iPhone15(Pro/Max)ストレージ容量の最新情報!おすすめの容量も解説

iPhone15(Pro/Max)ストレージ容量の最新情報をまとめました。

iPhone15(Pro/Max)はまだ正式発表されておらず、ストレージ容量がどうなるかは現時点では不明です。

しかしiPhone15(Pro/Max)の容量はどうなるかという噂やリーク情報が出てきたら、そちらを紹介しつつ、おすすめのiPhone15ストレージ容量なども解説していきます。

iPhone15シリーズのストレージ容量は何種類?

iPhone15シリーズのストレージ容量は発表されていません。

iPhone15シリーズのストレージ容量について、これまで得られている噂やリーク情報をもとに何種類になるかまとめてみました。

iPhone15のストレージ容量

現時点ではiPhone15のストレージ容量に関する情報はありません。

ただし、2021年モデルiPhone13で最小ストレージが従来の64GBから128GBへアップしています。

このため、iPhone15のストレージ容量は変更がなく、128GB/256GB/512GBの3種類になると思われます。

【iPhone15のストレージ容量予想】

ストレージ容量
iPhone15 128GB/256GB/512GB

iPhone15 Maxのストレージ容量

現時点ではiPhone15 Maxのストレージ容量に関する情報はありません。

おそらくiPhone15のストレージ容量と同じ128GB/256GB/512GBの3種類になると思われます。

【iPhone15 Maxのストレージ容量予想】

ストレージ容量
iPhone15 Max 128GB/256GB/512GB

iPhone15 Proのストレージ容量

iPhone15 Proのストレージ容量も従来から変更がなく128GB/256GB/512GB/1TBの4種類になる模様です。

【iPhone15 Proのストレージ容量予想】

ストレージ容量
iPhone15 Pro 128GB/256GB/512GB /1TB

iPhone15 Pro Maxのストレージ容量

iPhone15 Pro Maxのストレージ容量も128GB/256GB/512GB/1TBの4種類になる見込みです。

【iPhone15 Pro Maxのストレージ容量予想】

ストレージ容量
iPhone15 Pro Max 128GB/256GB/512GB /1TB

iPhone15 Ultra登場でストレージ容量2TBが追加か

iPhone15 Ultra登場でストレージ容量2TBが追加されるという予想があります。

iPhone 15シリーズの最上位モデルは「iPhone 15 Ultra」になるのでは?と噂されていますが、Ultraモデルが生まれることで、ストレージ容量に2TBが追加されるとのこと。

これはiPhone15Ultraの最低ストレージ容量が256GBになることに起因します。iPhone有名リーカーのMajin Bu氏は、iPhone 15 Ultraが256GBから提供されると予想しています。

昨今のiPhoneがストレージ容量3モデルになるのは考えにくく、最低ストレージ容量が256GBになるなら、2TBが追加されるのではないかと予想されています。

iPhone15 ストレージ容量を歴代iPhoneと比較

iPhone15のストレージ容量(予想)を歴代iPhoneと比較してみましょう。

2007年に発売された初代iPhoneの最大ストレージは16GB、iPhone15 Pro/Pro Max(予想)の最大ストレージは1TBですから、実に64倍の容量となっていることがわかります。

ストレージ容量
iPhone15/Max(予想) 128GB/256GB/512GB
iPhone15 Pro/Pro Max(予想) 128GB/256GB/512GB/1TB
iPhone14/14 Plus 128GB/256GB/512GB
Phone14 Pro/Pro Max 128GB/256GB/512GB/1TB
iPhone SE(第3世代) 64GB/128GB/256GB
iPhone13/13 mini 128GB/256GB/512GB
Phone13 Pro/Pro Max 128GB/256GB/512GB/1TB
iPhone12/12 mini 64GB/128GB/256GB
Phone12 Pro/Pro Max 128GB/256GB/512GB/1TB
iPhone11 64GB/128GB/256GB
iPhone11 Pro/Pro Max 64GB/256GB/512GB
iPhone SE(第2世代) 64GB/128GB/256GB
iPhone XR 64GB/128GB/256GB
iPhone XS/XS Max 64GB/256GB/512GB
iPhone X 64GB/256GB
iPhone 8/8 Plus 64GB/128GB/256GB
iPhone 7/7 Plus 32GB/128GB/256GB
iPhone SE(第1世代) 16GB/32GB/64GB/128GB
iPhone 6s/6s Plus 16GB/32GB/64GB/128GB
iPhone 6/6 Plus 16GB/32GB/64GB/128GB
iPhone 5c 8GB/16GB/32GB
iPhone 5s 16GB/32GB/64GB
iPhone 5 16GB/32GB/64GB
iPhone 4s 8GB/16GB/32GB/64GB
iPhone 4 8GB/16GB/32GB
iPhone 3GS 8GB/16GB/32GB
iPhone 3G 8GB/16GB
iPhone 4GB/8GB/16GB

