2023年の今からiPhone買うならどれか、おすすめ人気機種についてまとめました。
新型iPhone15が話題となり、そろそろスマホを買い替えようと検討中の方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、2024年7月時点で購入できるiPhoneおすすめ機種を解説します。
本記事では最新のiPhone人気ランキングやiPhone買い替え時期なども紹介しますので、iPhoneを購入しようか迷っている方や、iPhoneはどれを買うべきなのか選び方を知りたい方はぜひチェックしてみて下さい。
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目次
- 1 iPhone買うならどれ?2024年7月おすすめアイフォン
- 2 初めてのiPhoneにおすすめの機種は?
- 3 おすすめしないiPhone機種は?
- 4 中古iPhoneでおすすめしない機種
- 5 サポート終了していないけどおすすめしないiPhone機種
- 6 iPhone15シリーズ(2023年モデル)を買うならどれ?
- 7 iPhone14シリーズを買うならどれ?
- 8 iPhone13シリーズを買うならどれ?
- 9 iPhoneおすすめ機種:金額重視で買うならどれ?
- 10 おすすめのiPhone:スペック重視ならどれを買うべき?
- 11 iPhoneおすすめサイズ重視で買うならどれ?
- 12 iPhoneのカラーバリエーションでオススメは?
- 13 おすすめしないiPhone機種の基準
- 14 iPhoneおすすめよくある質問
- 15 まとめ:iPhoneおすすめ機種を参考にして選ぼう
iPhone買うならどれ?2024年7月おすすめアイフォン
現時点におけるiPhoneのおすすめ機種は、iPhone12です。iPhone15が発売された現在においてもiPhone12がコスパもよく、スペックも優れています。
iPhone 12シリーズはmini/Pro/Maxと複数種類がありますが、USB C コネクタを使いたいというニーズがないのであれば、いわゆる無印の「iPhone 12」がベストです。
iPhoneシリーズは100,000円を超す機種が多いですが、iPhone13が発売されたあとに行われたiPhone12の値下げによって111,600円を下回るようになりました。
数年前のモデルになるので、一括割引キャンペーン対象になっています。おかげでかなり安く手に入るかもしれない機種であることも魅力です。安くなっているのにiPhone12の在庫はまだまだ潤沢で手に入りやすい機種となっています。
iPhone12がおすすめなのは、値段が抑えられているにもかかわらず各種スペックも高いです。
ディスプレイは上位モデルであるiPhone 12 Proと同じ6.1インチでありながら、解像度も同じです。有機ELディスプレイなのでiPhone 11より鮮やかに表示されます。動画もよりきれいに見ることができますよ。
スマホに詳しい人や長年iPhoneシリーズをつかいつづけてきた人でなければ、新型のiPhone 13と比べても、正直言ってそこまで違いがわからないレベルです。快適かつサクサク動いてくれます。
カメラは超広角カメラを搭載しておりNight modeも使用可能。暗い場所でも明るく写真が撮れます。また4Kの写真も撮影可能と、カメラ機能が充実してます。バッテリー容量も充分なので、しっかり充電しておけばモバイルバッテリーがなくても丸一日持ちます。
iPhone12は2024年の今が買い替え時期のピークです。iPhone12は在庫もまだまだ潤沢ですし、AppleStoreなどでは値下げも行われています。iPhone 15のほうが数万円安いのに使い心地はそこまで変わりません。
今が一番旬のiPhoneといっても過言ではないでしょう。
現行の iPhone 15と比べ 、あえて難点を上げるのであれば戦慄したように USB C に対応していないという点です。 iPhone 12は iPhone 専用のライトニングコネクタがなければ充電できません。
ただ、「別にライトニングコレクターでも構わない」「現行のiPhoneを購入したいと思っているけど何を選べばいいかわからない」という方は、iPhone 12を選んでおけば、まず間違いありません。
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初めてのiPhoneにおすすめの機種は?
