iPhone 15 ProにはProMotionテクノロジーが搭載されており、最大120Hzの高リフレッシュレートを実装しています。
この高いリフレッシュレートは、画面がとても滑らかに動くことを意味しますが、ユーザーは自分の使い方に合わせてこのリフレッシュレートを調整することもできるんです。
そこでこの記事では、iPhone 15 Proでリフレッシュレートを変更する設定をわかりやすく説明します。
この設定を触ることで、バッテリーの持ちを良くするなど、さらに自分好みにカスタマイズすることが可能です。
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目次
ステップ1:設定アプリをタップ
リフレッシュレートを変更するには、まずiPhone 15 Proのホーム画面から「設定」アプリを開きます。
設定アプリを見つけたら、それをタップして次のステップへ進みます。
この操作で、iPhoneのさまざまな設定にアクセスできるようになります。
ステップ2:アクセシビリティを選択
設定アプリを開いた後は、「アクセシビリティ」を一覧から探して選択します。
アクセシビリティのメニューに入ると、iPhoneのさまざまな便利機能にアクセスできるようになり、ここからリフレッシュレートの設定を行うことができます。
ステップ3:動作という項目をタップ
「アクセシビリティ」セクションに進んだら、表示されるさまざまなオプションの中から「動作」という項目を探してください。
見つけたら、「動作」をタップして次の設定に進みます。
ここでは、iPhoneの動きに関する設定ができるため、リフレッシュレートの調整もここから行います。
ステップ4:フレームレート制限をONにする
「動作」セクションに入ると、画面の動きを制御するためのいくつかの設定が表示されます。
ここで、「フレームレートを制限」というオプションを見つけることができます。
このスイッチをオンにすると、iPhoneのリフレッシュレートが制限され、バッテリーの持ちが向上する場合があります。
スイッチをタップして、リフレッシュレートを制限する設定を有効にしてください。
ステップ5:リフレッシュレートを調整
スイッチをオンにすると、iPhone 15 Proのリフレッシュレートは最大60Hzに制限されます。
しかし、この設定は固定されたものではありません。
実際には、iPhone 15 Proは10Hzから60Hzまでの範囲で可変リフレッシュレートをサポートしており、使用状況に応じてリフレッシュレートが自動的に調整されます。
これにより、必要に応じて画面の表示がスムーズになったり、バッテリーの消費を抑えたりすることができます。
ステップ6:カスタマイズしたリフレッシュレート制限
スイッチをオンにすると、iPhone 15 Proでリフレッシュレートの制限をカスタマイズすることができます。
デフォルト設定は60Hzですが、より省エネを求める場合や特定の用途に合わせて、10Hzや30Hzなど、さまざまな設定に変更することが可能です。
これにより、画面の更新速度を自分のニーズに合わせて調整し、最適なスマートフォン体験を得ることができます。
ステップ7:処理能力とバッテリー寿命を管理
iPhone 15 Proのリフレッシュレートを変更することで、スマホの動きの滑らかさとバッテリーの持ちを上手にバランスさせることができます。
高いリフレッシュレートにすると、画面の動きがすごくスムーズになりますが、その分バッテリーの減りが早くなるかもしれません。
逆に、リフレッシュレートを低く設定すると、バッテリーは長持ちしますが、画面の動きは少しカクカクすることがあります。
このリフレッシュレートの設定は、iPhone 15 Proを使うときの楽しさを最大限に引き出すための大切なツールです。
自分の好きなように設定を調整して、最も快適に感じるバランスを見つけましょう。
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