iPhone15 ストレージ容量の注意点

iPhone15 ストレージ容量の注意点をまとめます。

iPhone 15 ストレージ容量はSDカードで増やせない

ご存知の方も多いと思いますが、iPhoneのストレージ容量はSDカードで増やすことができません。いままで一度もSDカードを搭載したことはないです。

場合によっては「ストレージ容量不足が原因で買い替えが必要」ということにも考えられます。

このため、iPhone15を購入する場合にはストレージ容量に余裕を持たせた方が良いでしょう。

iPhone15がSDカードで容量を増やせないのは紹介した通りです。

ただし、iOS 13からは「ファイルアプリ」経由でSDカードやUSBメモリへデータを転送したり、逆に外部ストレージのデータを読み込み可能となりました。

この方法は、iPhone15のストレージ容量自体を増やすものではありません。ただし、大容量データを外部ストレージに保管することで、限られたiPhone15のストレージを有効に活用できることになります。

iPhoneに外部ストレージを接続する方法は⇨こちら

iPhone 15 ストレージ容量が増えると価格も高くなる

iPhoneはストレージ容量が増えると価格も高くなります。iPhone15もそうなるのは間違いです。

では、ストレージごとに価格の違いはどうなるのでしょうか?

iPhone15が未発表のため、旧モデルであるiPhone13/13 Proの価格をもとに考えてみましょう。(価格はSIMフリー版)

iPhone13 価格差 iPhone13 Pro 価格差
128GB 117,800円 - 144,800円 -
256GB 132,800円 +15,000円 159,800円 +15,000円
512GB 162,800円 +30,000円 189,800円 +30,000円
1TB - - 219,800円 +30,000円

このように、iPhone13/13 Proともにストレージ容量が128GBアップするごとに価格は15,000円高くなっていることが分かります。

おそらく、iPhone15でもストレージによる価格差は同様になるでしょう。このため、iPhone15を購入する際は必要な容量を確保しつつ、最小ストレージモデルを購入するのが良さそうです。

現時点のiPhone 15 ストレージ容量の情報はあくまでも予想

記事執筆段階でiPhone15は未発表です。このため、本記事で紹介しているiPhone15ストレージ容量の情報はあくまで予想です。

正確な情報は、iPhone15の正式発表後に追加する予定です。

iPhone15ストレージ容量を選ぶポイントは?

iPhone15ストレージ容量を選ぶポイントをまとめます。

ゲーム・カメラなどどれくらい容量を使うかで選ぶ

iPhone15ストレージ容量を選ぶうえで、ゲームやカメラなどをどれくらい使うかは大きなポイントとなります。まずゲームですが、最近では大容量のゲームアプリが増えているので注意が必要です。

このため、ゲーム好きな人は可能な範囲で大容量ストレージを選ぶことをおすすめします。次にカメラについてです。

iPhoneでは一般的な画質・フォーマットの場合、ストレージ容量に応じて次の通り写真・動画が撮影可能とされています。

【写真の撮影可能枚数】(HEIF形式の場合)

64GB 128GB 256GB 512GB
撮影可能枚数の目安 約51,000枚 約102,000枚 約204,000枚 約409,000枚

【動画の撮影可能時間】(1,080p HD/30fpsの場合)

