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iPhone15はUSB-C(Type-C)確定!Lightningが廃止される背景を解説

iPhone15充電ケーブルはUSB-C(Type-C)になるのかまとめます。

2022年4月、EUはUSB-Cに統一する「USB Type-C法案」を可決。これにより米Wall Street Journalが主催するイベントに登壇した2人のApple幹部が時期iPhoneにUSB-C搭載することを表明しています。

これにより、iPhone15の充電ケーブルはLightning継続ではなく、USB-C(タイプC)になることがほぼほぼ確定したといえましたが、実際に発表されたiPhone15はUSB‐Cが搭載されています。

本記事ではiPhone15がLightning(ライトニングケーブル)を継続しない理由やUSB-Cを搭載するメリットやデメリットについてもまとめました。

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※以下はiPhone15正式発表前の内容です。正式発表されたiPhone15のUSB‐Cの仕様について知りたい方は「iPhone 15発売日いつ?予約開始日・値段・スペック・2023新型モデルの最新情報」をチェックしてみてください。

iPhone15の充電ケーブルはUSB-C(Type-C)搭載で確定か

iPhone15の充電ケーブルはUSB-Cを搭載で確定といえます。

2022年4月、EUはUSB-Cに統一する「USB Type-C法案」を可決。これにより米Wall Street Journalが主催するイベントに登壇した2人のApple幹部が時期iPhoneにUSB-C搭載することを表明しています。

これにより、iPhone15の充電ケーブルはLightning継続ではなく、USB-C(タイプC)になることがほぼほぼ確定したといえます。

また、リーカーのMing-Chi Kuo氏はiPhoneがUSB-Cを搭載する時期について「2023年後半に発売されるiPhoneからUSB-Cを搭載するようだ」と語っています。

つまり、初めてUSB-Cが搭載されるのは2023年モデルiPhone15となる可能性が高いです。

また、「USB Type-C法案」の猶予期間は2年となっていることから、遅くても2024年のiPhone16ではUSB-Cを搭載するはずです。

iPhone15タイプC搭載の背後にUSB Type-C法案可決の影響

iPhone15タイプC搭載の背後にUSB Type-C法案可決の影響があります。

2022年4月、EUの執行機関である欧州委員会は「USB-C Type-C法案」(スマートフォンなどの充電方法をUSB-Cに統一することを義務付ける法案)を可決しました。

この法案がEU加盟国で承認されると、2024年以降のiPhoneはUSB-C搭載が義務付けられることになります。

「USB Type-C法案」が可決されたことにより、複数のリーカーから「新型iPhoneがUSB-Cを搭載する」という噂が続々と聞かれるようになりました。

Apple幹部がiPhone15にUSB‐C搭載を認める発言

米Wall Street Journalが主催するイベントに登壇した2人のApple幹部が時期iPhoneにUSB-C搭載することを表明しています。

さらに、Apple関連の情報に詳しいMing-Chi Kuo氏は最新の調査結果として「iPhoneがUSB-Cへ移行するようだ」と語っています。

Ming-Chi Kuo氏は情報の正確性に定評のある人物。Apple幹部の発言、有名リーカーのリーク、この二つをあわせてiPhone15がUSB-Cを搭載することはほぼ確実といえるのではないでしょうか。

「私の最新の調査によると、23年下半期の新型iPhoneはLightningポートを捨て、USB-Cポートに変更されるようです。USB-Cはハードウェア設計上、iPhoneの転送速度や充電速度を向上させる可能性があります。ただし、最終的な仕様の詳細はまだiOSのサポートに依存しています。」

さらに、Apple関連の情報に詳しいBloombergのMark Gurman記者も「AppleがLightningからUSB-Cへの移行を計画している」「USB-CとLightningの変換アダプタをテストしている」と語っています。Mark Gurman記者も情報の正確性に定評のある人物です。

「AppleはiPhoneのLightningをUSB-Cへ移行する計画をしています。コネクタと古いアクセサリ用アダプターを使って新しいiPhoneをテストしています。」

前々からUSB-Cへの移行が計画されていましたが、大幅な設計変更を伴うため、iPhone14は引き続きLightningを継続し、iPhone15がフルモデルチェンジするタイミングで実装する、ということになりそうです。

iPhone 15で最速データ転送・充電にはMFi認証のUSB-Cケーブルが必要?

次期iPhoneシリーズ(iPhone 15シリーズ)に搭載されると予想されているUSB Type-Cポートを利用するアクセサリーは、MFi(Made for iPhone)認証が必要となるようです。

これまでiPhone向けのアクセサリーはMFi認証を受けることで一定の品質が保証されていましたが、新しいiPhoneになるとLightningポートからUSB Type-Cに変更されることが予想されます。

MFi認証は引き続き必要となり、認証済みのケーブルだけが高速で正しい充電ができるようです。非認証のケーブルは一定の制限がかけられる可能性がありますが、これは品質の保証や事故の防止のためです。

高速なデータ転送が必要なハイエンドモデル(iPhone 15 ProやPro Max)では、MFi認証のケーブルが更に重要になることが予想されます。

iPhone15までのモデルは充電ケーブルにタイプCでなくライトニング継続

iPhone15の前モデルであるiPhone14は「USB-Cを搭載しない」ため「Lightningを継続」します

2022年4月にEUで「USB Type-C法案」が可決されたことにより、iPhoneがUSB-Cを搭載する可能性が高まりました。ただし、USB-Cへの移行は大幅な設計変更を伴います。

