貧乏でiPhoneが買えない、Androidしか選択肢が無いという嘆きを聞くことがあります。
しかし、iPhoneを持っている人が総じて所得が多いわけではなく、iPhoneを使いたいがゆえに、工夫して費用を捻出している人もいるのです。
そこで本記事では、貧乏だとiPhoneは買えないものなのか、コストをおさえてiPhoneをゲットする方法を解説します。
「みんなiPhoneどうやって買ってるの?」と疑問で仕方ない人は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
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貧乏だとiPhoneは買えないのか?
結論、貧乏だとiPhoneは買えない、ということはありません。
言葉を選ばずに言えば「iPhoneであれば良い」ならば、型落ちモデルや中古スマホなどいくらでも選択肢はあります。
要するに、貧乏でもiPhoneを買いたいと思うなら、どこまで自分が妥協できるかどうかです。
貧乏の度合いにもよりますが、何よりもスマホを重要視するという人は、交際費や衣服、食費から節約出来る箇所を探して費用を捻出している人もいます。
しかし、「中古はイヤ」「最新iOSが使えないのは無理」「ストレージは128GB以上」などと、求めるレベルが高くなれば当然iPhoneは買えないです。
もし、自分のことを貧乏だと思っていて、なおかつiPhoneがどうしても欲しいならば、購入できる条件を洗い出すのが第一歩です。
貧乏だとiPhoneは買えない?求める条件を明確にしよう
「貧乏すぎてiPhoneなんて買えない」と思う人は、好き放題選べるわけではないため、ここまでは妥協できるという線引きを明確にする必要があります。
まずは、欲しいiPhoneにかけられる予算や、許容できる条件をはっきりさせましょう。
予算
貧乏でiPhoneが買えないということは、予算が準備できないということですよね。
そんなあなたは、最新iPhoneや上位モデルを購入しようとしていませんか?
キャリアの料金プランは、AndroidでもiPhoneでも同じ月額費用になります。
つまり、月々のコストではなくiPhoneにかける端末代が準備できないという意味。
この予算次第で、iPhoneを買えるか買えないかは変わってきます。
新品or中古
貧乏でiPhoneは買えないと嘆いている人のほとんどが、新品のiPhoneをアップルストアやキャリアの公式サイトで価格をチェックしているはず。
そもそも論、ここを中古で妥協できるかどうかで、その後の選択肢は大きく変わります。
一般的にAndroidの方が新品価格が安いため、新品にこだわりがあるならば、Androidを選ばざるを得ないという人が多いのです。
中古iPhoneがイヤという人が気になっているのは、端末の品質や安全性でしょうか。
もし、中古iPhoneの品質が気になるのであれば、「認定中古品」などユーズドスマホでも一定のクオリティが保証されているものを選ぶという手もあります。
貧乏でもiPhoneを買うためのコツ
貧乏でもiPhoneを買っている人は、実は世の中にいくらでもいます。
ほとんどのiPhoneユーザーが、求める条件をクリアできる端末に絞ったうえで、工夫を凝らして購入しています。
端末購入プログラム
キャリアやキャリア系格安SIMでは、iPhoneを購入するときに「端末購入プログラム」を設けています。
これは、端末を分割払いで購入し、定められた期間(1~2年)でキャリアに返却すると、最も費用がお得になる仕組みです。
分割払いなので、月々にかかるコストは増えるものの、まとまった初期費用が工面できない人にはうってつけの方法です。
さらに、「買ってみたけど別にiPhoneじゃなくてよかった」と考えが変わることもありますが、数年で返却する前提なので、使い倒さなければというプレッシャーもありません。
もし次はAndroidを選ぶとしても、結果として自分自身納得して買い替えられるというメリットがあります。
型落ちiPhoneを買う
もし、貧乏でiPhoneが買えないと思うなら、絶対に型落ちモデルを選ぶべきです。
型落ちとは言え、1~2世代では大幅なコスト削減はできないため、数世代の型落ちならOKといったように、出せる予算に応じて柔軟に考える必要があります。
さらに、型落ちモデルを端末購入プログラムや中古iPhoneなど、他の安く買うコツと組み合わせることで、予算に見合った機種を選べますよ。
中古iPhoneを買う
大幅にコストを削減するなら、中古iPhoneがおすすめです。
中古と言ってもピンキリで、アップルストアやキャリアで購入する認定中古品もあれば、フリマアプリなどで一般ユーザーの中古品を買う方法もあります。
一般的に、フリマアプリを選べばより安く購入できますが、スマホの品質についてはリスクがあるため要注意です。
中古iPhoneを購入する場合は、購入者の信頼性や端末の品質ランクをよく確認して選ぶようにしましょう。
下取りに出す
iPhoneを購入するときには、古い機種を下取りに出すことも忘れてはいけません。
あまりに古い機種は、買い取り価格も期待できませんが、もし今使っているスマホがiPhoneならば、ある程度の値段で引き取られる可能性が高いです。
AndroidスマホよりもiPhoneの方が、型落ちや中古となっても値下がりしにくい傾向があるため、下取りに出せば初期費用と相殺してコストをおさえることが可能ですよ。
貧乏でも工夫次第でiPhoneは買える
今回は、貧乏だとiPhoneが買えないのか、安く買うコツはあるのか解説しました。
結論を言うと、貧乏は絶対にiPhoneが買えないわけではなく、どの程度までスマホを妥協できるかどうかによります。
まずはかけられる予算を決めたうえで、型落ちiPhoneや中古スマホなど、初期費用をおさえる工夫をしてみてください。
初期費用のまとまったお金が用意できない場合は、端末購入プログラムなど、お得な分割払いの方法を選ぶこともおすすめです。
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