今回はシャープの新機種AQUOS sense8について、より快適に使いこなすためのコツをお伝えします。
AQUOS sense8は機能が豊富なので、初めて使う方には少し複雑に感じるかもしれません。
でも、大丈夫です。この記事を読めば、あなたもAQUOS sense8をスムーズに使いこなせるでしょう。
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目次
初期設定を最適化しよう
新しいスマートフォンを使い始める時、最初に行うべきなのが初期設定です。
AQUOS sense8の場合、いくつかのポイントに注意して設定を行うことで、より快適な使用感を得ることができます。
画面設定を調整する
AQUOS sense8は、6.1インチのOLEDディスプレイを搭載しています。
このディスプレイは色鮮やかで美しいのですが、個人の好みに合わせて調整することができるんです。
設定アプリを開いて「ディスプレイ」を選択すると、様々な画面設定が表示されます。
AQUOSsense8の色合い問題、自分はこういう感じ↓で微調整して対応してる。 >RT
基本設定がおすすめorナチュラルで、かつリラックスビューの色合いが標準のままだと緑っぽく感じるのかなって個人的には思ってる🤔 pic.twitter.com/NyXSUxpZ6R— 砂野さてつ (@sunano_satetsu) April 2, 2024
ここで、「明るさのレベル」を調整したり、「ダークモード」を有効にしたりできます。
個人的におすすめなのは、「明るさの自動調節」をオンにすることです。
これにより、周囲の明るさに合わせて自動的に画面の明るさが調整されるので、目への負担が軽減されますよ。
また、視認性の設定も見逃せません。
「アウトドアビュー」は屋外など日差しのもとで見やすい画質になる設定です。
「リラックスビュー」は目に優しい画質だと感じる設定です。
有効にする時間帯が設定可能なので、ぜひ試してみてくださいね。
バッテリー設定を最適化する
AQUOS sense8は5000mAhの大容量バッテリーを搭載していますが、設定次第でさらに長持ちさせることができるんです。
設定アプリの「バッテリー」から「バッテリー使用量」を選択すると、各アプリのバッテリー使用状況を確認できます。
使用頻度の低いアプリは制限をかけると、バックグラウンドでの電池消費を抑えることができますよ。
また、「長エネスイッチ」をオンにすることも有効です。
これにより、機能を制限して、電池の消費を抑えることができます。
長エネスイッチを有効にすると、ディスプレイの明るさを抑えたり、バックグラウンドアクティビティや一部の視覚効果、使用頻度の少ないアプリを制御したりして電池の消耗を抑えることができます。
(引用元:SHARP公式)
指定した残量になったら自動でONになるように設定しておくことで、思わぬときにバッテリーが切れてしまう心配がなくなりますよ。
セキュリティ設定を強化する
スマートフォンには個人情報がたくさん詰まっていますよね。
だからこそ、セキュリティ設定はしっかりと行っておくべきです。
AQUOS sense8には、いくつかの便利なセキュリティ機能が搭載されています。
指紋認証を設定する
AQUOS sense8は、指紋センサーを搭載しています。
この指紋認証を設定することで、セキュリティを高めつつ、素早くスマートフォンのロックを解除することができるんです。
設定アプリから「セキュリティとプライバシー」→「デバイスのロック」→「指紋」を選択し、画面の指示に従って設定を行います。
複数の指を登録できるので、利き手の人差し指と親指を登録しておくと便利です。
顔認証の活用
指紋認証に加えて、顔認証も設定しておくと便利です。
私はAQUOS sense8をお薦めですね!ゲームなどハイスペックに使わないならこれが1番だ。顔認証も指紋認証も使えるし今回からOS3年セキュリティ5年と確実に買いだ!どう買うべき? 新生活でスマートフォンを購入する際に知っておきたいこと(ITmedia NEWS)#Yahooニュースhttps://t.co/2leYXuP9I7
— PGM21 (@pro_g_mania21) March 31, 2024
手が濡れていたり、手袋をしていたりして指紋認証が使えない時でも、顔をかざすだけでロックを解除できるんです。
設定アプリの「セキュリティとプライバシー」→「デバイスのロック」→「顔認証」を選択し、画面の指示に従って設定します。
指紋と違って、顔の登録は1つまでとされているのでご注意ください。
普段はさっと使える指紋認証をメインに、手が塞がっている時や急いでいる時に顔認証を使うといった方法も良いでしょう。
便利機能を活用しよう
AQUOS sense8には、使いこなせば便利な機能がたくさん搭載されています。
ここでは、特におすすめの機能をいくつか紹介します。
AIoT機能を使いこなす
AQUOS sense8は、AIoT機能を搭載しています。
これは、人工知能(AI)とモノのインターネット(IoT)を組み合わせた機能で、様々な家電製品と連携することができるんです。
シャープの「AIoT」対応家電は、家電同士が連携して生活をサポートします。テレビは「COCORO VISION」で、調理家電や洗濯機などの運転状況を確認できます。テレビ視聴中に家電から調理完了やお手入れ時期のお知らせが届きます。https://t.co/jqEsijl0B0 pic.twitter.com/4VlUOKpT5Y
— テレビAQUOS商品企画 (@AQUOS_kikaku) January 22, 2024
例えば、対応するシャープの空気清浄機やエアコンと連携させることで、スマートフォンから操作したり、外出先から家電の状態を確認したりすることができます。
