UQ mobileの新料金プラン「コミコミプラン」、「トクトクプラン」、「ミニミニプラン」についてまとめたページです。
KDDIおよび沖縄セルラーは、UQ mobileの新しい料金プラン「コミコミプラン」、「トクトクプラン」、「ミニミニプラン」を2023年6月1日から提供開始します。
新しい料金プランはいくらなのか、どんな人におすすめなのかを紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
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目次
UQ新料金プラン「コミコミ/トクトク/ミニミニ」プラン6月1日開始
KDDIと沖縄セルラー電話はUQ mobileの新料金プラン「コミコミプラン」、「トクトクプラン」、「ミニミニプラン」の提供を開始すると発表しました。
この新プランの提供開始日は2023年6月1日からとされています。
3つのプランの違いは?
新たに導入される「コミコミプラン」は、データ通信と通話を頻繁に利用するユーザーに対し、毎月20GBのデータ利用量と10分以内の国内通話が無制限で利用可能なプランです。
これにより、通話とデータ通信の両方を利用するユーザーはこのプランをシンプルかつコスト効率よく利用できます。
その一方で、「トクトクプラン」は毎月15GBのデータ利用量が提供され、1GB以下のデータ利用者には自動的に割引が適用されるプランとなっています。
さらに、データ通信の利用が少ないユーザー向けには「ミニミニプラン」も用意されています。
新プラン提供とともに変わるもの
5Gの普及とコンテンツサービスの拡大、特に動画の利用増加により、ユーザーのデータ利用量は増加しています。
それに加えて、外出時や長期休暇など特定の期間にデータ通信を集中的に利用するユーザーも増えており、データ通信の使い方はさまざまです。
これらの新プランは、それぞれのユーザーのライフスタイルや利用目的に合わせて選べるようになっています。
なお、2023年5月31日をもって、「くりこしプラン +5G」の新規受付は終了するとのことです。
「コミコミプラン」とは
「コミコミプラン」は、データ通信と通話を頻繁に利用するお客さま向けの料金プランで、毎月20GBのデータ使用量と、国内での10分以内の通話が何度でも無料という特徴があります。
コミコミプランの特徴
電話きほんパック(V)のサービス (お留守番サービスEX、三者通話サービス、迷惑電話撃退サービス、割込通話サービス) も追加料金無しで利用可能です。
使用しきれなかったデータは次の月に持ち越すことができます。
このプランは、通話とデータ通信の両方を利用するお客さまにとって、シンプルでコスト効率の高い選択となります。
コミコミプランの料金
月間のデータ使用量は20GBで、この上限を超えた場合は速度が1Mbpsに制限されます。
プランの月額料金は2,980円 (税込3,278円) で、国内での10分以内の通話料は無料です。
また、追加料金500円 (税込550円) でデータ使用量を5GB増やすオプションⅡも利用可能で、その場合の最大データ使用量は25GBとなります。
なお、「コミコミプラン」は「au PAY カードお支払い割」「自宅セット割」「家族セット割」の対象外となっております。
「トクトクプラン」とは
「トクトクプラン」は、毎月15GBまでのデータ通信が可能なプランで、使用量が1GB以下の場合には自動的に料金が割引されます。
トクトクプランの特徴
トクトクプランは、「自宅セット割」と新たに追加された「家族セット割」の適用対象となっています。
ただし、「自宅セット割」と「家族セット割」は同時に適用することはできず、両方の条件を満たす場合には「自宅セット割」が優先されます。
トクトクプランの料金
月間のデータ使用量は最大15GBで、この上限を超えると速度が1Mbpsに制限されます。
割引を適用する前の月額料金は3,150円 (税込3,465円) です。
割引として、「au PAY カードお支払い割」で170円 (税込187円)、「自宅セット割」で1,000円 (税込1,100円)、「家族セット割」で500円 (税込550円)、そしてデータ使用量が1GB以下の場合には1,080円 (税込1,188円) が引かれます。
その結果、最終的な月額料金は、「自宅セット割」適用時には900円 (税込990円)〜1,980円 (税込2,178円)、「家族セット割」適用時には1,400円 (税込1,540円)〜2,480円 (税込2,728円) となります。