このため、iPhoneがUSB-Cを搭載するのは2023年以降となる可能性が高いといわれていましたが、やはりiPhone14は間に合わなかったようです。

iPhoneがUSB-C(タイプC)搭載せずライトニングケーブル継続してきた理由

iPadやMacなどApple製品が続々とUSB-Cポートを搭載する中、iPhoneはLightningポートを継続してきました。

この理由について、Apple関連の情報に詳しいMing-Chi Kuo氏は「MFi(Made for iPhone)プログラムによる収益が得られなくなるからだろう」と語っています。

MFiプログラムとは、Appleがサードパーティー製アクセサリーに互換性を保証する制度。Appleはサードパーティーから高額なライセンス料を受け取っているため、収益面からLightningポートを継続している可能性が高いようです。

iPhoneがUSB-Cを搭載する噂・リーク情報はiPhone12からある

iPhoneがUSB-Cを搭載する噂・リーク情報はiPhone12からあります。これは2020年4月に著名リーカーのJon Prosser氏が行なったツイートです。

「いうまでもない話ですが、iPhone12には絶対USB-Cはつきません。AppleはUSB-Cを搭載する前にポートレスへ移行します」

これに対して著名リーカーSteve H.McFly氏は次のように回答しています。

「確かにあなたのいう通りですね」

一方、こちらは2021年3月、Jon Prosser氏が行なったツイートです。

「このツイートをブックマークしてください。iPhoneがいつかUSB-Cを同梱することがあったら、私は眉毛を剃ります。眉毛と髪の毛を剃ります」

Jon Prosser氏は「iPhoneにUSB-Cが付くことはなく、その前に完全ポートレスへ移行する」という確固たる情報を得ていたようです。

これが事実であれば、iPhone14はUSB-Cを搭載しないはずでした。ただし、2022年4月にEUが「USB Type-C法案」を可決したことで状況が大きく変わってきました。

iPhone14は充電端子側がType-Cを採用

iPhone14は充電端子側がType-Cを採用しており、端末側の端子にもUSB‐Cを導入してほしいという声が高まっています。

充電端子側にUSB‐Cを採用し、端子側にライトニングケーブルを採用するのは、iPad(第9世代)もそうでしたが、iPhone14ではじめてそれを見た時は期待外れだと感じた人が多いようです。

iPhone15充電ケーブルでUSB-Cを搭載するメリットとデメリット

iPhone15充電ケーブルでUSB-Cを搭載するメリットとデメリットを考えてみましょう。

iPhone15がUSB-Cを搭載するメリット

  • 他のデバイスとケーブルを統一できる
  • データ転送速度のアップ
  • 充電速度のアップ

まず、Apple製品だけでなく、ほとんどのデバイスがUSB-Cを搭載している現在、iPhoneを含めてケーブルを統一できるのは大きなメリットです。

また、現行のLightningは規格の古さからデータ転送・充電ともに遅いことから、USB-Cによってスピードアップできるのも大きなメリットです。

特に、iPhoneから動画などの大容量ファイルをパソコンへ転送する際は大きな恩恵を受けるはずです。

ただ、THE Vergeによると、USB-Cポートのデータ転送速度はUSB 2.0規格といわれています。つまり、USB‐Cを初搭載したiPad第10世代はライトニングケーブルとそこまで転送スピードが変わらないことが判明しているわけです。

そのため、過度な期待は禁物です。

では、逆にiPhoneがUSB-Cを搭載するデメリットを考えてみましょう。

iPhoneがUSB-Cを搭載するデメリット

  • 手持ちのLightningケーブルが使えなくなる
  • Air Podsなどの充電でアダプターが必要になる
  • USB-Cは規格が複雑

現在、iPhoneを利用している方の中には複数のLightningケーブルを持っている方も多いはずです。iPhoneがUSB-Cを搭載すると、これらのLightningケーブルは使えなくなるため、これはデメリットといえるでしょう。

一方、Air PodsやMacのMajic Keyboardなどは充電にLightning端子を利用するため、Lightningケーブルを持っていない方はUSB-Cからの変換アダプターが必要になってきます。

また、USB-Cは規格が複雑で、データ転送速度が異なるほか、中には給電のみ対応するケーブルも存在します。

このため、「どのケーブルを買えば良いか分かりにくい」というのもデメリットといえるでしょう。

iPhone15にUSB‐C搭載されるかは2023年9月中旬以降に確定情報を発表

iPhone15にUSB‐C搭載されるかは2023年9月中旬以降に確定情報を発表されますが、いまわかっている情報をまとめておきます。

  • iPhone14はUSB-Cを搭載せず、Lightningを継続
  • iPhone15はUSB-Cを搭載する可能性がかなり高い
  • iPhone15がUSB-Cを搭載した場合、メリットとデメリットがある

iPhone14にUSB‐C搭載されるかは2023年9月中旬以降にに明らかになりますので、楽しみにまちましょう。

iPhoneとUSB-C関連については、新しい情報が入り次第、内容を追加・更新していきます。

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