iPad mini 第6世代を最初に買った人たちは、もう3年半ぐらい使っていることになるため、新しいiPad miniに買い替えたいと考えているのではないでしょうか?
これからiPad mini 第6世代を買おうか迷っている人に朗報です。
2024年10月15日、突如としてiPad mini 7のリリースが発表され、10月23日に発売されることがわかりました。
そこで本記事では、新しいiPad mini 第7世代の発売日や予約開始日、これまでのリーク情報をまとめてみました。
関連情報
目次
iPad mini 7のうわさ・リークまとめ
iPad mini 7にまつわるうわさやリークをまとめて紹介します。
リークはあくまで予想などに基づくものであり、先日発表された公式スペックの内容と照らし合わせると異なる部分もあります。
そういった比較も含めて、新しいiPadmini7の機能を一緒に見ていきましょう。
デザイン・カラバリ
iPad miniの最新モデルについてのリーク情報がいろいろと出る中で、iPad mini 7は、デザインが前モデルであるiPad mini 6と同じだと言われていました。
一時期は「iPad mini Pro」という名前が出るのかも?と話題になりましたが、結局は「iPad mini 7」として、以前のデザインを踏襲する方向でリリースが決定しました。
見た目の変化は乏しいものの、カラーバリエーションに関しては、新しい展開が採用されています。
iPad mini 7 | iPad mini 6 | |
カラバリ | スペースグレイ、ブルー、パープル、スターライト | スペースグレイ、ピンク、パープル、スターライト |
iPad mini 7では旧モデルの「ピンク」が廃止され、かわりに「ブルー」が採用されました。
新しい色の選択肢が増えたので、より個性的で楽しい製品選びができそうですね。
発売日・時期はいつか?
次のiPad mini、つまり第7世代の発売日については、2024年10月23日(水)になることが確定しています。
さまざまなリーカーが2024年前半もしくは後半と噂していたのですが、突如としてiPad mini 7は2024年10月23日にリリースというサプライズ発表になりました。
正直Apple製品の発売日については、毎月「今月発売される」と言い続ければいつかは当たる、という冗談のような状況になっていた感は否めませんね。
しかし、実際のところ10月に入って一気にリークが増えたこともあり、一部のガジェット好きからは発売日が近いのでは?と噂レベルでささやかれていました。
最近では、iPad miniを含むアップル製品のチップ情報が確認されており、新しいモデルの発売が近いことを示唆しているとの説が濃厚でしたが、予想的中といったところですね。
iPad mini 第6世代が発売されてからすでに3年以上が経過していることを考えると、2024年の新モデル発表は当然の流れと言えるかもしれません。
すでに発表と同時に2024年10月15日からAppleStoreにて予約開始しており、10月23日の発売日を待つばかりという状況になっています。
価格は維持or値上がりか?
iPad mini 6(64GBWi-Fiモデル)は発売当初の59,800円から途中で何回か価格が値上がりして、2024年5月には84,800円になっていました。
iPad mini 6(64GBWi-Fi+Cellularモデル)も発売当初の77,800円から途中で価格が上がり、110,800円と高騰する事態に。
ところが、今回AppleStoreでのiPad mini 7の価格は、以下のとおりになりました。
Wi-Fiモデルは、128GBが78,800円、256GBが94,800円、512GBが130,800円という価格設定になっています。
Wi-Fi + Cellularモデルは、128GBが104,800円、256GBが120,800円、512GBが156,800円です。
最低ストレージが64GB→128GBに増加しているにもかかわらず、販売価格はさほど変わっていないので、実質的に現状維持もしくはお得と見ても良いのではないでしょうか。
もちろん、スペックも加味したうえで判断する必要がありますが、少なくとも価格の面では先述のiPhone16と同様に、旧モデルの価格を維持する方針にしたのかもしれませんね。
充電コネクタ
iPad miniの第6世代は2019年に発売され、そのときから充電の差し込み口がUSB-Cに変わりました。
そして、iPadやiPhoneも遅ればせながら、2022年と2023年にUSB-Cに変更されましたね。
私は今、iPhone 13 miniとiPad mini 第5世代を使っていますが、まだ古いタイプのLightningケーブルを使っています。
