dアカウント発行方法とパスワードを忘れた時の対策をまとめたページです。
NTTドコモのIDサービス「dアカウント」は、対象のサービスを利用する際に入力や認証が求められます。
しかしログイン画面で、そもそもdアカウントの発行方法がわからない、パスワードを忘れた、再発行の方法を知らないという場合もあるでしょう。
そこで今回は、dアカウントの発行方法と、パスワードを忘れた際の対策について詳しく説明します。
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目次
ドコモのdアカウントの発行方法
dアカウントの発行は非常に簡単なプロセスですが、それぞれの手順を正しく理解し、注意点を把握することが重要です。
以下では、dアカウントの発行方法について、具体的な手順とともに詳しく説明します。
dアカウントの作成手順
dアカウントの作成手順はシンプルです。
まず、dアカウントの公式ウェブサイトにアクセスし、dアカウントの作成ページ「新規作成ガイド」へと進みます。
そして、お好きな方法で必要な情報を入力し、規約に同意した上でアカウントを作成します。
webでの具体的な作成手順は以下の通りです。
空メールで登録する場合
- dアカウントの公式ウェブサイトにアクセス
- 画面上の「無料のdアカウントを作成」ボタンをクリック
- 「空メールで登録の場合はこちら」をクリック
- メールを送信するとdアカウント用の登録URLが届く
- ネットワーク暗証番号やワンタイムキーで認証する
- 情報を入力(氏名、生年月日、メールアドレス、ID、パスワードなど)
- 完了するとdアカウントが発行される
この7つの手順により、dアカウントの作成は完了します。
今回は簡単な空メールを使った方法を解説しましたが、SNSに登録しているYahoo!やGoogleのメールアドレスや、ドコモのメールアドレス、もしくは別のメールアドレスを手入力して発行することも可能です。
しかし、dアカウントの作成には注意しなければならないポイントもあります。
次は、dアカウント作成時の必要な情報と注意点について解説します。
必要な情報と注意点
dアカウントの作成には、以下の情報が必要となります。
- 氏名
- フリガナ
- 生年月日(西暦)
- 性別
- 携帯電話番号
- 連絡先メールアドレス
- 希望のdアカウントID
- パスワード
ここで、いくつか注意点を挙げておきましょう。
まず、希望のdアカウントIDですが、半角英数字6~20桁で設定する必要があります。
連絡先メアドをIDにすることも可能です。
次に、パスワードですが、他人に容易に推測されないものを設定することが重要です。
大文字・小文字の英字、数字、記号を組み合わせたものが安全性が高いとされています。
こちらは半角英数字記号8~20桁で設定します。
英字のみ、数字のみ、記号のみは不可とされているのでご注意ください。
また、パスワードは忘れないように、安全な方法で記録しておくことを推奨します。
連絡先メールアドレスは、dアカウントの管理や、パスワードを忘れた際のリセットなどに使用されます。
これは、いつでもアクセスでき、かつ定期的に確認するメールアドレスであることが望ましいです。
これらの情報と注意点を頭に入れておくことで、スムーズかつ安全にdアカウントの作成が可能となります。
しかし、作成後の有効な活用方法も知っておくことは重要です。次のセクションでは、dアカウントの有効活用方法について解説します。
dアカウントの有効活用方法
dアカウントを作成したら、その利点を最大限に活かしましょう。
ここでは、dアカウントの有効な活用方法をいくつかご紹介します。
d払いでショッピング
dアカウントを利用すると、提携サービスでd払いを使って決済することができます。
買い物するとdポイントも貯まるので、ポイ活にも便利です。
ドコモユーザーなら、4桁のパスワードだけで使えるため、手軽にショッピングやサービスが楽しめます。
dポイント
dアカウントを作成すると、dポイントが貯まるサービスも利用できます。
これらのポイントは、dショッピングやドコモの各種メニュー(d系サービス)で使用できますし、ドコモ携帯の料金支払いにも充てることができます。
d系サービス
ドコモが提供する「dブック」「dミュージック」「dアニメストア」「dマーケット」など、関連サービスを使うことができます。
映画や音楽、電子書籍やアニメなどのデジタルコンテンツを購入することができます。
dアカウントを持っていれば、これらのコンテンツを簡単に利用することができます。
Mydocomoの管理
ドコモユーザーはdアカウントを使ってマイページ「Mydocomo」を活用することで、スマホ料金や利用状況の管理が簡単になります。
