この記事では、iPhone SE4を待つべきか、それともSE3(第三世代)などの他機種を買うべきかまとめました。
なかなか情報の出ないiPhone SE4ですが、発売まで待てるかどうか微妙という声をよく聞きます。
今使っているiPhoneはどんどん劣化していくので、何とか発売まで待つべきか、スペック的に買い替えるべきか悩むところです。
そこで本記事では、iPhone SE4は本当に待つべきなのかという観点で、予想されるスペックや違う機種への買い替えを含め、どんな選択がベストかを解説します。
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目次
iPhone SE4待つべきか?いつリリースされる?
iPhone SE4を待つべきかどうかは、いつ発売されるかによっても変わってきますよね。
これまでのiPhone SE発売スケジュールを見てみると、第一世代は2016年3月、第二世代は2020年4月、第三世代は2022年3月と、2~4年のスパンがあります。
この流れを踏まえると、現在は2024年ですから、発売されてもおかしくないタイミングにさしかかっています。
もともとは2024年に発売されるとの噂もありましたが、直近5月のApple社イベントで発表されたのはiPadでした。
そうすると次のタイミングは、例年ナンバリングシリーズが発売される9~10月の秋頃ですね。
しかし、現時点のiPhone SE4に関するリークに基づくとあまり時間がないように思えますし、2024年リリースの可能性は限りなく低いかもしれません。
おそらく、発売は2025年になるのが妥当な線ではないでしょうか。
iPhone SE4待つべきか?今何に困ってる?
iPhone SE4を待つべきか迷っている皆さんは、今どんな不具合が出て困っているのでしょうか。
ここをはっきりさせると、まだ待つべきか、それとも早々に買い換えるべきかを判断できます。
バッテリーの劣化具合
iPhone SE4を待つべきか迷っている人の中で、2~3年以上同じ端末を使っている場合は、バッテリーの劣化に悩まされているかもしれませんね。
iPhoneのバッテリー最大容量は、設定の「バッテリーの状態と充電」メニューで確認できます。
すでに80%を下回っている人は、日常生活においても充電まわりのストレスが増えていることでしょう。
バッテリーを交換して使い続けるという手もありますが、すでに保証期間を過ぎている場合は交換費用もかかります。
「どうせ交換費用がかかるなら買い替えたい」という人は、いつ出るか不確定なiPhone SE4を待っていると、日に日にストレスが溜まるかもしれません。
USB-Cに変えたい
iPhone SE4を待つべきか迷っている人の中には、次は「USB-C対応」のデバイスを使いたいと考えている場合もあるでしょう。
最新機種iPhone15シリーズにおいて、ようやくLightningケーブルからUSB-Cに充電規格が変更されました。
これはEUの規制に準じるための措置でもあるため、おそらく今後のiPhoneにおいては、他のモデルにもUSB-Cが採用される可能性が高いです。
つまり、iPhone SE4にもUSB-Cが搭載されるかもしれないので、これを重視する人は発売を待つべきか非常に悩ましいのです。
ただし、15シリーズにもUSB-Cは搭載されているため、スペック重視またはSE4は待てないのであれば、秋のリリース時期に型落ちとなったiPhone15を狙うといった選択もアリです。
スペックの低さが気になる
iPhone SE4を待つべきか迷っている人の中には、今使っている端末のスペックが低くて買い換えたいという場合もありますよね。
たとえば、ゲームアプリを使うのに処理性能の高いチップが良いとか、SNSに写真をあげるのにカメラの画質を求めるといったことが考えられます。
この場合、iPhone SE4に予想されるスペックがあなたのニーズを網羅しているならば良いですが、そうでない可能性が高ければ、発売を待つべきとは言えません。
SEシリーズはあくまで必要な機能を絞った廉価版ですから、カメラなど優先順位の低いスペックに関しては、大きな刷新は考えにくいでしょう。
iPhone SE4待つべきか?最新情報からスペックを読み解く
では、ここまでの内容を踏まえてiPhone SE4を待つべきか、予想されるスペックを見ていきましょう。
あくまで、リークなどの不確定情報に基づくため予想にはなりますが、購入を待つべきかどうかの判断材料としてください。
ホームボタンは無くなるのか?
