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iPhone本体だけ購入するには?お得に買う方法とデメリットも解説

iPhoneの本体だけ購入する方法と注意点をまとめたページです。

SIMフリーiPhoneを購入するならどこがおすすめなのか、本体だけ購入するメリット・デメリットについて解説します。

iPhoneを本体だけ購入するときに使えるお得なキャンペーンも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。


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iPhone本体だけ購入する方法は6通り

iPhoneを本体だけ購入する方法は以下の6通りです。

料金プランとセットでなくても、iPhoneの本体だけ購入を取り扱う店舗はかなり増えています。

また、実店舗だけでなくオンラインショップからでも購入できるのが特徴です。

  • AppleStore
  • 大手キャリア
  • 格安SIM会社
  • 家電量販店
  • AmazonなどのECサイト
  • 中古ショップ

AppleStoreは公式ならではの安心感があり、もちろん最新機種が買えますが、割引などはほぼありません。

その分、本体価格は他社より安めに設定されています。

大手キャリアも最新機種を取り扱っていますが、こちらはキャリア独自の分割制度などを設けているため、条件が合えばお得に買えます。

格安SIM会社でも本体のみ購入が可能ですが、最新機種はほぼ取り扱われない点がデメリット。

地域の家電量販店なら、独自のキャンペーンを実施していることもあります。

Amazonや楽天市場などのECサイト、中古ショップなどでも、iPhoneを本体だけ購入できます。

iPhone本体だけ購入に使えるお得なキャンペーン

4大キャリアが実施する、iPhoneを本体だけ購入するときに使えるお得なキャンペーンを紹介します。

各キャリアには「端末購入プログラム」があり、料金プランを合わせて申し込まなくても購入コストを抑えることができます。

ドコモ

ドコモでiPhone本体だけ購入に使える端末購入プログラムは、iPhoneのシリーズによって異なります。

  • いつでもカエドキプログラム+
  • いつでもカエドキプログラム

どちらも残価設定型の分割購入の後、端末の返却にて残りの支払いが免除される仕組みですが、希望する機種によって適用するプログラムが異なります。

最新15シリーズがほしければ、「いつでもカエドキプログラム+」が該当します。

いつでもカエドキプログラム+には「smartあんしん補償」の加入が必須になるものの、従来よりも早い13ヶ月のタイミングから返却・残価支払い免除となるメリットがあります。

つまり、早く返却するほど残りの支払いが不要になるので、従来のプログラム(2年目安)よりも、頻繁に買い替えて最新機種を使いたい人にとっては魅力的な仕組みです。

ソフトバンク

iPhoneの本体だけ購入に適用できるのは、ソフトバンクの場合「新トクするサポート」という端末購入プログラムです。

新しい端末を48回払いで契約し、およそ2年後の24回目支払い完了後に返却すると、残りの25ヵ月目以降の支払いが免除されます。

さらに、オプションを付加すれば1年前倒しで区切りを繰り上げることも可能です。

24回まで待たずとも1年経過した時点でiPhoneを返却し、新しく買い替えることも可能ですから、最新モデルを頻繁に買い替えて使いたい人におすすめです。

au

auでiPhone本体だけ購入に使えるのは「スマホトクするプログラム」です。

48回の分割払いで契約し、13ヵ月目~25ヵ月目までに端末を返却すると、残価が免除されるという仕組みです。

返却するタイミングによって残価は変わるものの、24回目を目安として返却すれば、実質負担が約半額ほどになります。

かなりお得な金額で本体だけ購入できますから、2年程度でiPhoneの買い替えを予定している場合におすすめです。

楽天モバイル

楽天モバイルでiPhone本体だけ購入に使えるのは「買い替え超トクプログラム」です。

プラン申し込みは不要で、本体だけ購入する場合にも適用できます。

48回の分割で契約した後、24回目の支払い以降に端末を返却すると、残りの支払いが不要です。

たとえば、iPhone14(128GB)をこの制度を使って買った後、2年で返却した場合は、25ヵ月目以降の支払いが不要になるため、実質負担が60,478円も軽減されます。

さらに、2023年9月12日から始まった「iPhone下取りサービス」を併用すれば、最大10,000ポイントの還元も合わせて受けられます。

こちらも料金プランの申し込みは必要ないので「買い替え超トクプログラム」と一緒に適用すれば、お得に新しいiPhoneをゲットできます。

iPhone本体だけ購入のメリットは?

