ドコモスマホで最悪な機種と言われがちなモデルをまとめました。
ドコモスマホは多種多様で、好みに合わせて選べるのが魅力ですが、中にはユーザーから「最悪な機種」と低評価を受けてしまう端末も。
そこで本記事では、ドコモスマホで最悪な機種と言われやすいモデルや、おすすめシリーズ、失敗しない選び方を解説します。
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目次
ドコモスマホで最悪な機種と言われがち3選
ドコモスマホで最悪な機種と言われがちなシリーズをまとめました。
これらのスペックを詳細に見ていくと、一概に悪いというわけではありません。
しかし、多くのユーザーにとっては求める性能や価格に見合わないことが多く、最悪な機種と評価されてしまうことがあります。
AQUOS Rシリーズ
ドコモスマホで最悪な機種と言われがちな1つめは、AQUOS Rシリーズです。
最悪な機種と言われてしまう最大の理由は、その価格帯です。
AQUOSスマホは主としてライト~ミドル層向けで、シンプルで低価格な端末が多いのですが、Rシリーズはフラッグシップモデルなので価格は高めに設定されています。
安いsenseシリーズなどと比べるとスペックは高いものの、AQUOSユーザーはミドル層が多いため、あえてAQUOSでハイエンド機種を買おうというニーズは少ないです。
さらに、R7など1世代前という比較的新しめの機種でも、本体の発熱やバッテリー持ちの問題が目立ち「価格に見合わないのでは」という厳しい評価もありました。
Rシリーズを買うなら他の機種でもある程度のスペックが手に入るため、コアなAQUOSファン以外には選ばれにくいというのも残念なポイントです。
arrowsシリーズ
ドコモスマホで最悪な機種と言われがちな2つめは、arrowsシリーズです。
arrowsシリーズは富士通を前身とするFCNT製スマホで、安くて耐久性が高いというメリットもありますが、ある程度のスペックを求める人には物足りないとの評価も。
ゲームや動画など重めの処理が必要なヘビーユーザーが使うと、最悪カクついたり固まったりして、スムーズに使いこなせない可能性があります。
反対に、主な用途がメールやネットなどのライト層が使うならコスパの良い機種なので、ユーザーニーズにかなり左右されるドコモスマホと言えるでしょう。
Galaxy Zシリーズ
ドコモスマホで最悪な機種と言われがちな3つめは、意外にもGalaxy Zシリーズです。
Zシリーズはハイスペックかつ折りたたみスマホという尖ったモデルで、愛用者も多いのですが、好みが大きく分かれるため最悪と評価する人もいるからです。
さらに、高性能ゆえの価格の高さもネックになりがちで、たとえば最新シリーズのFold5は端末購入プログラムを使わなければ本体価格は257,400円。
「折りたたみスマホを使いたい」という気軽な理由で選ぶと、使いこなせなかった場合に後悔しやすいです。
スペックや予算を見極めるべき上級者向けの機種なので、はじめて折りたたみスマホを買うなら、より安く小型の「Flip」もしくは型落ちモデルを選ぶなどの工夫が必要でしょう。
ドコモスマホで最悪な機種を避けるためのポイント
ドコモスマホで最悪な機種を避けるためのポイントを紹介します。
最悪な機種を選ばないためには、スマホに求めるスペックや予算を明確にしたうえで、ユーザーの口コミを確認するのがおすすめです。
プロセッサなどのスペック
ドコモスマホで最悪な機種を選ばないためには、プロセッサを確認し、用途に合った処理性能を持っているかチェックすることが大切です。
たとえば、ゲームなどの重たい作業が前提ならば、高負荷の処理に耐えうる最新チップの搭載機種が望ましいでしょう。
他にも、カメラメインで使う予定ならばトリプルレンズ、頻繁に外出するならば大容量バッテリーなど、用途に見合ったスペックかどうか確認すべきです。
スペックはスマホの使い勝手に直結する部分なので、優先順位をつけて機種を選びましょう。
機能と予算のバランス
ドコモスマホを選ぶ際には、スペックと予算のバランスをとって購入機種を決めるのがおすすめです。
たしかに価格の安さは魅力的ですが、性能が削ぎ落とされているモデルもあるため、安ければ良いというわけではありません。
予算を先に決めておけば、その範囲内で必要なスペックとのバランスを見て機種を決められます。
必要以上にロースペックの機種を選ばずに済むため、最悪なスマホを選ぶ可能性も低くなるでしょう。
口コミ評判をチェック
候補のドコモスマホが絞れたら、実際に購入したユーザーの口コミや製品レビューをチェックして、機種を最終決定します。
ここで大切なのは、公式サイトでも閲覧できるスペックなどの情報ではなく、使用感や電池持ちなどのリアルな評価を確認することです。
ユーザーの評判をチェックすれば、該当モデルが自分の用途に合っているかどうか判断できるため、機種選びで失敗しにくいでしょう。
ドコモスマホでおすすめのシリーズは?
最後に、ドコモスマホで特におすすめのシリーズを紹介します。
ドコモの取り扱いスマホは、大手ならではの幅広いラインナップが魅力ですが、中でも以下のシリーズはユーザーの満足度が高い傾向です。
- iPhone
- Galaxy
- Xperia
- Google Pixel
ドコモスマホの中でも鉄板でおすすめなのは、やはりiPhoneシリーズです。
Androidの台頭がめざましい中でも、日本でのiPhone支持は未だに圧倒的ですしネームバリューもあります。
Apple製品は高価な傾向ですが、値下がりもしにくいため、数年たっても下取り価格が高く査定されやすいというメリットも魅力的です。
Androidスマホなら、ハイエンドから初心者向けまで多彩なラインナップを誇る「Galaxy」もおすすめです。
先述のとおり、折りたたみスマホなど尖った製品も出しているため、さまざまなニーズに応えられる層の厚さが利点と言えます。
ドコモスマホの中では、国内メーカーSONYが扱う「Xperia」も、Android初期から愛用ユーザーの多い人気機種です。
また最近では、独自開発のチップとオリジナル機能が話題の「Google Pixel」が、最新機種にてアップデート7年という衝撃のサポート内容を発表しました。
Androidは短命という概念を覆す展開を見せており、安心して長く使えるドコモスマホと言えるでしょう。
ドコモスマホで最悪な機種は用途とスペック次第
今回は、ドコモスマホで最悪と言われがちな機種はなにか、失敗しない選び方やおすすめスマホを紹介しました。
ドコモスマホは多彩なラインナップが魅力ですが、スペックや価格など、自身のニーズに合わない機種を誤って選んでしまうと最悪です。
しかし、一概に低評価なスマホというものは無く、たとえば安くて性能を絞った機種はライトユーザーにとって最適な選択肢となります。
スペックや予算、口コミ評判をもとに、自分好みのドコモスマホを選んでみてください。
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