iPhone15(Pro/Max)ストレージ容量の最新情報をまとめました。
iPhone15とPlusのストレージ容量は128GB・256GB・512GBで、iPhone15 Proのストレージ容量は128GB・256GB・512GB・1TBです。iPhone15 Pro Maxのストレージ容量は256GB・512GB・1TBです。
本記事ではiPhone15(Pro/Max)のおすすめのiPhone15ストレージ容量なども解説していきます。
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目次
iPhone15シリーズのストレージ容量は何種類?
iPhone15とPlusのストレージ容量は128GB・256GB・512GBで、iPhone15 Proのストレージ容量は128GB・256GB・512GB・1TBです。iPhone15 Pro Maxのストレージ容量は256GB・512GB・1TBです。
モデル | 利用可能なストレージ容量 | 特記事項 |
iPhone 15 | 128GB, 256GB, 512GB | 前モデルと同様のラインナップ |
iPhone 15 Plus | 128GB, 256GB, 512GB | 前モデルと同様、特に写真や動画データの保存に利点があります |
iPhone 15 Pro | 128GB, 256GB, 512GB, 1TB | 多くの選択肢があり、カメラ機能利用者には大きな容量がおすすめ |
iPhone 15 Promax | 256GB, 512GB, 1TB | 128GBモデルは廃止、大容量ストレージがユーザーニーズに合っている |
基本的には例年どおりのラインナップとなりましたが、Promaxのみ最小ストレージの128GB規格が廃止となりました。
iPhone15のストレージ容量
iPhone15のストレージは、128GB、256GB、512GBの3種類です。前モデルと同様のラインナップとなっていますので、ご自身の利用状況に合わせて選べば失敗しにくいでしょう。
ストレージ容量 | |
iPhone15 | 128GB/256GB/512GB |
iPhone15 Plusのストレージ容量
iPhone15Plusのストレージは、無印と同様に128GB、256GB、512GBの3種類です。大画面モデルであるPlusを利用する人は、写真や動画データをたくさん使う可能性が高いでしょう。
カメラ機能をよく使う場合や、多くの保存容量を必要とするなら、大きいストレージを選ぶのがおすすめです。
ストレージ容量 | |
iPhone15 Plus | 128GB/256GB/512GB |
iPhone15 Proのストレージ容量
iiPhone15Proのストレージは、128GB、256GB、512GB、1TBの4種類です。前モデルと同様のラインナップとなっており、各モデルで最も多くの選択肢があります。カメラ機能を活用する人は、大きめの容量を選ぶのがおすすめです。
ストレージ容量 | |
iPhone15 Pro | 128GB/256GB/512GB /1TB |
iPhone15 Pro Maxのストレージ容量
iPhone15Promaxのストレージは、256GB、512GB、1TBの3種類です。ちなみに、iPhone14Promaxには128GBのモデルがあったのですが、15シリーズでは廃止されたようです。
ProMaxを使うユーザーは、カメラ機能などプロ同様にガジェットを使い倒す人が多いので、大き目のストレージがニーズに合っているのかもしれません。
ストレージ容量 | |
iPhone15 Pro Max | 256GB/512GB /1TB |
iPhone15 Ultra未搭乗でストレージ容量2TBは実現せず
iPhone15 Ultra登場でストレージ容量2TBが追加されるという予想がありました。
iPhone 15シリーズの最上位モデルは「iPhone 15 Ultra」になるのでは?と噂されていますが、Ultraモデルが生まれることで、ストレージ容量に2TBが追加されるとのこと。
これはiPhone15Ultraの最低ストレージ容量が256GBになることに起因します。iPhone有名リーカーのMajin Bu氏は、iPhone 15 Ultraが256GBから提供されると予想しています。
昨今のiPhoneがストレージ容量3モデルになるのは考えにくく、最低ストレージ容量が256GBになるなら、2TBが追加されるのではないかと予想されています。
しかし実際にはUltraも登場せず、2TBも登場していません。
iPhone15 ストレージ容量を歴代iPhoneと比較
iPhone15のストレージ容量を歴代iPhoneと比較してみましょう。
2007年に発売された初代iPhoneの最大ストレージは16GB、iPhone15 Pro/Pro Maxの最大ストレージは1TBですから、実に64倍の容量となっていることがわかります。
モデル | ストレージ容量 |
iPhone15/Max | 128GB/256GB/512GB |
iPhone15 Pro | 128GB/256GB/512GB/1TB |
iPhone15 Pro Max | 256GB/512GB/1TB |
iPhone14/14 Plus | 128GB/256GB/512GB |
Phone14 Pro/Pro Max | 128GB/256GB/512GB/1TB |
iPhone SE(第3世代) | 64GB/128GB/256GB |
iPhone13/13 mini | 128GB/256GB/512GB |
Phone13 Pro/Pro Max | 128GB/256GB/512GB/1TB |
iPhone12/12 mini | 64GB/128GB/256GB |
Phone12 Pro/Pro Max | 128GB/256GB/512GB/1TB |
