ゲーミングスマホの安い機種でおすすめのモデルを紹介します。
一般的にゲーミングスマホは、高負荷な動作が求められるため価格は高くなりがちですが、少しでも安い機種を買いたいという人も多いでしょう。
そこで今回は、ゲーミングスマホの中でも比較的安い機種を厳選し、選ぶときのポイントもまとめて解説していきます。
関連情報
目次
ゲーミングスマホの安い機種おすすめ5選
ゲーミングスマホの安い機種でおすすめを5つ紹介します。
海外と比べると、国内キャリアで発売されている機種の中で、ゲーム専用機としてのゲーミングスマホはあまり豊富とは言えません。
しかし、ハイスペックなスマホを選べば高負荷なゲームはさくさく動きますから、高性能なモデルをゲーミングスマホとして使うのが日本では一般的になっています。
そこで本記事では、ハイエンドモデルもゲームに適した機種とみなしたうえで、ゲーミングスマホの安い機種を紹介していきます。
iPhone15 Pro
ゲーミングスマホの安い機種でおすすめ1つめは、iPhone15 Proです。
最新シリーズにあたるiPhone15では、上位モデルのPro専用に開発されたプロセッサ「A17Proチップ」が搭載されました。
そもそもiPhoneの処理性能は非常にハイスペックですが、最新シリーズを選んでおけば、どんなに重たいゲームもまず間違いなくなめらかに動くでしょう。
また、iPhoneといえば価格の高さが気になるところですが、取り扱いキャリアが多いため、乗り換えキャンペーンや下取りを使えば初期費用が抑えられるのも利点です。
たとえば、iPhone15Proの本体価格が最安値の楽天モバイルでは、機種代金179,800円にプログラムを適用すると、89,880円と半額以下の実質負担なのでかなり安いです。
楽天モバイルはデータ使い放題でも月額たったの3,278円ですから、データ通信量の多いユーザーやゲーミングスマホとも特に相性の良いキャリアと言えるでしょう。
Xperia 1 V
ゲーミングスマホの安い機種でおすすめ2つめは、Xperia 1 Vです。
SONY製AndroidスマホのXperiaシリーズの中でも、フラッグシップモデルにあたるのがXperia1V。
SONYならではの音響の良さが際立ち、BRAVIA譲りの美しい4Kディスプレイが魅力の国産ゲーミングスマホです。
プロセッサには「Snapdragon 8 Gen 2」を採用しているため、ゲームプレイ時の処理性能も問題なく快適です。
特に、ソフトバンク限定の「Gaming Edition」は、ゲーム好きなら一度は使ってみたい、憧れの1台と言えるでしょう。
Gaming Editionの本体価格は198,000円とかなり強気な値段ですが、新トクするサポートを適用すれば、ひと月あたり4,500円で利用可能です。
Galaxy S23 Ultra
ゲーミングスマホの安い機種でおすすめ3つめは、Galaxy S23 Ultraです。
この機種の最大の特徴は、処理性能に大きく影響するプロセッサに「Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy」を搭載していることです。
S23シリーズ専用に開発されたforGalaxyチップと、6.8インチの大画面、リフレッシュレート120Hzにより、高負荷なゲームでもなめらかに動きます。
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、電池持ちを気にしながら遊ぶ必要がないのも嬉しいポイントです。
約2億画素という脅威のカメラスペックも魅力的で、ゲームだけでなく普段使いにも最適なスマホと言えるでしょう。
さらに、春先にS24シリーズの発売が決定しており、auでは上位機種のS23Ultraも値下げに踏み切っています。
そのため、在庫がかなり限られてきており、希望するストレージを購入する場合は早めの確保がおすすめです。
Xiaomi 13T Pro
ゲーミングスマホの安い機種でおすすめ4つめは、Xiaomiの13T Proです。
