2021年3月26日からドコモのahamo(アハモ)がスタートとなり切り替えを考えている方も多くいる中、全てオンラインでの対応という点に不安を感じている方もいるでしょう。
今回はahamo(アハモ)にした際の端末故障の対応方法について徹底的に解説をしていきます。
オンライン対応に不安を感じている方でも最後まで読んでいただければ、端末故障の対応の流れや代替機の貸出しについてわかるのでスムーズに対応できるようになります。安心してahamo (アハモ)に切り替えましょう!
目次
ahamo(アハモ)端末が故障した時の対応方法
まず、ahamo(アハモ)でご自身の端末が故障してしまった際の対応は全てオンラインになります。
携帯ショップに駆け込んでも一切対応はしてもらえないですし、コールセンターに電話してもオンラインに誘導されます。
5分国内通話かけ放題で20GBのデータ量が利用でき2,970(税込)という安いプランを提供できているのは、人件費を削減しているといったこともありこの価格をで実現できています。
※機種代金別途
故障時の対応は全て自分でできるようにしておきましょう。
ただ、盗難や紛失といった緊急事の場合はコールセンターでも対応ができるようにする予定とのことです。
また、ドコモの「ケータイ補償サービス」に加入していると通常よりも安く故障サービスを受けることができます。
ahamo(アハモ):iPhoneの故障修理の対応
iPhoneご利用の場合は、ケータイ補償サービスの他にAppleが提供している「Apple Care」があります。
ケータイ補償サービスを利用する場合は、オンラインからの修理申し込みになりますが、Apple Careを利用する場合はAppleのカスターセンターもしくはApple storeに相談しましょう。
ケータイ補償サービスへの加入は端末購入と同時、Apple Careは端末購入から30日以内の申し込みが必要です。Apple Care加入の場合は、テクニカルサポートを優先的に受けることができます。
iPhone故障時の注意点としては、正規プロバイダ以外の所で修理を受けると改造扱いになり、正規サポートを受けることができなくなりますので気をつけるようにしましょう。
ahamo(アハモ):Androidの故障修理の対応
Android端末に関しても故障対応はオンラインのみとなります。
ケータイ補償サービスの加入があれば故障サービスを受け、オンラインから修理申し込みができます。
ahamo(アハモ):端末が故障した際の代替機の貸出しは有料
ahamo(アハモ)利用中でも端末が故障した際は代替機の貸出しはありますが、一回あたり2,200円の貸出料が発生します。
端末を修理に出した場合、大体1~2週間程度時間がかかります。もちろん時期や修理メーカーによっては多少前後はありますが手元に端末がない状態でも毎月のahamoの請求金額は変わらず請求がきます。
手元に端末が一台しかなく連絡手段がないという方は有料でも代替機を借りるのがベストでしょう。代替機は修理申し込みをしてから1~2日後に発送されます。
また、メイン端末の他にご自身でサブ端末を持っている方はそれを代替機として使用すればいいので、わざわざ貸出料を払って代替機を申し込む必要はありません。その際はサブ端末もahamo回線で使えることを確認しておきましょう。
ケータイ故障サービスの内容と料金は?
端末が故障した際にahamo(アハモ)では故障サービスとして、「ケータイ補償サービス」を用意しています。
ケータイ補償サービスとは、端末の故障、水漏れ、盗難、紛失などのトラブルの際にサポートを受けられるオプションになります。
月額363円~1,100円(税込)と機種によって料金が異なり、1回線につき「ケータイ補償サービス」の初回加入時に限り、31日間は無料で利用することが可能です。
ドコモの故障サービスは引き継げる
ドコモで購入した端末をそのままahamo(アハモ)でも利用される方もいると思います。
その場合、既にドコモで「ケータイ補償サービス」に加入していればahamo(アハモ)に移行後も引き続き故障サービスを受けることが可能です。
ケータイ補償サービスは端末購入時にしか加入ができないので、加入していなければ故障サービスを受けることはできないということです。
ahamo(アハモ):ケータイ故障サービスの対象機種は?