iPhone11 | 64GB/128GB/256GB |
iPhone11 Pro/Pro Max | 64GB/256GB/512GB |
iPhone SE(第2世代) | 64GB/128GB/256GB |
iPhone XR | 64GB/128GB/256GB |
iPhone XS/XS Max | 64GB/256GB/512GB |
iPhone X | 64GB/256GB |
iPhone 8/8 Plus | 64GB/128GB/256GB |
iPhone 7/7 Plus | 32GB/128GB/256GB |
iPhone SE(第1世代) | 16GB/32GB/64GB/128GB |
iPhone 6s/6s Plus | 16GB/32GB/64GB/128GB |
iPhone 6/6 Plus | 16GB/32GB/64GB/128GB |
iPhone 5c | 8GB/16GB/32GB |
iPhone 5s | 16GB/32GB/64GB |
iPhone 5 | 16GB/32GB/64GB |
iPhone 4s | 8GB/16GB/32GB/64GB |
iPhone 4 | 8GB/16GB/32GB |
iPhone 3GS | 8GB/16GB/32GB |
iPhone 3G | 8GB/16GB |
iPhone | 4GB/8GB/16GB |
iPhone15 ストレージ容量の注意点
iPhone15 ストレージ容量の注意点をまとめます。
iPhone 15 ストレージ容量はSDカードで増やせない
ご存知の方も多いと思いますが、iPhoneのストレージ容量はSDカードで増やすことができません。いままで一度もSDカードを搭載したことはないです。
場合によっては「ストレージ容量不足が原因で買い替えが必要」ということにも考えられます。このため、iPhone15を購入する場合にはストレージ容量に余裕を持たせた方が良いでしょう。
iPhone15がSDカードで容量を増やせないのは紹介した通りです。
ただし、iOS 13からは「ファイルアプリ」経由でSDカードやUSBメモリへデータを転送したり、逆に外部ストレージのデータを読み込み可能となりました。
この方法は、iPhone15のストレージ容量自体を増やすものではありません。ただし、大容量データを外部ストレージに保管することで、限られたiPhone15のストレージを有効に活用できることになります。
iPhoneに外部ストレージを接続する方法は⇨こちら
iPhone 15 ストレージ容量が増えると価格も高くなる
iPhoneはストレージ容量が増えると価格も高くなります。iPhone15もそうなるのは間違いです。
では、ストレージごとに価格の違いはどうなるのでしょうか?たとえば、旧モデルであるiPhone13/13 Proの価格をもとに考えてみます。
iPhone13 | 価格差 | iPhone13 Pro | 価格差 | |
128GB | 117,800円 | - | 144,800円 | - |
256GB | 132,800円 | +15,000円 | 159,800円 | +15,000円 |
512GB | 162,800円 | +30,000円 | 189,800円 | +30,000円 |
1TB | - | - | 219,800円 | +30,000円 |
このように、iPhone13/13 Proともにストレージ容量が128GBアップするごとに価格は15,000円高くなっていることが分かります。
おそらく、iPhone15でもストレージによる価格差は同様になるでしょう。このため、iPhone15を購入する際は必要な容量を確保しつつ、最小ストレージモデルを購入するのが良さそうです。
iPhone15ストレージ容量を選ぶポイントは?
iPhone15ストレージ容量を選ぶポイントをまとめます。
ゲーム・カメラなどどれくらい容量を使うかで選ぶ
iPhone15ストレージ容量を選ぶうえで、ゲームやカメラなどをどれくらい使うかは大きなポイントとなります。まずゲームですが、最近では大容量のゲームアプリが増えているので注意が必要です。
このため、ゲーム好きな人は可能な範囲で大容量ストレージを選ぶことをおすすめします。次にカメラについてです。
iPhoneでは一般的な画質・フォーマットの場合、ストレージ容量に応じて次の通り写真・動画が撮影可能とされています。
【写真の撮影可能枚数】(HEIF形式の場合)
64GB | 128GB | 256GB | 512GB | |
撮影可能枚数の目安 | 約51,000枚 | 約102,000枚 | 約204,000枚 | 約409,000枚 |
【動画の撮影可能時間】(1,080p HD/30fpsの場合)
64GB | 128GB | 256GB | 512GB | |
撮影可能時間の目安 | 約17時間 | 約35時間 | 約71時間 | 約142時間 |
この通り、最近のiPhoneのストレージ容量を考えると写真の撮影枚数はストレージにそれほど大きな影響を与えることはないでしょう。ただし、動画データは容量が大きく、ストレージ容量を大幅に圧迫する可能性があります。
動画をよく撮影する方は予算に応じて可能な限り大容量ストレージを選んだ方が良いでしょう。
機種代金の予算でiPhone15ストレージ容量を選ぶ
すでに紹介した通り、iPhoneの価格はストレージ容量が増えるごとに一定額アップします。このため、あらかじめ機種代金の予算を決めておき、iPhone15のストレージ容量を選ぶのも良いでしょう。
ただし、この選び方の場合は「予算の関係でストレージが不足した」ということにもなりかねません。
容量が不足する場合は「不要なアプリを削除する」「一部のデータをクラウドへ移す」といった作業が必要となるかもしれません。
iPhone15ストレージ容量別のおすすめは?
