
Xperia 1 IVのバッテリーの持ちは高く評価されています。実際、使ってみても非常に良かったので、解像度が低く、画面サイズが小さく、消費電力が少ないXperia 5 IVでも同じように期待できると思います。
充電は優先的に行う高速充電で、30分で50%の充電が可能です。
ちなみにXperia 5 IVは、シリーズで初めてワイヤレス充電に対応しました。また、ソニーの完全ワイヤレスヘッドホン「WF-1000XM4」など、Qi対応のワイヤレス機器とバッテリーを共有できる「おまかせ充電」も利用可能です。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVの価格比較
Xperia 5 IVの最安値は、楽天モバイルの119,900円です。端末購入のサポートはありませんが、早期加入で16,000円の割引があります。その他キャリアでは、Xperia 1 IVとくらべるとどうなのか、まとめてみます。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVの価格比較:ドコモ
ドコモのXperia 5 IVは137,280円、携帯電話購入支援プログラム「カエドキプログラム」を適用した場合の端末代は63,360円です。
そして、Xperia 1 IVのドコモ版モデルの価格は、190,872円です。いつでもカエドキプログラムにより、残価80,520円が不要になるため、実質的な所有コストは110,352円となります。
いつでもカエドキプログラムは、対象の携帯電話を24回の分割払いで購入すると、返却時期に応じて残価設定や早期返却割引が不要になる携帯電話購入サポートプログラムです。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVの価格比較:au
auのXperia 5 IVは134,900円で、携帯電話購入サポートの「スマホとくするプログラム」を適用すると自己負担額は74,060円です。
一方、au版Xperia 1 IVの価格は、192,930円です。スマホトクするプログラムでは、最終回の81,840円の分割払いが不要となるため、実質負担額は111,090円となります。
スマホトクするプログラムは、対象の携帯電話を24回の分割払いで購入し、13カ月目から25カ月目までに返却すれば、残価設定された最後の分割払いの支払いが不要になる携帯電話購入サポートプログラムです。
Xperia 5 IVとXperia 1 IVの価格比較:ソフトバンク
Xperia 5 IVのソフトバンクモデルの価格は147,600円で、「新トクするサポート」適用時の自己負担額は73,800円です。
Xperia 1 IVが高価格だったことを考えると、Xperia 5 IVも値上げが予想されましたが、Xperia 5 IIIの11万円~13万円のモデル価格からほぼ据え置きになっています。
そして、ソフトバンク版のXpeira 1 IVは199,440円です。新トクするサポートで半額が不要になったため、実質負担額は99,720円となります。
新トクするサポートは、対象機種を48回の分割払いで購入し、25ヶ月目以降に端末を返却すれば、半額負担が不要になるサポートプログラムです。
Xperia 1 IVではなく評判の良いXperia 5 IV買うべきか
今回は、SONYスマートフォンのフラッグシップモデルであるXperia 1 IVと、新作のXperia 5 IVの性能やデザインを比較してみました。Xperia 1 IVではなく評判の良いXperia 5 IV買うべきかもしれません。
2022年秋に発売が予定されているXperia 5 IVは、旧機種に比べてサイズやデザイン、スペックが向上し、魅力的な一台になることがわかりました。
結論をいうと、今すぐに機種変更や購入を検討されていない方はXperia 5 IVを強くおすすめします。AIの解析による追従機能を搭載したカメラの新機能や有機ELディスプレイ、またサウンドも進化しています。
ぜひこの記事を参考に、Xperia 5 IVで快適なスマホ生活を堪能してくださいね。
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