iPhoneを本体だけ購入するメリットは以下のとおりです。

  • 好きなキャリアのSIMが使える
  • 自由に購入先を選べる
  • 結果安くなる場合がある

各メリットをそれぞれ解説していきます。

好きなキャリアのSIMが使える

iPhoneを本体だけ購入した場合、好きな通信会社のSIMカードが使用できます。

つまり、料金プランが自由に選べるため、安い料金プランにすれば月々の利用料金を節約することも可能です。

ただし、使いたい通信会社と、購入するiPhoneが回線に対応しているかどうかを事前に確認する必要があります。

自由に購入先を選べる

先述のとおり、iPhone本体だけ購入する場合は、様々な購入先があります。

プランと合わせて契約する場合は通信会社が限られますが、本体だけなら好きな販売チャネルから購入すればOKです。

たとえば、ポイントが貯まっているECサイトや家電量販店なども選択肢に入るでしょう。

結果安くなる場合がある

端末購入プログラムが最たる例ですが、2年程度(分割の24回目)で新しい機種に乗り換える予定の場合は、キャリアで購入すれば大幅に端末費用が抑えられます。

逆に、壊れるまで何年も使い倒したいなら、AppleStoreで新品を購入した方が初期費用が安いため、結果としてお得になる場合もあるでしょう。

このように、状況に応じて購入先を選ぶことで、iPhoneにかかる費用が安くなる可能性があります。

iPhone本体だけ購入のデメリットは?

iPhone本体だけ購入にはデメリットもあります。具体的には以下のとおりです。

  • 使えないキャンペーンも多い
  • 場合によっては高くなる
  • 頭金が必要な場合がある

各デメリットをそれぞれ解説していきます。

使えないキャンペーンも多い

通信会社の料金プランとセットで契約した場合に受けられる割引キャンペーンも、本体だけ購入の場合には対象外であることが多いです。

iPhone本体だけ購入する場合、キャリアの端末購入プログラムや下取りキャンペーンくらいしか適用できないのが実際のところです。

もし、通信会社の変更やプラン見直しも考えているなら、回線セットで購入したほうがiPhoneの購入費用は抑えられるでしょう。

場合によっては高くなる

好きな通信会社のSIMが使えるため、月々の利用料金は安くなりやすいですが、場合によってはコストが高くなる可能性もあります。

たとえば、2年以上使う前提なのに端末購入プログラムを適用して買ってしまうと、残価の免除を受けずに終わってしまうので、結果としてお得になりません。

この場合は、AppleStoreなど他の販売チャネルで安く新品を購入したほうがお得でしょう。

頭金が必要な場合がある

iPhoneを実店舗で購入する場合は、端末費用とは別に頭金が必要となる場合があります。

頭金は販売代理店によって設定しているものなので、かかるかどうか、金額の大きさも店舗によって異なります。

頭金を損したくなければ、オンラインショップで購入したり、頭金0円を売りにしている店舗で買ったりする工夫が必要です。

iPhone本体だけ購入についてよくある質問

最後に、iPhone本体だけ購入するときによくある質問をまとめました。

一括・分割払いできる?

iPhone本体だけ購入する場合、一括購入・分割払いのどちらも可能です。

分割する場合は、各キャリアの端末購入プログラムを適用すると、2年(24回目支払い後)で返却する場合にお得になります。

端末購入プログラムを使った場合、24回目以降でも使い続けることは可能ですが、残価の免除回数が減っていくのでお得感は少なくなります。

本体だけ購入したらその後はどうする?

本体だけ購入したら、新しいiPhoneにデータ移行しましょう。

iPhoneからiPhoneにデータ移行するならクイックスタートがおすすめです。

古い端末と新しい端末を並べて起動するだけで、自然と同期が始まるスマートな方法です。

AndroidからiPhoneへデータ移行する場合は、専用アプリ「iOS に移行」を使うのがおすすめです。

または、Googleドライブなどお好きなクラウドサービスを使ってデータ移行しましょう。

店舗とオンラインショップどっちが安い?

本体だけ購入の場合は、オンラインショップ割引などはほぼ適用されないので、どちらでも同じです。

ただし、回線契約を合わせるなら、オンラインショップ限定で使える割引などが提供されているため、実店舗よりも安くなりやすい傾向です。

また、キャリアによっては、実店舗ではかかる事務手数料や頭金がオンラインショップではかからないといったメリットもあります。

本体だけ購入の場合でも、端末価格だけでなく手数料なども合わせてチェックするのをおすすめします。

格安SIM会社でも買える?

格安SIM会社でもiPhoneの取り扱いがあるため購入は可能ですが、最新機種は手に入りにくいです。

型落ちモデルを安く販売している傾向がありますので、欲しいiPhoneのシリーズによっては選択肢に入れるのもアリです。

たとえば発売されたばかりのiPhone15など、最新機種が欲しいなら現状は大手キャリアでの購入になります。

iPhone本体だけ購入するならオンラインショップがおすすめ

今回は、iPhone本体だけ購入するときの販売チャネルや、お得に買うための端末購入プログラムなどを解説しました。

iPhoneを本体だけ購入すると、お好きな通信会社を使って月々のスマホ代を抑えることが可能です。

キャリアで購入する場合は、端末購入プログラムを利用して2年を目安に買い替えれば、実質負担が半額程度となり端末費用を節約できます。

頭金や手数料が気になる人は、各キャリアのオンラインショップからiPhoneの在庫状況を確認してみてはいかがでしょうか。

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