でも、2024年10月に新しいiPad mini 7が出るので、新しいiPhoneも買って、Lightningケーブルとはお別れしようかと思っています。
充電まわりが統一できれば、そのほうがずっと便利ですよね。
iPad mini 第6世代やiPhone 15をもう使っている人たちは、USB-Cケーブルを便利に活用していますから、正直ちょっと羨ましいと感じていました。
個人的には、いよいよipad mini 7に買い替えようかな、と前向きな気持ちになっています。
Touch ID・ディスプレイ性能
しばらく前には「iPad mini Pro」という新しいモデルのうわさがあったものの、直近ではすっかり「iPad mini 7」が本命という説が濃厚になっていましたよね。
そして、リークによれば、新しいiPad mini 7は搭載チップ以外、前のモデルであるiPad mini 6とほとんど同じだという意見が多くみられました。
実際、公開されたスペックを見てみると、ディスプレイの解像度は2,266x1,488、326ppiと、旧モデルと同等です。
iPad mini 6を使っている人にとっては、これは良いニュースかもしれませんが、新型に期待していた人には少々物足りなく感じるかもしれません。
新しいモデルがチップ以外はあまり変わらない小さな更新だと、わざわざ新しいものに買い替える必要はなさそうですからね。
内蔵チップ
iPad mini 7では、旧モデルのA15 Bionicからより新しいA17Proチップにアップデートされました。
iPhone 15 ProシリーズにはA17 Proチップが使われていますが、A17と名付けられたチップを搭載したアップル製品はまだ登場していません。
そのため、A17が採用される可能性もあったのですが、結局はワンランク上のA17Proチップが搭載される運びとなりました。
このアップデートが今回の一番の目玉と言っても良いでしょう。
A17Proチップの採用により、AI機能「Apple Intelligence」の活用も期待できます。
どちらにしても、性能向上が期待されるため、新しいiPad mini7を使うのが楽しみですね。
iPad mini旧モデルと第7世代を比較
iPad miniの第5世代、第6世代、そして第7世代の特徴を比較してみましょう。
第7世代についての特徴は、海外の有名なサイトや個人のリークなどから集めた情報も参考にしつつ、先日公開された公式スペックを参照しています。
iPad mini第5世代は2019年9月に発売され、価格は45,800円からでした。
色はスペースグレイ、シルバー、ゴールドで、7.9インチのディスプレイサイズと2,048 x 1,536の解像度が特徴です。
このモデルではA12 Bionicチップが使用されており、コネクタはLightningでした。
Touch IDはホームボタンに組み込まれており、Face IDは非対応です。
次に、iPad mini第6世代は2021年9月に登場し、価格は59,800円からスタートしました。
途中で何回も値上げが起こったのも特徴的ですね。
色はスペースグレイ、ピンク、パープル、スターライトで、ディスプレイサイズは8.3インチ、解像度は2,266 x 1,488です。
この世代からはA15 Bionicチップが搭載され、USB-Cコネクタに変更されました。
Touch IDは電源ボタンに移動し、こちらもFace IDはサポートされていません。
そして、iPad mini第7世代は、2024年10月23日に発売されます。
価格は78,800円からと、従来モデルとほぼ横ばいの設定になっています。
新たな色の選択肢も増え、スペースグレイ、ブルー、パープル、スターライトのカラバリで登場します。
ディスプレイサイズは第6世代と同じ8.3インチ、解像度も同じ2,266 x 1,488ですが、チップはさらにアップグレードされたA17Proが実装されました。
コネクタはUSB-Cが継続され、Touch IDは引き続き電源ボタンに組み込まれ、Face IDは非対応のままです。
iPadmini買うなら他モデルを選択すべきか?
iPadやiPhoneを2~3世代ごとに新しいものに買い替えるのは、個人的にちょうど良いタイミングだと思っています。
特に次にiPadを買い替えるときは、コネクタ形状がUSB-Cになっているので、それに合わせて9月にはiPhoneも新しくする予定です。
もし今年、iPad mini 7が発売されない場合は、既にUSB-Cに対応している別のiPadモデルへの乗り換えも考えています。
iPad miniはほとんど家の中で使っているので、外で使うことはほとんどありません。
そのため、もし変更するなら、もっと画面が大きくて価格が手頃なiPadモデルにするのも良い選択肢だと思います。
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