iPhone15ストレージ容量別のおすすめをまとめます。
iPhone15の128GBモデルがオススメな人
iPhone15の128GBモデルがオススメなのは次のような人です。
128GBモデルがオススメな人
- SNSやネット中心に利用している
- 動画はほとんど撮影しない
- 音楽や動画はストリーミングが中心
- クラウドや外部ストレージを利用している
iPhoneのデータの中で比較的容量が大きいのが動画です。このため「ほとんど動画を撮影しない」という方は128GBモデルがオススメです。
また、「音楽や動画視聴はストリーミングが中心」「クラウドを利用している」という方もあまりiPhoneのストレージを必要としないため、128GBモデルがオススメです。
iPhone15の256GBモデルがオススメな人
iPhone15の256GBモデルがオススメなのは次のような人です。
256GBモデルがオススメな人
- 写真や動画をたくさん撮影したい
- ゲームやアプリを多く利用する
- できるだけiPhone本体にデータを保存したい
まず、写真や動画をたくさん撮影したい方には256GBモデル、もしくはよりストレージの大きいモデルがオススメです。
また、ゲームやアプリはデータ量が大きいため、多く利用する方には256GBモデル以上を選ぶと良いでしょう。
iPhone15の512GBモデルがオススメな人
iPhone15の512GBモデルがオススメなのは次のような人です。
512GBモデルがオススメな人
- 容量を気にせずiPhoneを使いたい
- 動画(特に4K)をたくさん撮影したい
- 動画をダウンロードして楽しみたい
- 下取りや中古販売の価格を重視したい
まず、容量を気にせず利用したい方、4Kの高画質動画をたくさん撮影した方には容量の余裕がある512GBモデルがオススメです。
また、512GBであればストリーミングではなく、iPhone本体に動画をダウンロードして楽しみたい方も安心でしょう。
一方、512GB以上の大容量モデルは下取りや中古価格が高く安定する傾向があるようです。このため、下取りや中古販売時の価格を重視する方にも512GBモデルはオススメです。
iPhone15の1TBモデルがオススメな人
iPhone15の1TBモデルがオススメなのは次のような人です。
1TBモデルがオススメな人
- 動画クリエイターなどプロの方
- 動画撮影が趣味な方
iPhone15シリーズの1TBモデルは20万円を大きく超える高価格なモデルとなる見込みです。
この価格と数年で機種変更することを考えると1TBの大容量は一般ユーザー向けではないのかもしれません。
このため、1TBモデルは動画クリエイターなどプロの方、動画撮影が趣味の方にオススメです。
iPhone15ストレージ容量よくある質問
iPhone15ストレージ容量よくある質問をまとめます。
iPhone15のストレージ容量を確認する方法は?
iPhone15のストレージは次の手順で確認できます。
iPhone15のストレージ確認方法
- 設定アプリ」で「一般」をタップ
- 「iPhoneストレージ」をタップ
- ストレージ容量と現在の使用状況が表示されました
iPhone15は未発表ですが、この方法は変わらないと思います。
SDカード以外でiPhone15ストレージ容量をカバーできる?
すでに紹介した通りiPhone15はSDカードで容量を増やすことはできません。
ただし、次の方法を利用することで写真と動画のデータ量を圧縮してストレージ容量をカバーすることが可能です。
- 「設定アプリ」で一番上の名前が表示されている部分をタップ
- 「iCloud」をタップ
- 「写真」をタップ
- 「iCloud写真」をオンにして「iPhoneのストレージを最適化」にチェックを入れる
この設定により、「カメラアプリ」で撮影した写真と動画は自動的にiCloudへアップロードされます。
また、ストレージの空きが少なくなった場合、iPhone本体に保存されている写真と動画は自動的に小さいサイズへ圧縮され、フルサイズのデータはiCloudにのみ保存されます。
フルサイズのデータはいつでもiCloudからダウンロードできます。
iPhone15ストレージ容量を確認してから購入を
iPhone15(Pro/Max)ストレージ容量は何種類?おすすめの容量について解説してきました。記事中でも触れましたが、iPhoneはストレージ容量を追加することができません。
ただし、大容量モデルは価格が高くなってしまうのも事実です。このため、現在利用しているストレージ容量をもとに、最適な容量のiPhone15を選ぶことをオススメします。
前モデルと同様のラインナップが続いており、失敗しにくい選択が可能です。ご自身の利用状況とニーズによって、最適なストレージ容量を選べるので、自身のスマートフォン利用スタイルを良く考えてから選ぶと良いでしょう。
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