iPhone16がリリースされて数ヶ月経過しましたが、すぐにはいらないと考えている人は意外に多いのではないでしょうか。
実際、新しいiPhoneに買い替えたい一方で、iPhone16はいらないという声が多いのも事実です。
そこで今回は、iPhone16はいらない理由は何なのかを具体的にまとめて、どんな機種なら買っても良いのか考察してみました。
最新機種じゃなくてもいいけど、そろそろ機種変更したいなと悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
iPhone16はいらない理由
まずは、iPhone16がいらないといわれる理由をまとめていきます。
どのような点が気になって買う気にならないのか、ご自身が求めるスペックや予算と比較して、一つずつ確認してみましょう。
いらない理由1:最新機種は高いから
iPhone16がいらない理由の1つめは、最新機種は高いからです。
大きく値上げされた先代と異なり、iPhone16はiPhone15の発売価格と据え置きでリリースされましたが、やはり高額な機種です。
iPhone16って17万円するし、Proだと20万円するんだよね。高すぎるんだよね
でもAndroidでもGalaxyは15万円するし、Xperiaなんか22万円、結局高いんだよね— 新生ごんだくん (@Gondadearu) November 16, 2024
近年、iPhoneだけでなく様々なスマートフォンが高額な傾向にありますが、iPhoneに限って言えば最新機種でなくても性能はそれほど劣りません。
そのため、わざわざ高い最新機種を選ばなくても良い、と考えるユーザーが多い傾向があります。
いらない理由2:買い替えるほどのスペックじゃないから
iPhone16がいらない理由の2つめは、買い替えるほどのスペックじゃないからです。
iPhone16は高性能な機種ではあるものの、人によっては「ホームボタンがなくて残念」「ワイヤレスリバース充電機能が欲しかった」などと、求めるスペックは異なります。
高額な費用がかかるため、求めるスペックが備わっていない場合は、今はいらないという結論になりがちです。
いらない理由3:マイナーチェンジだから
iPhone16がいらない理由の3つめは、今回はマイナーチェンジに留まっているからです。
iPhoneにおいて明確なフルモデルチェンジ・マイナーチェンジの明言はされていないものの、一般的に大きな改良点が加わったシリーズはフルモデルチェンジと言われます。
パワフルで証明済みのパフォーマンスを発揮するA16 Bionic、USB-Cコネクタ、「友達を探す」の「正確な場所を見つける」機能、業界をリードする耐久性により、iPhone 15とiPhone 15 Plusは飛躍的に進化しています。
(引用元:Appleプレスリリース)
直近では、iPhone15がその筆頭で、ついにLightning端子からUSB-Cタイプへの舵きりが行われた機種です。
iPhone16もいくつかの改良は加わっているものの、マイナーチェンジと捉える人が多いです。
いらない理由4:カメラボタンがいらないから
iPhone16がいらない理由の4つめは、カメラボタンがいらないからです。
新しく登場した「カメラコントロールボタン」ですが、画面上のシャッターボタンでも撮影自体は可能なので、意外に使っていないという人も多いようです。
もちろん、写真撮影を頻繁に行う方にとっては魅力的かもしれませんが、従来の仕様で十分だというユーザーの声も一理ありますよね。
いらない理由5:Proを買う予算がないから
iPhone16がいらない理由の5つめは、Proモデルを買う予算がないからです。
実は、iPhone16ではベースモデルよりもProモデルのカメラ機能に関するアップデートが注目されており、どちらかと言えばこっちを買うならアリ、という人が多いです。
パワフルなカメラのアップグレードは、新しい超高解像度の24MPのデフォルトに対応する、より先進的な48MPメインカメラシステム、フォーカスと深度コントロールを備えた次世代のポートレート、ナイトモードとスマートHDRの向上、iPhone 15 Pro Maxのみに搭載したまったく新しい5倍望遠カメラなど、驚異的な画質を備えた7本のプロレベルのレンズ相当の性能を実現します。
(引用元:Appleプレスリリース)
しかし、フラッグシップモデルを入手するにはまとまった費用が必要ですから、「iPhone16Pro・ProMaxは買えないから、結局いらない」と買い控えている方もいます。
iPhone16がいらない代わりに買うべき機種は?
では、iPhone16がいらない代わりに買い替えても良い機種とは何でしょうか?
主観を含みますが、iPhone16の代わりに買っても良い機種を紹介していきます。
iPhone15
iPhone16がいらない代わりに買っても良い機種は、iPhone15です。
先述のとおり、充電端子USB-Cへの変更により、さまざまな他社製プロダクトとの互換性が一気に向上しました。
充電ケーブルをいちいち取り替えなくても良いですし、画面性能やカメラ周りも旧モデルから大幅に改良されているモデルになっています。
また、今年は、超高解像度の写真を撮影できる新しい24MPのデフォルトや、新しい2倍望遠オプションと次世代のポートレートを備えた48MPメインカメラによって、コンピュテーショナルフォトグラフィのパワーを新しいレベルへと押し上げています」と、AppleのワールドワイドiPhoneプロダクトマーケティング担当バイスプレジデント、カイアン・ドランスは述べています。
(引用元:Appleプレスリリース)
今から買っても、最新機能を長く使えるはずですよ。
iPhoneSE3
iPhone16がいらない代わりに買っても良い機種2つめは、iPhoneSE3です。
iPhoneの中でも最も安価なモデルであり、買い替えへのハードルが低く、それでいてスペックも普段使いの用途ならば十分備えています。
カメラ機能やバッテリー持ちを重視する方には少々物足りないかもしれませんが、コスパ重視のユーザーであれば、まずおすすめしたいモデルです。
iPhone16は良くも悪くも無難な機種
今回は、iPhone16がいらないと言われる理由や、代わりに買うべき機種をまとめて紹介してきました。
iPhone16がいらないという人もいますが、最新機種がいらないという意見はiPhone業界において毎年恒例でもあるため、あくまでも機種選びは求める要素に応じて決めるべきでしょう。
たとえば、最新モデルをいち早く使いたい、できるだけ長年にわたって使い続けたいという目的であれば、iPhone16を選ぶのも一つの正解です。
新機能やスペック、価格などを総合的に判断して、自分が最も納得できるiPhoneシリーズを選べば、後悔の無い機種選びが出来るはずですよ。
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