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iPhone本体だけ購入が安いのはどこ?SIMフリーをお得に買うコツも解説

iPhone本体だけ購入が安いのはどこなのかまとめたページです。

SIMフリーなら好きな通信会社が選べるので、安いiPhoneを本体だけ購入したいと考える人は多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、iPhoneを本体だけ購入するならどこが安いのか、中古も含めてお得に買うコツを解説していきます。


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iPhone本体だけ購入が安いのはアップルストア

iPhoneの本体だけ購入が安い販売店は、以下のとおりです。

  • AppleStore
  • キャリア
  • 格安SIM
  • 家電量販店
  • 中古ショップ

シンプルに本体価格が安いのは、やはりメーカー直販となるアップルストアですが、割引やお得なキャンペーンはありません。

しかし、キャリアにおいては回線契約がなくても本体だけ購入が可能で、その際にお得な「端末購入プログラム」が適用できます。

すると、場合によってはアップルストアよりも非常に安い実質負担額でiPhoneが購入できます。

また、最新モデルは難しいものの、一部の格安SIM会社でもiPhoneの本体だけ購入は可能です。

ヤマダ電機などの家電量販店においても本体だけ購入が可能で、店舗によっては独自にキャンペーンを実施していることもあります。

とにかく安いiPhoneが良いならば、中古ショップも視野に入れると、大幅に購入コストを抑えられるでしょう。

iPhone本体だけ購入が安いキャリアは楽天モバイル

結論から言うと、iPhoneの本体だけ購入が安いキャリアは楽天モバイルです。

楽天モバイルは、あらゆるiPhoneの販売価格が4大キャリアの中で最も安いです。

しかし、端末購入プログラムを適用する場合、機種によっては他のキャリアがお得な場合もあります。

本体価格は楽天モバイルが安い

たとえば、最新のiPhone15(128GB)の価格を、楽天モバイル・ドコモ・au・ソフトバンクで比較すると以下のとおりです。

購入先 価格
楽天モバイル 140,800円
ドコモ 149,490円
au 145,640円
ソフトバンク 145,440円

このように、キャリアの中では楽天モバイルの本体だけ購入がダントツに安いのがわかります。

機種によって価格は異なりますが、基本的にどのモデル・ストレージでも同じように楽天モバイルが安い傾向です。

さらに端末購入プログラムを適用すれば、一定期間後に返却ありきにはなるものの、実質負担額は半額程度まで下がります。

そのため、数年で新しいiPhoneに買い替える予定ならば、アップルストアではなく端末購入プログラムを使ってキャリアで買うのが安いです。

プログラムを使うならソフトバンクやauも

基本的に楽天モバイルが安いのですが、機種によってはソフトバンクやauもかなりお得になる場合があります。

たとえば、iPhone14(128GB)の場合、プログラムを適用するとソフトバンク・auが大幅に安いことがわかります。

購入先 価格
楽天モバイル 60,432円
ドコモ 50,490円
au 41,860円
ソフトバンク 41,784円

楽天モバイルの場合は、ここに期間限定キャンペーンなどを組み込んで実質負担を下げるイメージなのですが、適用額は購入モデルや下取りなどの条件次第です。

そのため、最新機種でない場合は、他のキャリアでも十分に安い買い物ができることもあります。

iPhone本体だけ購入が安い格安SIMは?

格安SIM会社では、基本的に回線とセットでiPhoneが購入できますが、UQモバイルでは本体だけ購入が可能です。

2023年12月21日現在、UQモバイルで購入できるiPhoneはSE(第3世代)とiPhone13のみで、他のモデルは終売しています。

なお、UQモバイル以外の格安SIMでもiPhoneの取り扱いはありますが、本体だけ購入ができないため、回線ありきで考える必要があるでしょう。

とは言え、SIMフリーiPhoneを購入する人の中には、格安SIMを使いたいという考えの人が多いはず。

どうせ格安SIMにするなら、好きなiPhoneが回線とセットで購入できる会社を選ぶのも良いかもしれません。

iPhone本体だけ購入が安い家電量販店は?