国内通話料は20円 (税込22円)/30秒、国内SMSの送信料金は3円 (税込3.3円)/通 (70文字まで)、受信は無料です。
さらに、月額500円 (税込550円) の増量オプションⅡを選択すれば、最大データ使用量を20GBまで引き上げることが可能です。
この「トクトクプラン」は「データくりこし」の対象となっています。
「ミニミニプラン」とは
「ミニミニプラン」は、月間データ容量が4GBまでのプランです。
こちらのプランも「自宅セット割」と「家族セット割」の対象となっており、より一層の節約が可能になっています。
ただし、これらの割引は同時には適用されず、「自宅セット割」が優先されます。
ミニミニプランの特徴
国内通話料は一律20円 (税込22円)/30秒で、国内SMSは送信が3円 (税込3.3円)/通 (70文字まで)、受信は無料となっています。
また、「ミニミニプラン」では月額500円 (税込550円) の増量オプションⅡを利用してデータ容量を最大6GBまで増やすことが可能です。
このプランは、「データくりこし」と「節約モード」の対象となっています。
ミニミニプランの料金
月間のデータ使用量上限は4GBで、上限を超えると速度が300kbpsに制限されます。割引適用前の月額料金は2,150円 (税込2,365円)です。
「au PAY カードお支払い割」で170円 (税込187円)、「自宅セット割」で1,000円 (税込1,100円)、「家族セット割」で500円 (税込550円) が割引されます。
その結果、最終的な月額料金は、「自宅セット割」を適用した場合で980円 (税込1,078円)、「家族セット割」を適用した場合で1,480円 (税込1,628円)となります。
「コミコミ/トクトク/ミニミニ」プランがおすすめな人
それぞれのプランについて、推奨する利用者の特徴を説明します。
「コミコミプラン」がおすすめな人
このプランは、頻繁にインターネットを利用し、通話も頻繁に行う方におすすめです。
毎月20GBのデータ容量と1回10分以内の国内通話が無制限に利用できるため、ビジネスユースやプライベートでの長時間の通話、大量のデータ通信を必要とする方に適しています。
「トクトクプラン」がおすすめな人
「トクトクプラン」はデータ使用量が月1GB以下の場合に自動的に割引が適用されるので、データ通信をあまり使わない方、またはデータ使用量をコントロールしたい方に最適です。
また、家族での利用や、自宅のネットワークと一緒に利用することでさらに割引が適用されるので、コストを抑えたい方にもおすすめです。
「ミニミニプラン」がおすすめな人
このプランは、データ通信量が比較的少ない方、特にモバイルデータをほとんど使用しない方や、主にWi-Fi環境でスマホを使用する方におすすめです。
月間データ容量が4GBとなっており、自宅やオフィスなどWi-Fi環境が整っている場所での利用が主であれば、非常にコストパフォーマンスが高いプランです。
それぞれのプランは利用者のライフスタイルや通信量に合わせて選べるため、自身の使用状況をよく見て最適なプランを選びましょう。
UQ mobileの新しい料金プランを使ってみよう
KDDIおよび沖縄セルラーは、UQ mobileの新しい料金プラン「コミコミプラン」、「トクトクプラン」、「ミニミニプラン」を2023年6月1日から提供開始します。
「コミコミプラン」は、20GBのデータと10分以内の国内通話が無制限のプランで、月額2,980円(税込3,278円)です。このプランはデータと通話を頻繁に利用する人に適しています。
「トクトクプラン」は、最大15GBのデータ利用が可能で、1GB以下の月間利用で割引が適用されるプランです。
au PAYカードお支払い割や家族セット割などの割引と併用すると、最安で月額900円(税込990円)から利用可能となります。
このプランはデータの利用が不定期であり、よりフレキシブルな利用が必要な人に適しています。
「ミニミニプラン」は月間データ容量が4GBで、各種割引適用前の月額料金は2,150円(税込2,365円)です。
自宅セット割や家族セット割の割引適用後、最安で月額980円(税込1,078円)で利用できます。
このプランはデータ利用が少ない人に適しています。
どのプランが自分に合ってるのか見定めて最適なプランを選択してください。
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