初めてのiPhoneにおすすめの機種もiPhone12です。いわゆる無印のiPhone12ですね。
おすすめする理由は現行のiPhoneの中で最もコスパが良いから。iPhone 12シリーズの中では金額が抑えられていますし、その上で性能もハイエンドモデル(Proシリーズ)に負けず劣らずのものがあります。
初めてのiPhoneだったとしても、iPhone12を選んでおけば後悔はないでしょう。
iPhone12は各キャリアのショップ店舗はもちろんのこと、家電量販店などでもお安く手に入るキャンペーンが行われています。コスパのよい機種なので、初めてのiPhone機種にピッタリです。
そして初めてのiPhoneでおすすめできるもう一つの機種が22年3月18日(金)発売の「iPhone SE(第3世代)」です。
iPhone SE(第3世代)はホームボタンがあり使いやすいく、サイズも抑えられているので手が小さい人でも持ちやすいです。初めてのiPhoneとして十分におすすめできます。
iPhone SE(第3世代)は、iPhone SE(第2世代)で好評だったサイズ感やコスパの良さはそのままに、iPhone 13と同じ CPU を使って最新の iPhone シリーズに負けず劣らずのスペックとなりました。
スペックが上がったのにも関わらず、価格は現行のiPhone シリーズで最安と、かなりコスパの良い機種となっています。
マスクをつけたままロックを解除できる指紋認証もついており、今のニーズに合った機種でもあるので、「初めてだからなるべく価格を抑えたい」という人は、iPhone SE 第3世代にしてみてはどうでしょうか。
おすすめしないiPhone機種は?
iPhoneおすすめしない機種はIOSアップデートサポート終了のiPhone機種です。iPhone4やiPhone5、iPhone 6などの機種はApple のサポート対象外機種であり、iPhoneの中でもおすすめしないです。
中古市場では根強い人気をもつiPhone 8/8 PlusやiPhone Xも2023年9月にリリースされる最新IOS「IOS17」に非対応であることが判明したので、こちらももうおすすめしない機種となりました。
また、iPhone 11は、おすすめできない機種と言われることもありますが、iPhone4やiPhone5などIOSアップデートが終了した機種よりは、スペック的・処理性能も古い機種ではありません。
現時点における、おすすめしないiPhone機種をまとめると、以下の通りです。
おすすめしないiPhone 機種
- iPhone 4
- iPhone 4 S
- iPhone 5
- iPhone 5 S
- iPhone 5 C
- iPhone 6
- iPhone 6S
- iPhone 6s Plus
- iPhone 7
- iPhone7 Plus
- iPhone SE(第1世代)
- iPhone 8/8 Plus
- iPhone X
これらのiPhoneは将来的にも最新のiOS に対応していないため、今後使えない機能も多々出てきますし、現時点で使えないアプリも多数存在します。セキュリティ上の貧弱性もそのまま放置なので、大事なデータを保存する機種としては心配です。
中古市場でiPhone 4・iPhone 5i・Phone 6はかなり安く売られるようになり、流通数も多いので手に入りやすいですが、これらはすでにAppleのアップデートサポートの対象外になっているため、中古市場で安いのです。
安くiPhoneが手に入る!と思って購入したとしても、カクカクしてしまい、まともに扱うことはできないでしょう。
中古iPhoneでおすすめしない機種
iphoneの中古はおすすめしないです。隠れた不具合があるかもしれません。ただ、安くiPhoneを購入したいのであれば、不具合などのリスクを許容したうえで購入するのはありかもしれません。
中古・型落ちiPhoneでおすすめ機種を挙げるのであればiPhoneSE(第二世代)です。
どちらも新品で購入することが難しいですが、中古・型落ちiPhoneとしてリサイクルショップや中古スマホ専門ショップ、メルカリ・PayPayフリマなどのフリマアプリでお安く手に入ります。
いまならiPhoneSE(第二世代)は10,000円から18,000円で手に入ります。状態の良いiPhoneSE(第二世代)でもこの価格帯で手に入るのが魅力です。それ以上の価格設定をされているiPhoneSE(第二世代)は相場よりも高いと考えてください。
iPhoneSE(第二世代)は最新のiOSであるiOS 16にも対応しています。さらに配信予定のIOSであるIOS17に対応しているので、今後のiOSアップデートにもまだまだ対応してくれることでしょう。
