iPhoneの壁紙サイズはどのくらいなのか、最新から歴代モデルをまとめたページです。
iPhoneの壁紙を設定する際、端が見切れたり、使いたい写真のサイズが合わなかったりと設定に困る時がありますよね。
本記事では、iPhoneの壁紙サイズについて最新モデルから歴代のシリーズまでをまとめました。
壁紙サイズの調整方法から、おすすめの壁紙の種類まで紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
関連情報
iPhoneの壁紙サイズとは?
iphoneの壁紙サイズはシリーズやモデルによって異なり、ロック画面やホーム画面の背景に表示される画像のことを指します。
壁紙の役割と重要性
壁紙は、スマートフォンの見た目を大きく左右する要素の一つです。ロック画面の壁紙は、ユーザーの好みや個性を反映します。
さらに、ホーム画面の壁紙にはアイコンが全面に表示されるため、ユーザーの好みだけでなく、視認性も重要です。
適切なサイズ・解像度・カラーの壁紙を設定することで、画像が鮮明で美しい状態で表示され、メニューの見やすいホーム画面になります。
壁紙に設定する画像のサイズや解像度がうまく合っていないと、画像がぼやけたり、画面にフィットしなかったりして見にくくなる可能性があります。
なぜ壁紙のサイズが重要なのか?
壁紙のサイズを把握していないと、好きな画像をお使いのiPhoneに設定できない可能性があります。
壁紙のサイズが適切でないと、画像がぼやけてしまったり、設定したい画像の一部しかうまく表示できなかったりします。
せっかくお気に入りの画像を壁紙にしたくても、うまく反映できないのはストレスに感じるでしょう。
ホーム画面の場合はメニューが多いため、見にくいと操作性にも悪影響を及ぼす可能性があります。
適切なサイズの壁紙を使用すると、iPhoneの高解像度ディスプレイを最大限に有効活用し、美しい画像を壁紙として楽しむこともできます。
各モデルごとのiPhone壁紙サイズ
各モデルのiPhoneは、ディスプレイの大きさやアスペクト比が異なるため、壁紙のサイズもそれに影響されます。
まずは最新シリーズのiPhoneから壁紙サイズを紹介していきます。
iPhone 14の壁紙サイズ
2023年8月現在の最新シリーズiPhone 14の壁紙サイズは次のとおりです。
シリーズ13とは異なり、コンパクトな種類の「mini」がラインナップから外れています。
種類 | サイズ | アスペクト比 |
iPhone 14 Pro Max | 2,796×1,290ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 14 Pro | 2,556×1,179ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 14 Plus | 2,778×1,284ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 14 | 2,532×1,170ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 13の壁紙サイズ
iPhone 13シリーズは、現行モデルの一つ前型にあたります。
壁紙サイズは以下のとおりで、適したアスペクト比の壁紙を使用することで、ユーザーは鮮やかな画像を壁紙として楽しむことができます。
種類 | サイズ | アスペクト比 |
iPhone 13 Pro Max | 2,778×1,284ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 13 Pro | 2,532×1,170ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 13 mini | 2,340×1,080ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 13 | 2,532×1,170ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 12の壁紙サイズ
iPhone 12シリーズの壁紙サイズは以下のとおりです。
iPhone12シリーズはまだまだ現役の機種なので、使っているユーザーは多いでしょう。
種類 | サイズ | アスペクト比 |
iPhone 12 Pro Max | 2,778×1,284ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 12 Pro | 2,532×1,170ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 12 mini | 2,340×1,080ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 12 | 2,532×1,170ピクセル | 19.5:9 |
iPhone SE(第三世代)の壁紙サイズ
iPhone SEは、コンパクトなボディが特徴で、iPhoneの中でも手に取りやすい価格の人気モデルです。
最近のモデルでは唯一、アスペクト比が16:9の壁紙サイズとなっています。
種類 | サイズ | アスペクト比 |
iPhone SE(第三世代) | 1,334×750ピクセル | 16:9 |
古いモデルのiPhoneの壁紙サイズ
古いモデルのiPhoneは、それぞれに適した壁紙のサイズがあります。
また、大きな特徴として、iPhone8以前の機種はアスペクト比が16:9もしくは3:2になっています。
お手持ちのiPhoneが旧シリーズの方は、ぜひ参考にしてみてください。