64GB 128GB 256GB 512GB
撮影可能時間の目安 約17時間 約35時間 約71時間 約142時間

この通り、最近のiPhoneのストレージ容量を考えると写真の撮影枚数はストレージにそれほど大きな影響を与えることはないでしょう。ただし、動画データは容量が大きく、ストレージ容量を大幅に圧迫する可能性があります。

動画をよく撮影する方は予算に応じて可能な限り大容量ストレージを選んだ方が良いでしょう。

機種代金の予算でiPhone15ストレージ容量を選ぶ

すでに紹介した通り、iPhoneの価格はストレージ容量が増えるごとに一定額アップします。このため、あらかじめ機種代金の予算を決めておき、iPhone15のストレージ容量を選ぶのも良いでしょう。

ただし、この選び方の場合は「予算の関係でストレージが不足した」ということにもなりかねません。

容量が不足する場合は「不要なアプリを削除する」「一部のデータをクラウドへ移す」といった作業が必要となるかもしれません。

iPhone15ストレージ容量別のおすすめは?

iPhone15ストレージ容量別のおすすめをまとめます。

iPhone15の128GBモデルがオススメな人

iPhone15の128GBモデルがオススメなのは次のような人です。

128GBモデルがオススメな人

  • SNSやネット中心に利用している
  • 動画はほとんど撮影しない
  • 音楽や動画はストリーミングが中心
  • クラウドや外部ストレージを利用している

iPhoneのデータの中で比較的容量が大きいのが動画です。このため「ほとんど動画を撮影しない」という方は128GBモデルがオススメです。

また、「音楽や動画視聴はストリーミングが中心」「クラウドを利用している」という方もあまりiPhoneのストレージを必要としないため、128GBモデルがオススメです。

iPhone15の256GBモデルがオススメな人

iPhone15の256GBモデルがオススメなのは次のような人です。

256GBモデルがオススメな人

  • 写真や動画をたくさん撮影したい
  • ゲームやアプリを多く利用する
  • できるだけiPhone本体にデータを保存したい

まず、写真や動画をたくさん撮影したい方には256GBモデル、もしくはよりストレージの大きいモデルがオススメです。

また、ゲームやアプリはデータ量が大きいため、多く利用する方には256GBモデル以上を選ぶと良いでしょう。

iPhone15の512GBモデルがオススメな人

iPhone15の512GBモデルがオススメなのは次のような人です。

512GBモデルがオススメな人

  • 容量を気にせずiPhoneを使いたい
  • 動画(特に4K)をたくさん撮影したい
  • 動画をダウンロードして楽しみたい
  • 下取りや中古販売の価格を重視したい

まず、容量を気にせず利用したい方、4Kの高画質動画をたくさん撮影した方には容量の余裕がある512GBモデルがオススメです。

また、512GBであればストリーミングではなく、iPhone本体に動画をダウンロードして楽しみたい方も安心でしょう。

一方、512GB以上の大容量モデルは下取りや中古価格が高く安定する傾向があるようです。このため、下取りや中古販売時の価格を重視する方にも512GBモデルはオススメです。

iPhone15の1TBモデルがオススメな人

iPhone15の1TBモデルがオススメなのは次のような人です。

1TBモデルがオススメな人

  • 動画クリエイターなどプロの方
  • 動画撮影が趣味な方

iPhone15シリーズの1TBモデルは20万円を大きく超える高価格なモデルとなる見込みです。

この価格と数年で機種変更することを考えると1TBの大容量は一般ユーザー向けではないのかもしれません。

このため、1TBモデルは動画クリエイターなどプロの方、動画撮影が趣味の方にオススメです。

iPhone15ストレージ容量よくある質問

iPhone15ストレージ容量よくある質問をまとめます。

iPhone15のストレージ容量を確認する方法は?

iPhone15のストレージは次の手順で確認できます。

iPhone15のストレージ確認方法

  1. 設定アプリ」で「一般」をタップ
  2. 「iPhoneストレージ」をタップ
  3. ストレージ容量と現在の使用状況が表示されました

iPhone15は未発表ですが、この方法は変わらないと思います。

SDカード以外でiPhone15ストレージ容量をカバーできる?

