洗えるスマホのおすすめと防水スマホとの違いについてまとめたページです。
日常生活で菌や汚れにさらされるスマホを清潔に保ちたい、というニーズに応えて、最近注目されているのが「洗えるスマホ」です。
洗えるスマホとは、従来の「防水スマホ」と比べて何が違うのでしょうか。
洗えるスマホか防水スマホ、どちらを選ぶべきなのか、それぞれの特性とメリット、2023年のおすすめ機種についても紹介します。
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目次
洗えるスマホが日常的な存在へ
洗えるスマホの登場は、私たちのスマホとの関わり方を一変させました。
スマホをそのまま洗浄できる画期的な「洗えるスマホ」について解説します。
洗えるスマホの特徴
洗えるスマホとは、文字どおり水と石鹸で洗うことが可能なスマホのことを指します。
これは、日々の生活でスマホが汚れや菌にさらされる状況を考慮した結果、生まれた新たなスマホのカテゴリーです。
従来のスマホは、水滴が内部に入るとショートを起こすリスクがありました。
しかし、洗えるスマホは全体が密閉されているため、水やハンドソープで本体をそのまま洗っても内部に水が入り込むことがありません。
防塵設計されている端末なら、水だけでなく、細かい塵や汚れも内部に入りにくくなっています。
洗えるスマホの最大の魅力は、端末を衛生的に保てるということです。
日常生活で頻繁に触れるスマホは、汚れや菌を溜めやすく、そのまま使っているとバイ菌の塊に何度も触れることになりかねません。
洗えるスマホであれば、水と石鹸で定期的にスマホごと洗浄できるため、清潔に保つことができます。
洗えるスマホは、防水機能が優れているので、雨の日の使用や水の多いキッチンでの使用にも向いています。
これらの特徴から、洗えるスマホは、日常生活での多様なシーンに対応できるスマホと言えるでしょう。
洗えるスマホのメリット
洗えるスマホのメリットは、衛生的に端末を保てる点と、多様なシーンへの対応力にあります。
スマホは毎日何度も手に取るアイテムであり、手についた汚れや菌がスマホに移る可能性があります。
また、食事中に使用すると食べ物の汚れがついてしまうこともあります。
しかし、洗えるスマホであれば、こうした汚れも水と石鹸で簡単に洗い落とすことができます。
また、防水機能により、雨天時や水辺でも安心して使用できます。
これにより、アウトドア活動や外出先での使用にも適していると言えるでしょう。
水道で洗うことを前提に開発されているため、水温や湿度、水深によって耐久性は異なりますから、過度なアウトドアやお風呂での使用は推奨されません。
しかし、日常生活で水の多いシーンで使うぶんには、需要が高いでしょう。
以上のように、洗えるスマホは衛生的で、様々な環境下での利用が可能なため、日常生活での利便性が非常に高いと言えます。
2023年おすすめの洗えるスマホランキング
ここからは2023年の洗えるスマホの中でおすすめのモデルをランキング形式でご紹介します。
なお、このランキングは独断と偏見により順位付けしているものです。
スペック比較:おすすめ洗えるスマホの詳細
- 1位 arrows N
- 2位 arrows We
- 3位 BASIO active
2023年おすすめの洗えるスマホランキング1位に輝いたのは「arrows N」です。
FCNTのスマホは洗えるスマホの代表格で、この機種は2023年に発売されたばかりの最新モデルです。
IPX5 / IPX8という高い防水機能・IP6Xという防塵性能を誇りつつ、ハンドソープで洗浄可能な特徴を持っています。
また、アルコール除菌も可能ですから、こまめに拭き掃除することもできます。
防水はもちろん、お風呂などの高湿度の条件下でも使えることを、メーカーが強みにしています。
次に2位の「arrows We」は、arrows Nの旧モデルで、2021年に発売された端末です。
こちらも、泡タイプのハンドソープや食器用洗剤で、端末を丸ごと洗うことができます。
耐久性も高く、衝撃に強いボディとガラスを搭載しているので、落下にも強く長持ちしやすい端末です。
旧モデルということで、かなり本体価格が値下がりしているので、コスパの高い洗えるスマホです。
そして3位の「BASIO active」は、2022年に発売された端末で、こちらもスマホを丸洗いできます。
また、この端末はUIの操作性に優れているため、シニアや子供にもおすすめな端末です。
大画面なのに横幅が約71mmと片手でも持ちやすく、大きく押しやすいボタンがシンプルな操作を実現しています。
耐衝撃性にも特化しているので、落としても壊れにくいタフなスマホです。