iPhoneSE(第二世代)は最新の3Dゲームをしない限りは思った以上にサクサク動いてくれます。IOSサポートも当分は安泰なので、iPhoneSE(第二世代)はいつまで使えるのか、現時点では心配する必要はありません。
最新のiPhoneにはないホームボタンも搭載されており、指紋認証もあります。今のiPhoneよりも使いやすいと思う方もいらっしゃるはず。中古・型落ちでお安くiPhoneを手に入れたい方は、ぜひiPhoneSE(第二世代)を手に取ってみてください。
サポート終了していないけどおすすめしないiPhone機種
iPhone 6からiPhone 11までの機種は、おすすめしない機種です。とくにTouch ID搭載型はスペック的に処理性能が古い機種が多く、カメラ性能も低いです。どれもサポート終了していないiPhone機種ですが、中古でも金額が高いのでコスパが悪いです。
たとえば、無印のiPhone 11は性能的に、廉価版の機種であるiPhone SE(第2世代)と変わりません。にもかかわらず、金額的にはiPhone SE(第2世代)の方が安いです。
現時点でiPhone 11を取り扱っているキャリアや家電量販店は少なく、そもそもあまり売られていないのですが、ワイモバイルなら64GBが66,240円で購入可能です。
一方、iPhone SE(第2世代)は50,000円を切る価格で購入が可能です。場合によっては、一括0円などで購入できる家電量販店や各キャリアの取扱店などもあります。こう考えると、現行だとiPhone11よりiPhoneSE2のほうがいいかもしれません。
iPhone15シリーズ(2023年モデル)を買うならどれ?
iPhone15シリーズ(2023年モデル)を買うならどれか、それはiPhone15(無印)です。最新シリーズの中で、最も手に取りやすい価格、かつスペックの高さが選定理由となります。
最新機種のiPhone15は、上位モデル「iPhone14Pro」と同じA16チップが採用されました。旧シリーズの上位モデル同等の機能が、ベースモデル価格で手に入るようになったため、まさに狙い目と言えるでしょう。
USB-Cの充電ポートに変わったので、今までAndroidを使っていた人が買い替えやすくなった点も高評価ポイントです。
iPhone15シリーズで実装された機能や進化点を簡単にまとめると、次のとおりです。
iPhone15ベースモデル
- カメラの画素数1,200→4,800
- A15Bionic→A16チップ
- Dynamic Island実装
- 充電端子Lightning→USB-C
iPhone15シリーズでユーザーが最も嬉しい改善点となったのは、USB-C端子の導入でしょう。
長年多くのiPhoneユーザーがUSB-Cの充電ポートを熱望していましたが、ようやく実現し、利便性が良くなりました。
ベースモデル・Proモデルそれぞれ各機能がアップグレードされています。やはりiPhoneユーザーにとって、最新モデルは最も注目すべき存在です。
iPhone14シリーズを買うならどれ?
去年のモデルといえばiPhone14シリーズですが、その中から選ぶのであれば、「iPhone14Pro」がおすすめです。
去年、新型iPhone機種として、iPhone 14シリーズが9月16日に発売されました。iPhone13と同じくiPhone 14も4種類のモデルが発売されています。具体的には以下の通り。
iPhone14の種類
- iPhone 14
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14 Pro
- iPhone 14 Pro Max
もしiPhone 14シリーズの中から1つ選ぶのであれば、個人的には無印のiPhone 14Proを推します。理由はiPhone 13から進化したポイントが多数あるモデルだからです。
iPhone14無印やiPhone14Plusは一部iPhone 13Proと被る仕様もありながら、金額は各キャリアだと10万円を超えてしまいます。
しかし、iPhone14PROシリーズは高い金額を投資にはなりますが、新しいチップセットとなり、カメラ機能も大幅に進化しました。バッテリーのもちも改善しています。
もちろん同じく進化した iPhone 14 Pro Max でも良いのですがこちらだと価格が20万円を超すモデルも出てきます。進化した性能を感じたいけど金額はなるべく抑えたいという人は iPhone 14 Pro がおすすめです。
以上のことから、新型のiPhone 14シリーズの中で何を選べばいいかわからない人は、iPhone 14を選んでおくと後悔がないと思います。
iPhone13シリーズを買うならどれ?
