お年玉でスマートフォンの購入を考えている方も多いのではないでしょうか。
でも「AndroidとiPhone、どっちを選べばいいんだろう?」「予算的に足りるのかな?」という悩みも耳にします。
実は、賢い選び方次第で、お年玉の範囲内でも素敵なスマートフォンが見つかるんです。
今回は、予算別のおすすめモデルと、失敗しない選び方のポイントをご紹介します。
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目次
スマートフォン購入の予算を考えよう
お年玉の平均額は、中学生で約3万円、高校生で約5万円といわれています。
もちろん、この予算でも十分素敵なスマートフォンが選べます。
まずは、実際の購入費用について詳しく見ていきましょう。
実際にかかる費用の内訳
スマートフォンを購入する際は、本体価格だけでなく付随する費用も考える必要があります。
画面保護ガラスやケースといった必須アクセサリーで3,000円程度、各種手数料で3,000円程度を見込んでおくと安心ですね。
通信料金は、格安SIMを利用すれば月額2,000円程度からでも利用可能です。
親御さんの家族割と併用できるなら、さらにお得になる可能性もありますし、通信費だけは保護者が払ってくれるという場合もあるでしょう。
AndroidとiPhoneの特徴を比較
OSの違いによって、実は使い勝手や選択肢に大きな違いがあるんです。
私もこれまで両方のスマートフォンを使ってきましたが、それぞれのOSに魅力的な特徴があります。
ここからは、具体的な違いを見ていきましょう。
Androidの魅力と特徴
Androidの最大の魅力は、価格帯の幅広さです。
特に4〜5万円台の価格帯で、高性能な機種が多く選べます。
お年玉でスマホを買ったのよ()
前使ってたPixel画面使い物にならなくなってクソ性能のやつ使ってたから— 🍭ゆーや🍬docomo4G+◢🔥👁🍊🐸💓 (@Rorikon_mattya_) January 21, 2024
例えば、AQUOS sense8なら現在楽天モバイルで43,800円から購入可能で、防水性能やAIカメラ機能も搭載しています。
Androidは機種によってデザインや機能も多彩で、自分好みのスマートフォンを見つけやすいのが特徴です。
メーカー独自の便利な機能も魅力的ですね。
iPhoneの魅力と特徴
iPhoneは、使いやすさと安定性に定評があります。
特にiPhone SE3であれば、新品で62800円からと、比較的手が届きやすい価格設定です。
中古品や整備済製品を選べば、さらにリーズナブルになります。
アプリの品質が高く、セキュリティ面でも安心感があります。
友達がみんなiPhoneだから自分も欲しい、という人が多いため、学生にとっては大きな魅力でしょう。
予算別におすすめのモデルを紹介
お年玉の金額によって、選べる機種は大きく変わってきます。
でも、予算が少なめでも工夫次第で素敵な一台が見つかるんですよ。
予算をしっかり決めることで選択肢が絞れて決めやすくなります。
それでは、予算別のおすすめモデルを見ていきましょう。
3万円台で狙えるベストバイ
この予算帯では、Androidスマートフォン、もしくは中古品がおすすめです。
例えば、発売から1年程度経過したGoogle Pixel 7aの中古品なら、4万円台で見つかることも。
他にも、整備済み品によっては保証も付いているので、安心して使えますよ。
仮に1~2年落ちのモデルでも、SNSやWebブラウジング、動画視聴には十分な性能を備えています。
キャリアのキャンペーンと組み合わせれば、さらにお得に購入できる可能性もありますよ。
5万円台の本命モデル
予算が5万円台なら、選択肢がぐっと広がります。
Androidなら、AQUOS sense8といった最新の中価格帯モデルが新品で購入可能です。
iPhone SE3も6万円台のため、視野に入ってくるでしょう。
お年玉。#いきなり散財💸#iPhoneSE#第3世代 pic.twitter.com/WG6cHM5hmi
— パグ@投資家3年目 (@mypug104) January 4, 2024
特にAndroidスマートフォンは、この価格帯で非常に競争が激しく、高性能なチップセットやAIカメラ機能など、上位機種に迫る性能を備えたモデルが多数見つかります。
AndroidとiPhoneどっちが安く買える?
率直に申し上げて、予算重視で選ぶならAndroidスマートフォンの方が選択肢は豊富です。
特に3〜4万円台の価格帯では、Androidの方が新品モデルを選べる可能性が高いです。
例えば、楽天モバイルならAQUOS sense8が43,800円からといったように、キャンペーンによっては比較的新しい機種が手頃な価格で購入可能です。
一方、iPhoneは新品だとiPhone SE3の62800円が最安値の目安となります。
この価格以下で購入するには、中古品や型落ちモデルを検討する必要がありますね。
できるだけ安く買うコツは?
スマートフォンを賢く購入するためには、いくつかの方法を組み合わせることをおすすめします。
ちょっとした工夫で数万円の差が出ることもあるんです。
それでは、具体的な購入のコツを見ていきましょう。
型落ちモデルを選ぶ
最新モデルにこだわらなければ、型落ちモデルは非常に魅力的な選択肢となります。
例えば、iPhone 14は発売から2年以上経過していますが、現在でも十分な性能を備えており、9万円台で購入可能です。
iPhone16・15が10万円オーバーであることを踏まえれば、大幅にお得と言えます。
前から欲しかったGoogle Pixel 7aを中古で安く買えた
メイン機種で使います pic.twitter.com/YVjdb622Xm— 矮鶏 (@boncha282516) June 1, 2024
Androidなら、Google Pixel 7aのように、前世代モデルでもAI機能や高性能カメラを搭載した機種が4~5万円台で見つかります。
特に、新モデル発売直後は、前モデルが大幅値下げされることが多いので、このタイミングを狙うのがおすすめですよ。
中古モデルを選ぶ
中古品を選ぶ際は、安全性を重視することが大切です。
Appleの認定整備済製品なら、新品同様の品質と1年間の保証付きでiPhoneが購入可能です。
Androidの場合は、イオシスやじゃんぱらといった大手中古販売店の「Aランク」商品がおすすめです。
他にも、実際の店頭で購入するなら実機を確認できるので安心ですね。
最近では、メルカリなどのフリマアプリでも購入可能ですが、できるだけ実績のある販売店で購入するのが安全上はおすすめです。
新年のはじまりにお年玉でスマートフォン購入
お年玉が手に入ると、せっかくだから新しいスマートフォンに変えたいと思う人もいるでしょう。
Androidなら4万円台から、iPhoneなら中古や型落ちモデルを選ぶことで、5~6万円台から良質な機種が見つかります。
大切なのは、自分の予算と使い方をしっかり考えて機種選びをすることです。
AndroidとiPhoneどちらを選ぶにしても、キャリアのキャンペーンや学割を利用すれば、さらにお得に購入できる可能性がありますので、ご家族の契約も含めてぜひ確認してみてください。
いずれにしても大切なお年玉の使い道なので、慎重に機種を検討して、最も納得いくモデルを選んでみてくださいね。
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