これらのモデルはそれぞれ異なる特性を持っていますが、どれもハンドソープや家庭用洗剤などで洗浄できるという共通点を持っています。
自分のライフスタイルや予算に合わせて、機種を選ぶことをおすすめします。
洗えるスマホの実際の使用感
このセクションでは、上記のランキングに掲載されたスマホを実際に使用したユーザーの声を紹介します。
1位の「arrows N」を使用したユーザーは、「清潔さを保てる点が非常に魅力的」と評価があります。
前作から引き続き、丸洗いできる衛生面にも注目されているようです。
また、「リサイクル素材を使っているのにデザインがおしゃれで好感が持てる」という声も多く聞かれました。
2位の「arrows We」のユーザーからは、「洗浄後も操作感が変わらない点が好印象」との声が多く寄せられています。
また、「値下がりしているので、初めて洗えるスマホを購入する方におすすめできるくらいコスパが良い」という意見も見受けられました。
3位の「BASIO active」は、スマホを丸洗いできる点はもちろん、「使いやすいUIがシニアや子供におすすめできる」という意見が多く見られました。
初心者にも優しいモデルの洗えるスマホであることが伺えます。
これらのユーザーレビューを参考に、自分に合った洗えるスマホを選んでみてはいかがでしょうか。
防水スマホとは
ここで、よく耳にする「防水スマホ」についても合わせて解説します。
防水スマホの特徴
防水スマホは、水滴などの侵入からスマホを守る機能を備えたスマホです。
この数値が高ければ、たとえば突然の雨や誤って水に濡らしてしまった際でも、内部が濡れて故障することを避けやすくなります。
防水スマホは、高い等級であれば水中での使用が可能なものもあるため、アウトドアシーンや水辺での使用が多い方におすすめです。
また、料理中や風呂場での使用にも適しています。
ただし、防水スマホは内部に水が入らないようなつくりに設計されているものの、全てのモデルが高圧や長時間の水没に対応しているわけではありません。
あくまで防水等級によって、その性能は様々ですから、使用状況によっては防水スマホでも故障する可能性があります。
防水スマホのメリット
防水スマホの最大のメリットは、やはり防水性能です。
この機能があることで、スマホを使用する環境が大きく広がります。
たとえば、防水等級の高い機種なら、雨や水辺などのシチュエーションであっても、スマホが故障することなく使用できるものもあります。
また、防水スマホはその気密性から、防塵性能が高い機種も多いです。
ホコリや砂からもスマホを守る防塵性能を持っている機種なら、屋外で働く方や、アウトドアシーンでも安心して使用することができるでしょう。
洗えるスマホと防水スマホの違い
ここまで説明してきた洗えるスマホと防水スマホですが、これらの違いは何でしょうか。
特性比較:洗えるスマホ VS 防水スマホ
洗えるスマホと防水スマホの最大の違いは、「洗浄できるかどうか」です。
防水スマホは水に強いとはいえ、すべてのモデルが水と石鹸で洗うことが可能なわけではありません。
一方で、洗えるスマホはその名の通り、水と石鹸で本体をまるごと洗うことが可能です。
また、洗えるスマホは防水機能を持っていますが、その防水性能はモデルによっても異なります。
一般的に、洗えるスマホは高い防水性能を持っていますが、水没や湿度、温度変化には耐えられない機種もあるので、用途に合わせて選ぶことが大切です。
一方、防水スマホはその名の通り、防水性能が高いことが特徴です。
しかし、こちらも防水等級によって、耐水性は異なります。
洗えるスマホと防水スマホどちらを選ぶべきか
結論、洗えるスマホと防水スマホのどちらを選ぶべきかは、あなたのライフスタイルとニーズによります。
洗えるスマホは、スマホを常に清潔に保ちたい、または頻繁に端末をまるごと洗いたい方におすすめの端末です。
特に、スマホが汚れる環境で使用することが多い方や、小さいお子様のいる方などにおすすめです。
防水機能が高い機種が多いので、ある程度の水まわりでの使用にも耐えられるでしょう。
一方、防水スマホは、防水等級の高さによってはアウトドアシーンでも使えるような機種があります。
水辺での使用が多い、または屋外の仕事で突然の雨などからスマホを守りたい方におすすめです。
しかし、すべての防水スマホが洗浄可能とは限りませんので、衛生面も気にしたいという方はご注意ください。
洗えるスマホと防水スマホ、どちらを選ぶにせよ、自分のニーズに合ったものを選んでみてください。
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