一昨年の新型iPhone機種といえばiPhone13シリーズですが、その中から選ぶのであれば、無印「iPhone13」がおすすめです。
一昨年の新型iPhone機種として、iPhone 13シリーズが9月24日に発売されました。iPhone12と同じくiPhone 13も4種類のモデルが発売されています。具体的には以下の通り。
iPhone13の種類
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
もしiPhone 13シリーズの中から1つ選ぶのであれば、個人的には無印のiPhone 13を押します。理由はiPhone12と同じで、iPhone 13シリーズの中ではiPhone 13(無印)がコスパに1番優れているからです。
一部iPhone 13Proシリーズと被る仕様もありながら、Proシリーズよりも金額は抑えられます。PROシリーズは高い金額を投資しますが、もしかすると使いこなせない機能も出てくるかもしれません。
また例年iPhoneは無印のフラッグシップモデルがカラーバリエーションが1番豊富です。
iPhone 13シリーズも無印iPhone 13が最もカラーバリエーションが豊富なので、いろんな色から選びたい方にもオススメです。
以上のことから、新型のiPhone 13シリーズの中で何を選べばいいかわからない人は、iPhone 13を選んでおくと後悔がないはずです。
iPhoneおすすめ機種:金額重視で買うならどれ?
金額の安さを重視するのであれば、iPhone SE(第3世代)がおすすめです。
AppleStoreで販売されている現行iPhoneシリーズにおいて最も安いのがiPhone SE(第3世代)です。60,000円程度で購入できるのが最大の魅力と言えるでしょう。現行iPhoneシリーズで最も高いiPhone 13 Pro Maxと比べると、半分以下の価格で購入できます。
参考までにApple Storeにおける現行iPhoneシリーズの価格を紹介しておきます。
モデル | 64GB | 128GB | 256GB | 512GB |
iPhone 13 Pro Max | - | 134,800円 | 146,800円 | 170,800円 |
iPhone 13 Pro | - | 122,800円 | 134,800円 | 158,800円 |
iPhone 13 | ‐ | 98,800円 | 110,800円 | 134,800円 |
iPhone 13 mini | ‐ | 86,800円 | 98,800円 | 122,800円 |
iPhone SE(第3世代) | 57,800円 | 63,800円 | 76,800円 | - |
「iPhoneは欲しいけど100,000円以上も出すのはなぁ」と思っている人には最適です。
気になる機能ですがiPhone 13と同じくらいの高スペック。デザインも昔ながらで、現行のiPhoneシリーズにはもうないホームボタンが付いています。
ホームボタンが付いていることによって、顔認証システム「Face ID」の代わりに指紋認証を使うことになりますが、指紋認証が使えることを逆に評価する人の方が多いのではないでしょうか。
今はマスクをつけていますから、Face IDがまともに機能しません。Androidシリーズには指紋認証がありますが、現行の最新iPhoneシリーズには指紋認証がなく、今ついているのはiPhone SEだけです。ここも大きな評価ポイントといえます。
iPhoneの強みの1つである動作の快適性も損なわれていません。「A15 Bionic」を搭載しておりiPhone 13シリーズと同等の性能があるため、これから先も長く使えます。
前モデルiPhoneSE2(第二世代)の弱点だった「バッテリーが現行のiPhoneシリーズの半分しかない」という弱点も解消され、それ以外に弱点らしい弱点はありません。
金額をおさえた上でiPhoneを手に入れたいと思うのであれば、迷わずiPhone SE(第3世代)をおすすめします。
おすすめのiPhone:スペック重視ならどれを買うべき?