iPhone SE4においては、ついに代名詞でもあるホームボタンが無くなるかもしれません。
ナンバリングシリーズのように、SEシリーズでもフルモデルチェンジが起こるのではと噂されています。
実際、iPhone15シリーズでも全モデルに「Dynamic Island」が採用されたことからも、Appleはスマホの全画面を活用する方向に舵切りしたと言えそうです。
また、ホームボタンが廃止された場合は、ついに生体認証も「Touch ID」から「Face ID」に変わることになるでしょう。
サイズは大きくなる?
iPhone SE4においては、iPhone14をベースに開発されるとの情報が多く、これが確かならば従来より大きなサイズの「6.1インチ」で発売される可能性があります。
さらに、ここ数年はiPhoneから「mini」の規格が無くなっていることからも、この空いたニーズを埋めるために妥当なサイズ感だと言えます。
SEといえばコンパクトなボディが売りでしたから、携帯性を求める人にとっては少々残念な刷新となるかもしれません。
しかし、世界的にもスマホの大画面化はトレンドとなっており、これまでと同じサイズ感を維持するとは考えにくいでしょう。
カメラの画質は良くなる?
iPhone SE4は廉価版のため、カメラスペックの大幅な刷新は起きないでしょう。
これまでもシングルレンズを採用していましたから、急にデュアルレンズ・トリプルレンズのような数の増強は考えにくいです。
しかし、メインカメラを12MP→48MPに増強するくらいの改良は起こり得るかもしれません。
廉価版ゆえに発売価格をつり上げるわけにもいかず、処理性能など優先順位の高いものと比べて、カメラにリソースをかけられないのは仕方ないでしょう。
iPhone SE4を待つべき人・待つべきではない人
最後に、iPhone SE4を待つべき人・待つべきではない人の特徴をまとめてみましょう。
これまでの解説も踏まえて、発売を待つべきかどうかを判断してみてください。
iPhone SE4を待つべき人
iPhone SE4を待つべきなのは、今使っている機種のバッテリー性能やスペックでも、ストレスなく半年程度は使える人です。
おそらくですが、2024年内にiPhone SE4が登場する可能性は低いため、最低でも2025年まで半年以上は現機種を使い続ける必要があります。
それまで今の状況を我慢できそうか、さっさと買い換えたほうがストレスフリーかどうかで判断してみてください。
「今のiPhoneは古いから、何となく買い替えたいな」という感じでスペックにこだわりが無ければ、待ってみても良いかもしれません。
iPhone SE4を待つべきではない人
iPhone SE4を待つべきではないのは、USB-Cやカメラスペックなど、今使っている機種にはないものを求めている人です。
iPhone SE4はフルモデルチェンジされる可能性が高いですが、たとえ待っていても、カメラなど優先順位の低いスペックは大きく刷新されないかもしれません。
さらに、USB-C規格はおそらく15シリーズ以降は採用され続けるでしょうから、必ずSE4で無ければダメというわけでもありませんよね。
それならば、比較的安いiPhone15ベースモデルに買い替えれば、スペックは確実にランクアップするうえに、充電規格にも満足できるはずです。
逆に、「ホームボタン」や「Touch ID」が無くなるリスクもあるため、これを求める人もiPhone SE4を待つべきではないでしょう。
この場合は、iPhone SE3(第三世代)を選べば、欲しいスペックを保ちつつ、iPhone14と同じくA15チップの処理性能を満喫することができますよ。
iPhone SE4待つべきか待てないなら今買い換えは大いにアリ
本記事では、iPhone SE4を待つべきか、違う機種に買い換えた方がよいのか、最新リークなどを交えて解説しました。
iPhone SE4についての公式発表はまだありませんが、2024年内にお目見えする可能性は低いため、待つならば半年以上かかるでしょう。
今使っているスマホにかなりストレスが溜まっているならば、iPhone SE4の発売まで無理に待つべきではありません。
待てそうになければ、我慢せずにさくっと新しい機種に買い替えるのが得策と言えそうですね。
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