すでに紹介した通りiPhone15はSDカードで容量を増やすことはできません。

ただし、次の方法を利用することで写真と動画のデータ量を圧縮してストレージ容量をカバーすることが可能です。

  1. 「設定アプリ」で一番上の名前が表示されている部分をタップ
  2. 「iCloud」をタップ
  3. 「写真」をタップ
  4. 「iCloud写真」をオンにして「iPhoneのストレージを最適化」にチェックを入れる

この設定により、「カメラアプリ」で撮影した写真と動画は自動的にiCloudへアップロードされます。

また、ストレージの空きが少なくなった場合、iPhone本体に保存されている写真と動画は自動的に小さいサイズへ圧縮され、フルサイズのデータはiCloudにのみ保存されます。

フルサイズのデータはいつでもiCloudからダウンロードできます。

iPhone15ストレージ容量2TBはありえる?

ストレージの大容量化が進むiPhoneですが、iPhone15で2TBモデルが発売される可能性はあるのでしょうか?

著名リーカーJon Prosser氏は自身のYouTubeチャンネルFRONT PAGE TECH「2TBモデルが追加されるのは2023年モデルiPhone15からになるだろう」と語っています。

結論としてiPhone15でストレージ容量2TBが追加される可能性はある、といえます。

iPhone15ストレージ容量を確認してから購入を

iPhone15(Pro/Max)ストレージ容量は何種類?おすすめの容量について解説してきました。

記事中でも触れましたが、iPhoneはストレージ容量を追加することができません。

ただし、大容量モデルは価格が高くなってしまうのも事実です。

このため、現在利用しているストレージ容量をもとに、最適な容量のiPhone15を選ぶことをオススメします。

最新iPhone関連情報

iPhone14発売日・スペック・価格・最新情報まとめ
iPhone14待つべきか・iPhone13かうべきか
iPhone14指紋認証つく・つかないまとめ
iPhone14カラー・新色・人気カラーまとめ
iPhone14サイズ・重さ・画面サイズまとめ
iPhone14機種変更キャンペーン最新情報!お得に機種変するには?
iPhone14(Plus/Pro/Max)値下げ時期いつ?安くなる時期も解説

iPhone15はフルモデルチェンジ確定?マイナーチェンジになるか最新情報
iPhone15は指紋認証(Touch ID)がつかない?復活するのか解説
iPhone 15在庫・入荷状況!ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの在庫確認方法も解説

ドコモiPhone 15在庫・入荷状況!ショップ店舗・オンラインの在庫確認方法も解説
auのiPhone 15在庫・入荷状況!ショップ店舗・オンラインの在庫確認方法も解説
ソフトバンクiPhone 15在庫・入荷状況!ショップ店舗・オンラインの在庫確認方法も解説
楽天モバイルiPhone 15在庫・入荷状況!ショップ店舗・オンラインの在庫確認方法も解説

iPhone容量のおすすめは?512GBが必要なのかも解説
一括1円iPhoneが買えるお店は?なぜ1円で買えるのか仕組みも解説
iPhone買うならどこ?おすすめの買える場所
iPhone SEはどこで買うのがお得?安く購入できる方法を解説
iPhone 15に搭載されるチップはA17 Bionic?プロセッサの最新情報まとめ
iPhone 15 Ultraの噂・リーク・予想の最新情報まとめ
iPhone 15 メモリ(RAM)の最新情報!メモリが増えると何が変わる?

iPhone 15とiPhone 15 Plusを比較!違いは?どっちを買うべきか解説
iPhone15 ProとiPhone15 Ultraを比較!違いは?
iPhone 15とiPhone 12を比較!違いは?どっちを買うべきか解説
iPhone 15割引・値下げの最新情報【ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル】
iPhone 15とiPhone 13を比較!違いは?どっちを買うべきか

iPhone15を買うべきか?買ってもよいのか検証
iPhone15の口コミ・レビューまとめ!どんな機種なのか

-iPhone/iPad

Copyright© Happy iPhone , 2023 All Rights Reserved.