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BASIO4はいつまで使える?スペックは?中古でベイシオ フォーを買う注意点も解説

スマートフォンに不慣れな方でも安心して使えるKYOCERA製のBASIO4(ベイシオ フォー)。

2020年10月の発売以来、多くのシニア層に支持されてきた端末です。

しかし、発売から4年以上が経過し、新規契約は既に終了しています。

中古市場では依然として人気の高いBASIO4について、今後いつまで使えるのか、スペックは十分なのか、中古で購入する際の注意点まで、詳しくご説明します。

通信規格やOSのサポート状況から見た使用期限、実際の性能、購入時のチェックポイントなど、気になる情報をまとめたので参考にしてみてください。

サポート期限から見た寿命は?

まず、BASIO4は4G(LTE)回線に対応していますが、この4G回線はしばらくの間は問題なく使えるでしょう。

各携帯キャリアでは2024年12月時点で4G回線のサービスを終了するといった旨の案内は行っていません。

少なくとも、通信面では今後5年以上は安心して使える計算になりますね。

しかし、OS更新およびサポートについては、徐々に受けられる恩恵がなくなっているんです。

OSアップデートの状況と今後の見通し

BASIO4はAndroid 10を搭載しており、発売当初は定期的なアップデートが提供されていました。

OS更新はAndroid11で既に終了していますが、基本機能だけなら問題なく動作します。

しかし、最新ソフトウェアではない以上、セキュリティ面で徐々に脆弱性が目立ってくるかもしれません。

つまりスマートフォンの性能自体は当面の間、問題なく使用できるのですが、安全面では十分ではなくなってくる可能性があるんです。

使用可能なアプリケーションの制限

Android 11は比較的新しいOSバージョンなので、現在の主要なアプリは問題なく動作します。

LINEやメール、インターネット閲覧など、基本的なコミュニケーションツールは快適に使えます。

ただし、今後リリースされる新しいアプリは、対応OSの要件が上がる可能性があります。

将来的にはいくつかのアプリが使えなくなる可能性を考慮しておく必要があるでしょう。

セキュリティ対策と注意点

セキュリティ対策は使用者自身で意識する必要があり、不審なサイトへのアクセスは避けるべきです。

特に、オンラインバンキングなど、重要な個人情報を扱うサービスの利用は最小限に抑えることをお勧めします。

たとえばウイルス対策アプリをインストールして、できる限りの予防措置を講じることが賢明でしょう。

定期的なデータバックアップも、トラブル時の備えとして重要になってきます。

BASIO4の主要スペックを確認

実際のところ、BASIO4はどのような性能を持っているのでしょうか。

ここでは、分かりやすく具体的な数値とともに解説していきます。

正直に申し上げて、かんたんスマホに位置づけられているとおり、最新のスマートフォンと比べると性能は控えめです。

しかし、電話やメールの専用ボタンなど、シニア向けの便利な機能が搭載されているのも特徴です。

電話やメールの着信時に、ボタンが光ってお知らせ。電話に出るときも切るときもボタンで操作できるのであんしんです。また、持ったときに誤って押すことのないようにデザインされたボタン形状です。

(引用元:京セラ公式

スマホ初心者が基本的な機能を使う分には、必要十分な仕様だと感じます。

基本性能と特徴的な機能

BASIO4は5.6インチのディスプレイを搭載し、文字の大きさは見やすく調整できます。

メモリ(RAM)は3GB、ストレージは32GBと少な目ですが、外部SDにも対応しており、日常的な使用には十分な容量を確保しています。

カメラは1300万画素の高性能センサーを採用し、家族写真や思い出の撮影に活用できます。

バッテリー容量は3,300mAhで、軽めの用途ならば1日以上持続するため安心です。

システムの動作速度と実用性

プロセッサはMT6761/2.0GHz×4コアを採用しており、LINEやメールの使用では快適に動作します。

動画視聴やウェブ閲覧も、サクサクとまではいかなくても問題なくこなせる性能です。

ただし、ゲームなど負荷の高いアプリには向いていません。

このように、用途によっては動作が重くなる可能性がありますが、基本的な使用なら十分な処理能力を備えていると捉えて良いでしょう。

防水・防塵性能について

IPX5/IPX8の防水性能とIP6Xの防塵性能を備えているため、急な雨や水回りでの使用も、比較的安心でしょう。

ただし、お風呂や温泉、海水など水場での使用はできるだけ避けるべきでしょう。

日常生活での水濡れならばそこまで気にせず使えるので、使い勝手の良いスマホだと思います。

シニアに優しい独自機能

大きな文字表示や分かりやすいメニュー構成、使いやすい電話帳機能など、シニア向けの特別な機能が搭載されています。

緊急時の自動通報機能も備えており、家族も安心できる仕様となっています。

音声読み上げ機能も充実しており、視力が低下した方でも快適に使用できる工夫が施されています。

中古BASIO4購入時の注意点

実際に中古のBASIO4を購入する際は、いくつかの重要なポイントをチェックする必要があります。

特に、以下の点に注意を払うことをお勧めします。

バッテリーの劣化状態

使用期間が長いほどバッテリーの劣化は避けられない問題です。

販売店での性能チェックや、実際の使用感を確認することが重要です。

充電の減りが早すぎる場合は、バッテリー交換が必要になる可能性も考慮しましょう。

交換費用は通常1万円前後かかるため、購入価格に上乗せして考える必要があります。

外装の確認ポイント

防水性能は、実は外装の状態に大きく左右されるんです。

そのため、本体の傷や凹みを入念にチェックしましょう。

特にイヤホンジャックや充電端子周りの傷は、防水性能に影響を与える可能性があります。

画面の傷やヒビは修理費用が高額になるため、購入を避けた方が無難でしょう。

販売店の選び方

信頼できる中古販売店を選ぶことが非常に重要です。

保証期間の有無や返品制度、修理対応の可否などをしっかり確認しましょう。

ネットオークションでの個人間取引は価格が安い反面、トラブル時の対応が非常に難しいため、初心者の方には店舗またはオンラインショップでの購入をお勧めします。

中古端末専門店なら、動作確認済みの安心できる商品を提供してくれるはずですよ。

初期化と設定の確認

中古端末は必ず初期化されているかを確認する必要があります。

前のユーザーのデータが残っている場合は、プライバシーの観点から問題があります。

また、Googleアカウントのロックが解除されているかも重要なポイントです。

これらの設定が正しくされていないと、使用開始時にトラブルになる可能性が高いでしょう。

中古端末の専門店などで購入する場合は、このような注意事項はクリアしていることが多いため、安心できる購入先選びが重要になってきます。

BASIO4は今後もまだ使えるが最新性能ではない

BASIO4は2024年現在でも十分に実用的なスマートフォンです。

4G回線は当面使い続けられる予定なので、本体が劣化していなければまだまだ基本的な機能は問題なく動作します。

ただし、OSのサポート終了により、セキュリティ面での注意は必要です。

中古で購入する場合は、バッテリー状態や外装の確認、信頼できる販売店の選択が重要なポイントとなります。

シニア向けの使いやすい機能は健在で、スマートフォン初心者の方にとっては今でも魅力的な選択肢と言えるでしょう。

ただし、長期的な使用を考えるとセキュリティの観点から、より新しい機種への買い替えを検討することをお勧めします。

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