ahamo(アハモ)でもサービス開始と同時に3機種のスマートフォンを販売します。
「iPhone 11(64/128/256GB)」、「Galaxy S20 5G SC-51A」、「Xperia 1 II SO-51A」は、機種購入と同時に「ケータイ補償サービス」に加入すれば、故障、水漏れ、盗難、紛失などのトラブルの際にサポートが受けられます。
ケータイ補償サービスの料金はどの機種でも825円(税込)/月 となります。(31日間は無料)
また電話機交換申し込みの場合、ahamoアプリ、手続きサイトからの申し込みであればサービス利用料から10%の割引を受けることが可能になっているのでお得に交換することが可能です。
端末代金が高い機種を購入される場合は、ケータイ補償サービスに加入しておいたほうが良さそうですね。
ahamo(アハモ):端末を修理する際の代金は?
修理代金に関しては、故障内容によって変わってきます。
メーカー保証の1年以内で自然故障であれば修理代金は無料ですが、自分でスマートフォンを落下させてしまい画面割れをした場合などは実費になります。
メーカー保証期間が過ぎてしまっても、ケータイ補償サービスに加入していれば上限3,300円(税込)で修理ができます。
また全損や盗難、紛失などの際は交換電話機を受け取ることができます。交換電話機はリフレッシュ品となり、1年に2回まで利用ができます。
サービス利用時は、12,100円(税込)のサービス料が発生し送料は無料です。
メモ
リフレッシュ品とは、ドコモがお客様から下取りした機種などを故障修理、部品交換などをしてデータ初期化を行った新品同様の端末のこと。
エクスプレスは配送にも対応しており一部の地域の方は、交換電話機の申し込みから4時間以内に受け取ることができます。その場合の配送料は3,300円(税込)発生します。
急ぎの方にはとても便利なサービスとなっています。
ahamo(アハモ):端末が故障した際の手続き方法の流れ
ahamo(アハモ)で端末が故障してしまった際の手続き方法は下記の流れです。
手続き方法
- ahamo(アハモ)アプリもしくは専用サイトから故障修理の申し込み
- 自宅に代替機と修理に出すスマートフォンを送る配送キットが届く
- 配送キットに修理に出すスマートフォンを入れて送る
- メーカで端末の点検/修理
- 修理完了したスマートフォンが自宅に届く
- 代替機を返送用キットに入れて送る
交換の場合は、最短当日~2日以内に交換端末が届くので受け取り、旧端末を10以内に返送キットに入れドコモに送りましょう。
故障受付は24時間年中無休で申し込みが可能です。
ahamo(アハモ):端末故障のまとめ
ahamo(アハモ)端末故障時の対応はオンラインから24時間対応が可能となっており、代替機の貸出しもあるので安心してください。故障サポートに入っていない場合は、故障サポートを受けることができないので高額な料金で修理を受けることになります。高い機種を購入された方は故障サポートに入ることをオススメします。
また修理と交換で金額も異なり、交換の場合は1年に2回までと上限が設定されていますので気をつけておきましょう。
場合によってはスマートフォンを修理に出さずとも、トラブルを改善できる場合もあるので本当に修理対応が必要なのかはあらかじめ問い合わせをして確認してみるといいですね。
他社端末を持ち込みしahamo(アハモ)でSIM単体契約の場合は、故障サービスに加入することはできませんのでご注意を。
ahamo注意点
※ahamoでは⼀部ご利⽤できないサービスがあります。
※ahamoはデータ容量20GB使えて2,970円/⽉(税込)ですが、機種代⾦別途になります。
※ahamoは申込みからサポートまでオンライン受付(24時間受付)するプランです。
(ドコモショップ等で税込3,300円有償サポートあり・サイトメンテナンス中など受付できない場合あり)