最もスペックの高いiPhoneを購入したい方・性能重視でどれのiPhoneを買うべきか迷っているなら、iPhone 15 Pro Maxがおすすめです。
iPhone 15 Pro Maxは現行のiPhoneシリーズで最もスペックが高いです。iPhone15 Proと同じ部分もありますが、画面は6.7インチと大きく、バッテリー容量もiPhone史上最高容量であり、プロセッサももっとも高性能です。
さらに強化されているのがカメラ性能です。メインカメラのセンサー面積が増加しているため、環境によっては従来のiPhoneシリーズよりも画質が向上してます。
ズームカメラもiPhone 15 Pro Maxは光学ズームが高性能になっています。高性能な手ぶれ補正機能が付いているため、写真を撮るのが苦手な人でも上手に写真が撮れます。
iPhone以外のAndroidスマホと比べてもハイスペックなので、値段が少々張るのが難点。
ただ、最もスペックの高いiPhoneを手に入れたいのであれば、iPhone 15 Pro Max一択です。iPhone 15 Pro Maxにスペックで勝てるiPhoneは今のところ存在しません。
あくまでも個人的意見ですが、ホームボタンを理由にiPhone SEを選ぶのはやめておいた方が良いと思います。なぜなら、今後発売されるiPhoneでホームボタンが廃止される可能性があるから。そしてホームボタンがない方が、意外と快適だからです。
ホームボタンに慣れ続けていると、次のiPhoneでホームボタンがないことに抵抗してしまいます。そしてホームボタンがない最新のiPhoneを食わず嫌いしてしまうことでしょう。
使ってみたらわかりますが、ホームボタンなしの最新のiPhoneは非常に使いやすいです。
初心者だからホームボタンがあったほうがいいという意見を一方的に受け入れるのではなく、ホームボタンなしのiPhoneもいちど触ってみて下さい。かなり快適であることがわかるはずです。
iPhoneおすすめサイズ重視で買うならどれ?
サイズを重視する方にオススメのiPhoneは、iPhone 15 Pro MaxとiPhoneSE(第3世代)です。具体的には以下の通り。
サイズ別のiPhone
- 大きいサイズを求める方⇒iPhone 15 Pro Max
- 小さいサイズを求める方⇒iPhone SE(第3世代)
iPhone 15 Pro MaxとiPhone SE(第3世代)をそれぞれおすすめする理由は単純です。現行のiPhoneシリーズで1番大きいサイズと一番小さいサイズだからです。
iPhone 15 Pro Maxは6.7インチと、現行のiPhoneでは最大のサイズ。手が小さい人だと扱いにくいレベルの大きさです。タブレットを使うのは抵抗があるけど、なるべく大きなスマホが欲しい方にはおすすめです。
一方、iPhone SE第3世代は4.7インチと最も小さいサイズです。手が小さい方でもすっぽりと収まるサイズで、iPhone 4やiPhone 5になじみのある方には、非常に収まりの良いサイズなのではないでしょうか。
iPhoneのカラーバリエーションでオススメは?
iPhoneのカラーバリエーションは多数ありますが、中でもオススメなのはブラックもしくはホワイトです。
iPhoneにおけるブラックはiPhoneの中で最も人気の色です。一番に売り切れるカラーでもあります。iPhone13の場合はミッドナイトと呼称されています。
様々なデザインのケースにも合いやすいですし、仕事プライベート問わずいろいろな服にも合うからこそ、ブラックがよく選ばれているのでしょう。
ホワイトもiPhoneの中で非常に人気です。iPhone13ではスターライトと呼称されています。
ブラックと同じ理由で様々な服・シチュエーション・スマホケースに合うため、人気のカラーとなっています。
その他個人的にオススメなのは、(RRODUCT)RED です。購入すればエイズや新型コロナなどの支援ができる特別なカラーです。
ワインレッドに近い赤色で、寄付目的だけでなく単純にデザイン的にかっこいいのでおすすめです。こちらも人気なので、各種オンラインショップでは売り切れも多いです。
その他、現行のiPhoneでは以下のようなカラーバリエーションが展開されています。対応しているiPhoneとともにまとめてみます。
iPhoneのカラー対応
- イエロー:iPhone 11・iPhone15(Plus)
- グリーン:iPhone 11/iPhone 12・iPhone15(Plus)
- ブルー:iPhone 12シリーズ・iPhone13シリーズ
- パープル:iPhone 11/iPhone 12/iPhone14/iPhone14Plus
- シルバー:iPhone 11 Pro/11 Pro Max/iPhone 12 Pro/12 Pro Max/iPhone 13 Pro/13 Pro Max
- ゴールド:iPhone 11 Pro/11 Pro Max/iPhone 12 Pro/12 Pro Max/iPhone 13 Pro/13 Pro Max
- グラファイト:iPhone 12 Pro/12 Pro Max/iPhone 13 Pro/13 Pro Max
- パシフィックブルー:iPhone 12 Pro/12 Pro Max