種類 | サイズ | アスペクト比 |
iPhone SE(第2世代) | 1,334x750ピクセル | 16:9 |
iPhone 11 Pro Max | 2,688x1242ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 11 Pro | 2,436x1125ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 11 | 1,792x828ピクセル | 19.5:9 |
iPhone XS MAX | 2,688x1242ピクセル | 19.5:9 |
iPhone XS | 2,436x1125ピクセル | 19.5:9 |
iPhone XR | 1,792x828ピクセル | 19.5:9 |
iPhone X | 2,436x1125ピクセル | 19.5:9 |
iPhone 8 Plus | 1,920x1080ピクセル | 16:9 |
iPhone 8 | 1,334x750ピクセル | 16:9 |
iPhone 7 Plus | 1,920x1080ピクセル | 16:9 |
iPhone 7 | 1,334x750ピクセル | 16:9 |
iPhone 6s Plus | 1,920x1080ピクセル | 16:9 |
iPhone 6s | 1,334x750ピクセル | 16:9 |
iPhone 6 Plus | 1,920x1080ピクセル | 16:9 |
iPhone 6 | 1,334x750ピクセル | 16:9 |
iPhone 5s、5c、5 | 1,136x640ピクセル | 16:9 |
iPhone 4s、4 | 960x640ピクセル | 3:2 |
iPhoneの壁紙サイズの調整方法
iPhoneの壁紙サイズに合わせて、自分で画像を調整することも可能です。
次に、iPhoneの内蔵機能を使用して壁紙サイズを合わせる方法と、画像編集ソフトを使った調整方法を説明します。
iPhone内蔵機能での調整方法
iPhoneには、壁紙のサイズを調整する機能が内蔵されています。
設定メニューから壁紙を選ぶときに、2本指で画像を拡大・縮小して、好きな大きさや位置に配置するだけで簡単に設定できます。
この壁紙は、ロック画面・ホーム画面や、両方の画面に設定することも可能です。
また、写真アプリで直接トリミング機能を使って、画像のサイズやアスペクト比を調整することもできます。
なお、使いたい写真がどうしても手動でうまく配置できない場合には、壁紙に使いたい写真を画面に表示して、直接スクリーンショットで写した画像を使うのも効果的です。
スクリーンショットなら、あらかじめiPhoneの画面どおりのサイズになるので便利です。
元の画像サイズの影響で上手く設定できない場合は、ぜひお試しください。
画像編集ソフトでの調整方法
画像編集ソフトやアプリを使用すれば、自分の好きな画像をiPhoneの壁紙サイズに合わせて調整することができます。
たとえば、Canvaなどの無料アプリや、Adobe Photoshopなどのソフトウェアでも画像サイズは編集可能です。
ただし、iPhoneの設定画面でほとんどの場合はサイズ調整が可能ですし、先述のとおりスクリーンショットを使う手段もあります。
画像編集ソフトでデータを加工するのは、画像をコラージュしてオリジナルの壁紙にしたい場合など、本格的な壁紙素材を作りたい場合などに使うのがおすすめです。
オススメのiPhone壁紙と適切なサイズ
壁紙の選択は、あなたのiPhoneの個性を引き出す重要な要素です。
最後に、おすすめの壁紙の種類やその適切なサイズを紹介します。
アート・デザイン系壁紙のオススメ
アート・デザイン系の壁紙なら、iPhoneの高解像度ディスプレイを存分に活かせます。
特に、iPhoneの中でも大きいサイズのデバイスを使用している方は、鮮やかな画像が美しく見えるのでおすすめです。
お気に入りのアーティストが作成した壁紙や、個性的なデザイン、色彩豊かな壁紙を試してみてください。
アート・デザイン系の壁紙の場合、画像がぼやけると十分に魅力を発揮できないので、iPhoneの壁紙サイズにぴったりの大きさの画像を選ぶことが重要です。
ナチュラル・風景系壁紙のオススメ
ナチュラル・風景系の壁紙は、美しい自然の風景や草花などの写真がおすすめです。
iPhoneは日常生活で何度も目にするものですから、壁紙を見るたびに自然や美しい風景に癒されることでしょう。
自然の風景の写真を撮影してから壁紙に使いたい場合は、撮影時にあらかじめアスペクト比を整えておくと、後から修正する手間が軽減できます。
シンプル・ミニマル系壁紙のオススメ
シンプル・ミニマル系の壁紙は、スッキリした見た目が好きな方や、スマホを人前で使う機会の多いビジネスパーソンにもおすすめです。
また、視認性が高いため、ロック画面だけでなく、ホーム画面の壁紙に設定するのにもぴったりです。
シンプルな色やデザインの壁紙は、毎日見ても飽きにくく、メニューの視認性が高いので快適に操作できるでしょう。
iPhone壁紙サイズまとめ
以上が、iPhoneの壁紙サイズに関する情報です。各iPhoneには、モデルに応じた壁紙サイズやアスペクト比があります。
ぴったりの画像を用意すれば、iPhoneのもつ高解像度ディスプレイを存分に活用できますよ。
サイズの合わない画像を設定したい場合は、iPhoneの内蔵機能やスクリーンショットを試してみましょう。
お気に入りの壁紙を設定して、iPhoneをあなた好みにパーソナライズしてみてください。
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