Xiaomiのスマホはハイスペックで安いため、非常にコスパの良いメーカーとして知られています。
最新モデルの13TProは、ソフトバンクの本体価格は111,600円ながら、トリプルカメラや最大144Hzのリフレッシュレートを備えたスペックの高さが魅力です。
さらに、Xiaomi 13T Proの最大の特徴は急速充電で、5,000mAhの大容量バッテリーをたった19分で100%充電完了します。
たっぷりゲームしてもすぐに充電が完了するので、ストレスなく操作できるでしょう。
プログラム「新トクするサポート」を使えば、1年間21,996円で利用できますから、はじめてゲーミングスマホを試してみたい人にもおすすめの1台です。
ASUS ROG Phone7
ゲーミングスマホの安い機種でおすすめ5つめは、ASUSのROG Phone7です。
ROG PhoneはASUSのゲーミングスマホで、大容量バッテリー6,000mAhと16GBメモリ、ROM512GBというかなりハイスペックな機種です。
プロセッサは最新のSnapdragon 8 Gen 2を搭載しており、リフレッシュレートは最大165Hzと、なめらかで究極のゲーム体験が味わえます。
格安SIMのIIJmioにて取り扱いがあり、乗り換えの場合は税込139,800円で購入可能です。
6.78インチの大画面ディスプレイに重量も239gと非常に存在感があるため、携帯性は乏しいですが、ゲームに特化するなら間違いなく満足度の高い1台です。
ゲーミングスマホを選ぶときのポイント
ゲーミングスマホを選ぶときには、必ず押さえておきたいポイントがあります。
ゲーミングスマホは高負荷な動作が前提となるため、安いだけでなく、以下のスペックにも注意して機種を選んでみてください。
プロセッサ
ゲーミングスマホで最も大切なのは処理性能を大きく左右するプロセッサです。
たとえば、iPhoneシリーズならばA15Bionic、AndroidならばSnapdragon 8 Gen1以上のスペックを選びたいところです。
また、iPhoneのProモデルやGalaxyなど、その端末専用に開発されているプロセッサを搭載している機種も非常に効果的です。
最低限プロセッサにも気を配る必要がありますが、さらにメモリ容量・ストレージが大きい機種であれば、より快適に使いこなせるでしょう。
ディスプレイ性能
ゲーミングスマホを選ぶときには、視覚に大きく影響するディスプレイ性能も見逃せません。
特に、高負荷の動画の視認性を左右するリフレッシュレートは、できれば120Hz、最低でも90Hzは確保できると良いでしょう。
6.5インチ以上の大画面スマホを選ぶと、より迫力ある映像が楽しめるはずです。
バッテリー容量
ゲーミングスマホのバッテリー容量は、できるだけ大きいものを選ぶのがおすすめです。
高負荷なゲームは非常に電池を消費するので、大容量かつ省エネなモデルを選ぶと快適に使えます。
具体的には、5,000mAh以上のスペックを持つスマホが良いでしょう。
また、Xiaomi 13T Proのように、高速充電を売りにしている機種を選ぶとストレスなく使えるはずです。
ゲーミングスマホの安い機種でさくさくゲームを楽しもう
本記事では、国内キャリアや格安SIMで購入できるゲーミングスマホの安い機種をまとめて紹介しました。
ゲーム専用機としてのゲーミングスマホは、国内ではまだ認知度が低いものの、ハイエンドモデルを選ぶことで快適にゲームが楽しめます。
機種を選ぶときには、ただ安いだけでなくプロセッサやディスプレイ、バッテリー容量に配慮することで、快適な使い心地を実現できるでしょう。
ゲーミングスマホを使ってみたいけれど、価格が気になるというあなたは、キャリアの割引やプログラムも活用しながら安い機種を選んでみてください。
関連情報
⇒【2024】Galaxy・Xperia・AQUOS・arrows・Pixelを比較!おすすめは?
⇒AQUOS zero2発売日・価格!ドコモ・auスペック最新情報まとめ
⇒auスマホで不具合少ない機種7選!長く使える端末を選ぶコツも紹介