- シエラブルー:/iPhone 13 Pro/13 Pro Max
- スペースグレイ:iPhone 11 Pro/11 Pro Max
- ミッドナイトグリーン:iPhone 11 Pro/11 Pro Max
おすすめしないiPhone機種の基準
iPhoneを選ぶ際に、いくつかの基準を考慮することが重要です。
iPhoneは全体として高い完成度を誇るため、「ハズレ」を引くリスクは低いですが、以下の基準に該当するモデルは、他により価値ある選択肢が存在するため、おすすめしないと考えられます。
発売から4年以上経ったiPhone
技術の進歩は速く、4年も経過するとハードウェアの性能やカメラの品質、バッテリー寿命などが現行モデルに比べて劣る可能性が高まります。また、最新のiOSに対応していないか、対応していても性能がフルに発揮できない場合があります。
前モデルとあまり変わらないiPhone
各新モデルは通常、前モデルに比べて改善点や新機能が追加されます。しかし、目新しい機能や顕著な性能向上が見られない場合、そのモデルを選ぶメリットは低くなります。価値を見極めるためには、新機能や性能の向上が自分の使用状況にとって有益かを検討することが重要です。
古いProシリーズ
Proシリーズは高性能を求めるユーザー向けに設計されていますが、型落ちモデルでは最新の技術や機能をフルに享受できない可能性があります。また、型落ちモデルであっても価格が高めに設定されていることが多く、新しい標準モデルと価格が近い、あるいはそれ以上である場合があります。
これらの基準を踏まえて選ぶことで、より新しい技術や機能を搭載したiPhoneを適正な価格で手に入れることができるでしょう。
最終的には、自分の使用目的や予算に合わせて、最も価値のあるモデルを選択することが重要ですが、それぞれの項目についてもう少し深掘りしておきます。
発売から4年以上経ったiPhone
2024年の時点で、iPhone 11以前のモデルは発売から4年以上が経過しており、新たに購入する際には推奨されない選択肢と言えます。
Appleが示すiPhoneの一般的な寿命は3年程度とされていますが、OSアップデートのサポート期間を考慮すると、実質的な使用寿命は平均で約5年程度と見られています。
たとえば、2017年に発売されたiPhone 8は、2023年に6年目に入る時点でOSアップデートの対象外となりました。
OSアップデートの終了は、セキュリティの脆弱性が高まること、最新のアプリが利用できなくなることなど、いくつかの問題を引き起こします。
これらの点を考慮すると、セキュリティ面での安全性や最新の機能を享受したい場合、発売から4年以上経過したiPhoneの購入は避けた方が良いという結論に至ります。
最新またはそれに近いモデルを選択することで、より長い期間、安全にかつ快適にiPhoneを使用することが可能になります。
特にセキュリティ更新や新機能への対応を重視するユーザーにとって、新しいモデルへの投資はその価値が高いと言えるでしょう。
前モデルとあまり変わらないiPhone
前作から大きな進化が見られないiPhoneについて、購入を避けた方が良いと思います。理由は、性能と価格のバランスを考慮した上です。
たとえば、iPhone 13は確かにiPhone 12からの細かな改善が施された良機種ですが、新たにiPhoneを購入する場合、より進化した性能を求めた方が コスパが良いです。
つまり、今 iPhone 12を使っている人は iPhone 13を買うのではなく、iPhone 14や15を選ぶ方が適切ということになります。
もっと言えば、iPhone 13は、性能と価格の中間に位置しており、新たに購入するにはやや中途半端な選択となりがちです。
より新しいモデルでは技術的な進歩や新機能の利用が可能であり、また旧モデルでは価格面でのメリットがあるため、自分のニーズに合わせてこれらの選択肢を検討してください。
古いProシリーズ
型落ちのProシリーズiPhoneを選ぶよりも、最新のProシリーズを購入することが推奨されます。理由は、主に性能と価格の観点からです。
ProシリーズはAppleのiPhoneラインナップの中で、CPUとカメラ性能に特化し、最高峰の性能を誇ります。これは、特に性能を求めるユーザーにとって大きな魅力となります。
一方で、型落ちのProシリーズは、新しいモデルが出た後も大きな値下げがされないことが多く、新しいProシリーズとの価格差がそれほど大きくない場合があります。その割には、性能差がかなりついてます。
Proシリーズは毎世代で機能面の追加や強化が特に顕著であり、一世代ごとに性能が大きく向上します。新機能やより高性能なカメラ、改善されたプロセッサなど、最新技術の利用はProシリーズの大きな魅力です。
そのため、高性能なiPhoneを求めるなら、型落ちのProシリーズを選ぶよりも、たとえ価格が高くても最新のProシリーズを選択することが、長期的に見ても最も満足度の高い選択となります。
iPhoneおすすめよくある質問
最後にiPhoneに関するよくある質問を紹介します。ここまで紹介してきた「おすすめのiPhone」を購入する前に知るべき内容になってますので、ぜひチェックしてみて下さい。
iPhoneの選び方は?