iPhoneの本体だけ購入は、以下のような家電量販店でも可能です。

場合によっては、店舗独自のポイント還元キャンペーンなどを開催しており、実質負担が安いこともあります。

  • ビックカメラ
  • ヨドバシカメラ
  • ヤマダ電機
  • エディオン
  • ケーズデンキ

実店舗に赴けば、iPhoneの実機や使用感が直接確認できます。

家電製品などと比べて料率は低くなりがちですが、量販店独自のポイントがつくのも嬉しい利点です。

さらに、一部の家電量販店においては、オンラインショップでもSIMフリーiPhoneが購入可能です。

ただし、古い機種しか取り扱いがない場合もあるため、最新機種が欲しいならば別の販売チャネルを使うことも検討しましょう。

iPhone本体だけ購入が安い中古SIMフリーもおすすめ

iPhone本体だけ購入で、とにかく安いSIMフリー端末が欲しいならば、中古もおすすめです。

中古iPhoneなら、新品と比べて初期費用を抑えつつ、欲しい機種が自由に選べるというメリットがあります。

ほぼ終売ぎみのiPhone12、13シリーズなども、中古ならば在庫が潤沢です。

特に、新品にはなかなか手がでない上位モデルのiPhoneでも、中古なら美品が安く手に入ります。

もし品質が不安なら、キャリアが提供する「認定中古品」のiPhoneを選ぶのもアリでしょう。

キャリアはもちろん、UQモバイルやワイモバイルなどのサブブランドでも、auやソフトバンクの認定中古品が買えます。

そのため、これらの格安SIM回線を使う予定ならば、ぜひ活用してみてください。

認定中古品は、大手キャリアが独自の審査をクリアしたiPhoneだけを販売しており、不良品を掴むリスクが少ないです。

iPhone本体だけ購入で安いモデルを買うコツ

iPhone本体だけ購入するときに、安いモデルを買うコツを解説します。

具体的には、以下のポイントに配慮してiPhoneを買うのがおすすめです。

  • 端末購入プログラムを使う
  • 型落ちiPhoneを選ぶ
  • 下取りを活用する

iPhoneの本体だけ購入には使える割引や特典がほぼありませんので、以下の仕組みを活用しながら購入コストを抑えましょう。

端末購入プログラムを使う

安いiPhoneを本体だけ購入するときには、端末購入プログラムを使うと実質負担が半額ほどで済むことが多いです。

端末購入プログラムとは、各キャリアが提供している分割払い制度で、2年など一定のタイミングで機種を返却すれば残債免除となる仕組みのこと。

長く使い倒す予定の人にはメリットが少ないのですが、数年で新しい機種に買い替える予定ならば、この仕組みを活用すれば実質負担が大幅に節約できます。

ただし返却のタイミングを見誤ると、残債免除額が少なくなってお得感が薄れるため、購入後は返却月を忘れないようにご注意ください。

型落ちiPhoneを選ぶ

本体だけ購入で安いiPhoneを選びたいならば、型落ち品を狙うのがおすすめです。

最新シリーズはもちろん魅力的ですが、iPhoneの場合は、数世代くらいでスペック的に大きな差はありません。

少しでも安い機種が良いという場合は、ぜひ型落ちiPhoneをチェックしてみましょう。

ただし、型落ちの新品は在庫限りで終売となりやすいため、早めに検討するか、もしくは中古も視野に入れて探しましょう。

下取りを活用する

本体だけ購入するときに使える割引や特典は少ないため、手持ちのiPhoneを下取りに出すと、初期費用が節約できます。

機種や劣化具合にもよりますが、比較的新しい機種で美品であれば、数万円単位の下取り価格がつくことも。

古い機種を今後使う予定が無いならば、ぜひ下取りプログラムを活用して購入費用と相殺しましょう。

iPhone本体だけ購入で安い機種の注意点

iPhone本体だけ購入で安い機種を買うときの注意点は、以下のとおりです。

  • 使える特典が少ない
  • 在庫隠しの可能性
  • SIMロック解除の必要

SIMフリー端末を本体だけ購入すると、ユーザーにとっては、好きな通信会社を選んでコストが抑えられるのがメリットです。

しかし、各販売チャネルにおいては回線契約とセットでないと利点が少ないため、割引や在庫についてさまざまな制約が発生することもあります。

使える特典が少ない

先述のとおり、iPhoneを本体だけ購入することは販売者にとってメリットが少なく、使える割引や特典は基本的にありません。

唯一使えるのは端末購入プログラムなので、キャリアで購入する場合はぜひ活用したいところです。

また、時期によっては楽天モバイルのように期間限定キャンペーンを実施していることもありますが、かなり稀です。

もし使える特典があればラッキーですから、その機会を逃さず購入するのをおすすめします。

在庫隠しの可能性

本体だけ購入は販売者にあまり利点が無いので、店舗にて回線契約無しの旨を最初に伝えてしまうと、最悪の場合は在庫隠しにあう可能性もあります。

これを回避するには、最初に希望機種の在庫をたずねてから、本体のみ購入の意思を伝えることが大切です。

ただし、店舗の場合は無駄な頭金が必要だったり、事務手数料がかかったりする場合もあります。

はじめから在庫状況が一目でわかるオンラインショップを使うのがおすすめです。

SIMロック解除の必要

最近の機種はすべてSIMフリーのため心配ありませんが、古い機種を本体のみ購入する場合は、SIMロックの有無をチェックしましょう。

2021年10月以降に発売されたiPhoneは問題ありませんが、それ以前の機種は各キャリアにてSIMロックがかかっていることがあります。

この場合は、SIMロック解除をしないとiPhoneが使えませんので、特に中古品を個人間取引などで購入するときには注意が必要です。

iPhone本体だけ購入が安いのはアップルストアや楽天モバイル

本記事では、iPhoneの本体だけ購入が安いのはどこなのか、お得に買うコツや注意点を解説しました。

iPhoneはアップルストアが最も販売価格が安いですが、端末購入プログラムなどは適用できないため、長く使い倒す場合におすすめです。

キャリアで最も本体だけ購入の価格が安いのは楽天モバイルで、どのキャリアでも端末購入プログラムを適用すれば、販売価格の半額ほどで購入できる場合があります。

さらに本体だけ購入のコストを抑えたいのであれば、型落ち品や中古iPhoneを視野に入れてみましょう。

ただし、型落ち品や中古iPhoneの在庫は限られますから、希望の機種があれば早めに申し込むことをおすすめします。

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