SamsungのGalaxy S24シリーズ(Galaxy S24、Galaxy S24 Ultra)が2024年4月11日に日本でも発売しました。
Galaxy Sシリーズの最新モデルは独自のAI機能など新しい機能がありますが、バッテリー容量はどれくらいなのか気になってる人は多いはず。
最新のスマートフォンはアプリゲームのプレイ、動画撮影、地図アプリの使用などバッテリーをたくさん使うためバッテリーが持たないスマホを購入してしまうのは、どうしても避けたいところ。
だからこそ、Galaxy S24シリーズがどれくらいのバッテリーを持つのか気になりますよね。
新しいSamsung Galaxy S24シリーズは魅力的なモデルではありますが、肝心のバッテリー容量はどれくらいあるのか深堀りしてみます。
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目次
【結論】Galaxy S24のバッテリー容量は3,880mAh・S24 Ultraが4,855mAh
Samsungの最新フラッグシップスマートフォン、Galaxy S24シリーズのバッテリー容量が明らかになりました。
Galaxy S24は3,880mAh、Galaxy S24+は4,500mAh、そしてGalaxy S24 Ultraは4,855mAhのバッテリーを搭載しています。
これらの数値は、前モデルのGalaxy S23シリーズと比較すると、わずかな増加となっています。
Galaxy S24のバッテリー容量は他のスマホと比べてどうなのか
Galaxy S24のバッテリー容量は3,880mAh、S24 Ultraが4,855mAhということですが、他のハイエンドモデルと比較してみると、どのような位置づけになるのでしょうか。
まず、AppleのiPhone 14シリーズを見てみましょう。iPhone 14は3,279mAh、iPhone 14 Proは3,200mAh、iPhone 14 Pro Maxは4,323mAhのバッテリー容量を持っています。
Galaxy S24シリーズと比べると、いずれのモデルもバッテリー容量は小さいですが、iPhoneはiOSの優れたバッテリー管理により、バッテリー容量が少なくても長時間の使用が可能だと言われています。
次に、XiaomiのMi 13シリーズを見てみます。Mi 13は4,500mAh、Mi 13 Proは4,820mAhのバッテリー容量を持っています。
Galaxy S24シリーズと比べると、Mi 13はGalaxy S24よりも大きく、Mi 13 ProはGalaxy S24 Ultraとほぼ同等の容量となっています。Xiaomiは、バッテリー容量の大きさを重視する傾向があるようです。
また、Oppoのフラッグシップモデル、Find X6 Proは5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。これは、Galaxy S24 Ultraよりも約150mAh大きい容量です。
Oppoはバッテリー容量の大きさだけでなく、独自の高速充電技術「SuperVOOC」を搭載しており、わずか15分の充電で、1日の使用が可能だと言われています。
Galaxy S24シリーズのバッテリー容量は足りるのか
バッテリー容量だけでスマートフォンの使用時間を判断することは難しいですが、Galaxy S24シリーズのバッテリー容量は、現在のスマートフォンの平均的な数値と比べると十分な容量であると思います。
あまりにも大きな容量だと、スマートフォン本体の大きさや重さに影響を与えてしまいますからね。むしろ、バッテリー容量を適度に抑えつつ、バッテリー管理技術や充電技術を向上させることが、ユーザーにとってメリットが大きいのではないでしょうか。
Galaxy S24シリーズは、バッテリー容量こそ他のハイエンドモデルと大きな差はありませんが、Samsungの優れたバッテリー管理技術と相まって、快適な使用感を提供してくれるはずです。
しかし、使用頻度や使用環境によっては、1日持たないこともあるかもしれません。
例えば、ゲームやビデオ視聴など、バッテリーを多く消費するアプリケーションを長時間使用する場合、バッテリーの持ちが悪くなる可能性があります。
また、電波の弱い場所や、極端に暑い・寒い環境下では、バッテリーの消費が早まることがあります。
一方で、Samsungは、Galaxy S24シリーズに新しいバッテリー管理技術を導入しています。この技術により、バッテリーの寿命が延びるだけでなく、急速充電の性能も向上しているそうです。
これらの改善により、バッテリー容量が少し足りなくても、快適に使用できる可能性が高いでしょう。
GalaxyS24のバッテリーが足りなさそうな時の対処法
もしGalaxy S24のバッテリーが足りないと感じた場合、いくつかの対処法があります。
まず、バッテリーセーバーモードを活用しましょう。このモードでは、画面の明るさや処理速度を抑えることで、バッテリーの消費を抑制できます。また、使用していないアプリケーションを終了させることも効果的です。
次に、モバイルバッテリーを持ち歩くのもおすすめです。最近のモバイルバッテリーは、コンパクトで大容量のものが多く、Galaxy S24のバッテリー容量の2倍以上の容量を持つ製品もあります。
USB Type-Cケーブルさえあれば、どこでも手軽に充電できるので、重宝すること間違いなしです。
また、ワイヤレス充電器を活用するのも一つの手です。Galaxy S24シリーズは、ワイヤレス充電に対応しています。
デスクワークが多い人は、デスクの上にワイヤレス充電器を置いておくと、仕事中でもさりげなく充電できるので便利ですよ。
まとめ
Galaxy S24シリーズのバッテリー容量は、Galaxy S24が3,880mAh、Galaxy S24 Ultraが4,855mAhとなっています。
これらの数値は、現在のスマートフォンの平均的な容量と比べると十分な容量であると言えますが、使用状況によっては1日持たないこともあるかもしれません。
しかし、Samsungが導入した新しいバッテリー管理技術により、バッテリーの寿命や急速充電の性能が向上しているため、快適に使用できる可能性が高いでしょう。
もしバッテリーが足りないと感じた場合は、バッテリーセーバーモードの活用、モバイルバッテリーの携帯、ワイヤレス充電器の利用など、いくつかの対処法を試してみてください。
私個人としては、Galaxy S24シリーズのバッテリー容量は、大半のユーザーにとって十分な容量だと考えています。しかし、ヘビーユーザーの中には、もう少し大きな容量を望む人もいるかもしれません。
バッテリー容量は、スマートフォン選びの重要なポイントの一つですが、それ以外の機能やデザインなども総合的に判断して、自分に合ったスマートフォンを選ぶことが大切だと思います。
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