特にこだわりがないなら無難なiPhoneを選ぶとよいです。具体的には iPhone 12の在庫がある内に iPhone 12無印を選んでおくと後悔がないはずです。
iPhone の選び方が分からない方は、値下げも行われた iPhone 12を選ぶとよいでしょう。金額的にもスペック的にも優れているので非常にコスパの優れたモデルです。
iPhone2023新型だと買うならどれ?
2023年は9月22日にiPhone15が発売されています。
iPhone2023新型だと買うならどれと迷っているなら、2023年9月22日発売のiPhone15を選ぶとよいと思います。
iPhoneを買い替えの目安は?
2年経ったとしてもスペック的に遅れている事もないです。ただ、3年経つとネットブラウジングやアプリにおいて少々快適性が薄れてくるため、新しいiPhoneに購入しておいた方が快適なスマホライフを送れます。
iPhoneを買い換える目安は人それぞれではありますが、各キャリアの分割払いを使う人は2年に1度購入することが多いのではないでしょうか。もちろん、毎年iPhoneを購入している人もいます。
iPhoneの指紋認証のあるモデルでおすすめは?
iPhoneのおすすめ指紋認証のある機種は、iPhoneSE(第3世代)です。ここのところ、生体認証にFaceID(顔認証)を採用しているiPhoneが続いており、指紋認証のある現行機種はiPhoneSE(第3世代)だけになりました。
マスク着用での顔認証も精度が上がっているものの、指紋認証の簡単さが気に入っているユーザーも多く、依然として需要があります。
ホームボタンに慣れているユーザーにとっても選びやすい機種で、今後もしばらく人気が続くのではないでしょうか。
iPhoneを購入するならどこがおすすめ?
iPhoneを購入できる場所は複数ありますが、少しでもお安くiPhoneを購入したいと思うのであれば、各キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)がおすすめです。
機種代金割引クーポン(最大20,000円ほど)や、機種代金の支払いの一部が免除されるプログラムによって、かなりお得にiPhoneを購入することができます。
各キャリアにはオンラインショップがあり、予約も簡単ですし、購入方法もシンプルです。在庫も潤沢なので、売り切れしがちなiPhoneにはぴったりの購入方法となっています。
なお、キャリア以外だと家電量販店やApple Storeで現行のiPhoneは購入できます。
家電量販店はポイントを使えるので場合によっては安く買えますが、おそらくキャリアで購入するよりも安くなる事はほとんどありません。
Apple Storeも機種によってお安くなりますが、そこまで安くなることはないです。
キャリア版のiPhoneはSIMロックがかかっており、好きに使えないという制限がありましたが、最近のキャリア版iPhoneはSIMロックがかかっていない(もしくはすぐに解除できる)仕様です。
弱点らしい弱点が見つかりませんので、何か特別な理由がなければ、キャリア版のiPhoneを購入することをおすすめします。
詳細はソフトバンクの公式サイト(https://www.softbank.jp/mobile/)でご確認ください。
まとめ:iPhoneおすすめ機種を参考にして選ぼう
本記事では、2024年7月最新のiPhoneおすすめ機種を紹介しました。
中でもiPhone15シリーズは、ベースモデル・Proモデルのどちらも魅力的な機種に仕上がっているので、買い替えるのにおすすめです。中古ならiPhone12が断然おすすめです。
新機種の発売に伴い、旧モデルも値下がり傾向でお得にゲットするチャンスですから、ぜひ自分好みの機種を選んでみましょう。
iPhone15をお得に購入したい方は、各キャリアのキャンペーン情報も合わせてチェックしてみてください。
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