設定アプリの[エモパー]から「AIoT機器の連携」を選択し、画面の指示に従って設定してください。
個人的には、帰宅前にスマートフォンからSHARP製のエアコンをつけておくのが日課になっています。
暑い夏の日に冷えた部屋に帰れるのは、本当に幸せですよ。
スローカスタム機能で写真を美しく撮る
AQUOS sense8のメインカメラは、有効画素数約5030万画素の高性能なものを搭載しています。
この高性能カメラをさらに活かすのが、「スローモーション」系の機能です。
たとえばカメラアプリを起動し、モードを「タイムラプス」に切り替えると、時間をぎゅっと凝縮したような写真を撮影できます。
また、動画撮影で「スロービデオ」を選択すれば、一瞬の動きがゆっくり写る不思議な映像が残せます。
このように個性豊かな撮影モードがたくさんあるので、ぜひ、試してみてください。
操作性を向上させる設定
AQUOS sense8は、ユーザーの使い勝手を考えた様々な機能を搭載しています。
これらの機能を活用することで、さらに快適な操作が可能になります。
片手モードを活用する
6.1インチという比較的コンパクトな画面サイズのAQUOS sense8ですが、それでも片手で操作するのは少し難しいと感じる方もいるかもしれません。
そんな時は、「片手モード」が便利です。
AQUOS sense8片手モードボタンがすげー便利でいいかもしれん、これ。Zenfone9にも片手モードあったんだけどジェスチャータイプで誤操作が多くて、いまいち使いにくかったんだけど、sense8はボタン出せるから操作しやすい。
— 阿奈悟 (@ana_satoru) May 11, 2024
設定アプリの「システム」から「ジェスチャー」を選択し「片手モード」をオンにすると、画面サイズを縮小することができます。
これにより、片手でも画面の上部に楽に指が届くようになるんです。
個人的には、電車の中など片手しか使えない状況でよく活用しています。
慣れれば、片手でのメール作成も楽々こなせるようになりますよ。
ジェスチャー操作を設定する
AQUOS sense8では、画面をタッチするだけでなく、ジェスチャーでも操作することができます。
これを活用すれば、より直感的な操作が可能になります。
設定アプリの「システム」から「システム ナビゲーション」を選択し、「ジェスチャー ナビゲーション」を設定します。
これにより、画面下部から上にスワイプしてホーム画面に戻ったり、画面の左右端からスワイプして前の画面に戻ったりすることができるようになります。
最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れると非常に快適です。
私も最初は従来のナビゲーションバーを使っていましたが、ジェスチャー操作に切り替えてからは、もう戻れなくなりました。
画面をフルに使えるのが大きなメリットですね。
パフォーマンスを最適化する
AQUOS sense8は、Snapdragon 6 Gen 1というプロセッサを搭載しています。
この高性能なプロセッサーを最大限に活かすためには、いくつかの設定が有効です。
メモリの最適化
AQUOS sense8は6GBのRAMを搭載していますが、使い方によってはメモリ不足を感じることもあるかもしれませんね。
なので今回のAQUOSsense8は
コスパ悪くないと思う
モノラルなのが気になる所だけど
あと、仮想メモリがあった
けど、oppoみたく2GBまでとか
詳細な設定できないっぽい
他の端末の
仮想メモリ設定は知らんけど pic.twitter.com/WcLY3TIM7p— re1tas@日本一周終了。 (@re1tas0re1tas) November 9, 2023
そんな時は、仮想メモリの設定が効果的かもしれません。
設定アプリの「システム」を開き、「仮想メモリ」をオンにします。
これにより、本体のメモリが足りないときにも、連携して快適な動作が期待できます。
アプリの最適化
使用頻度の低いアプリや、バックグラウンドで常に動作しているアプリは、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。
そこで、アプリの最適化を行うことをおすすめします。
設定アプリの「アプリ」を開き、各アプリの使用状況を確認します。
使用頻度の低いアプリは、「無効化」するか「アンインストール」することをおすすめします。
また、バックグラウンドでの動作を制限したいアプリは、「ネットワークとインターネット」から設定すれば、勝手に接続して電池を無駄遣いすることを避けられます。
これらの設定を行うことで、AQUOS sense8のパフォーマンスが向上し、バッテリーの持ちも良くなりますよ。
私も定期的にアプリの見直しを行っていますが、その度にスマートフォンの動作が軽くなるのを実感しています。
まとめ
AQUOS sense8は非常に多機能なスマートフォンですが、これらの設定や機能を活用することで、さらに快適に使いこなすことができます。
個人的には、AQUOS sense8を使い始めてから、スマートフォンの使い方が大きく変わりました。
特にAIoT機能や高性能カメラは、日常生活に大きな変化をもたらしてくれました。
最後に、これらの設定や機能は、あくまでも参考にすぎません。
実際に使ってみて、自分に合った使い方や最適な設定を見つけていくことが大切です。
ぜひ、自分なりの使い方を見つけて、AQUOS sense8との新しいスマホライフを楽しんでみてください。
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