アプリ版なら、一度dアカウントを設定すれば毎回ログインせずに済むので、セキュリティを確保しつつ、サービスをスムーズに利用することが可能になります。
これらの方法を通じて、dアカウントを最大限に活用しましょう。
しかしながら、活用していく中でパスワードを忘れてしまうこともあるかもしれません。
そのような場合はどうすればいいのでしょうか。
次のセクションでは、dアカウントのパスワードを忘れた時の対策について解説します。
dアカウントのパスワードを忘れた時の対策
ログインパスワードを忘れることは、皆さんも一度は経験があるかもしれません。
重要なサービスにアクセスできなくなると、非常に困ってしまいますよね。
しかし、dアカウントのパスワードは忘れてしまってもリセットできるので安心してください。
dアカウントのパスワードを確認し、リセットする手順について説明しましょう。
dアカウントのパスワード確認方法
dアカウントのパスワードを忘れてしまったときは、ドコモ回線を使っているユーザーなら、まずパスワードを確認してみましょう。
パスワード確認は、dアカウントの公式ウェブサイトから行うことができます。具体的な手順は次の通りです。
- Wi-Fi接続を切る
- dアカウントの公式サイトからアカウント管理のページに移動
- 「パスワードの確認」をタップ
- ネットワーク暗証番号を入力
- パスワードが表示される
これにより、ご自分のdアカウントのパスワードが確認できます。
ただし、ドコモユーザー以外はこの方法でdアカウントを確認することができないため、次に紹介するリセット(再設定)を行う必要があります。
パスワードリセットの具体的手順
ここでは、dアカウントのパスワードリセット(再設定)方法について具体的な手順を解説します。
- dアカウント公式サイト「ID・パスワードを忘れた方へ」にアクセス
- 「パスワードを忘れた方・ロックがかかった方」をクリック
- 「パスワードを再設定する」をクリック
- 「ID」、「生年月日」、「文字の確認」を入力
- 「入力した内容を確認する」をクリック
- 「SMS」もしくは「メール」を送信
- 届いた仮パスワードを入れて、再設定のパスワードを確定しリセット完了
なお、新しいパスワードは他人に予想されにくいものを選び、必ず忘れず控えておくようにしましょう。
以上がパスワードリセットの具体的な手順です。
しかし、都度再設定するのは手間ですから、パスワードを忘れないようにするための予防策も講じましょう。
次のセクションでは、パスワード管理のヒントとパスワードを忘れないための予防策について解説します。
dアカウントパスワード管理のヒントと忘れないための予防策
パスワードを忘れるという経験は誰でも一度は通る道ですが、適切なパスワード管理と予防策を講じることで再発行の手続きを回避できます。
以下に、パスワードを忘れないためのヒントと予防策をいくつか紹介します。
複雑なパスワードを使用する
複雑なパスワードは他人に推測されにくく、セキュリティの面でも有利です。
大文字・小文字の英字、数字、記号を組み合わせたパスワードを使用することをおすすめします。
パスワード管理ツールを利用する
パスワード管理ツールは、多数のパスワードを安全に管理するのに役立ちます。
これらのツールはパスワードを暗号化して保存し、必要なときに簡単にアクセスできます。
もともとデバイスに入っているパスワード管理機能も便利ですし、パスワード管理アプリをダウンロードして使うのも良いでしょう。
定期的なパスワードの変更
パスワードは定期的に変更することが推奨されています。
これにより、もし誰かがあなたのパスワードを知ってしまっても、被害を最小限に食い止められる可能性が上がります。
二段階認証を利用する
二段階認証は、アカウントのセキュリティを一層強化する手段です。
これにより、パスワードだけでなく、電話番号やメールアドレスに送られるコードなど、第二の認証手段が必要になります。
dアカウントでは2段階認証の設定を強にすることが推奨されているため、あらかじめ設定しておくのがおすすめです。
これらのヒントと予防策を実行すれば、パスワードを忘れるリスクを大幅に減らすことができます。
dアカウントをうまく管理しよう
以上、dアカウントの発行方法とパスワードを忘れた時の対策について説明しました。
パスワード管理は、自分の情報を安全に保つための重要な一部です。
適切な管理と予防策を講じることで、dアカウントを安心して利用することが可能になります。
これらの情報が皆さんのdアカウント利用に役立つことを願っています。
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