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AQUOS sense4はいつまで使える?スペックは?中古でアクオスセンス4を買う注意点も解説

シャープが2020年に発売したミドルレンジスマートフォン、AQUOS sense4。

手頃な価格と使いやすさで人気を博したこの機種は、日本メーカーならではの細やかな機能と安定性が特徴です。

発売から4年以上が経過し、新規販売は終了していますが、中古市場では依然として高い需要があるんです。

今回は、この端末の今後の使用見通し、実際の性能、中古購入時の注意点について詳しく解説します。

サポート期間やAndroidのアップデート状況、実機の性能など、気になる情報を分かりやすくお伝えしていきます。

4G通信の使用期限

AQUOS sense4は4G(LTE)回線に対応した端末です。

各携帯キャリアでは、4G回線のサービス終了は発表されておらず、現時点では今後数年間問題なく使えることが予想されます。

つまり、通信面では今後5年以上は安心して使えるのではないでしょうか。

4G回線の速度は日常的なスマートフォン利用には十分です。

たしかに5G対応端末が普及してきていますが、動画視聴やSNSの利用にも特段のストレスを感じることはないでしょう。

OSアップデートの状況

AQUOS sense4は発売時にAndroid 10を搭載し、その後Android 12までのメジャーアップデートが提供されました。

セキュリティパッチは定期的に配信されていましたが、2023年10月に更新終了しています。

ただし、Android 12は比較的新しいOSバージョンのため、主要なアプリの動作には当面問題ありません。

アプリの対応状況

LINEやメール、YouTubeなどの主要アプリは、現時点で問題なく動作しています。

例えばLINEアプリはAndroid9.0以上を動作環境としているため、しばらくは使い勝手に支障が出るとは考えにくいでしょう。

Google Playストアからのアプリ入手も可能で、日常的に使用するアプリのほとんどが利用できる状態です。

ただし、今後リリースされる新しいアプリは、要求されるOSバージョンが上がる可能性があり、注意が必要です。

セキュリティ対策の現状

セキュリティアップデートの提供は終了してしまいましたが、基本的なセキュリティ機能は健在です。

顔認証や指紋認証も正常に機能しており、端末のロック解除も安全に行えます。

ただし、オンラインバンキングなどの重要なサービスを利用する場合は、セキュリティリスクを考慮する必要があるでしょう。

AQUOS sense4の主要スペック

実際の性能を詳しく見ていきましょう。

最新のハイエンドモデルと比べると控えめな性能ですが、日常的な使用には十分な仕様を備えています。

特に、バッテリー持続時間の長さと使いやすいサイズ感は、SHARPスマホの強みでもあり、多くのユーザーから高い評価を得ているポイントです。

ディスプレイ性能と特徴

5.8インチのIGZOディスプレイは、2280×1080ピクセルのフルHD+解像度を実現しています。

シャープ独自の省エネIGZOディスプレイは、その高い透過率でLEDバックライトの消費電力を抑えるとともに、画面の書き換えを制御することで静止画表示の消費電力を低減。

(引用元:SHARP公式

独自のリッチカラーテクノロジーモバイルにより、自然な色再現を実現し、屋外での視認性も確保しています。

画面の更新頻度は60Hzなので、重たいゲームなどはカクつくかもしれません。

ただし一般的な用途であれば、タッチパネルの操作には全く支障ないでしょう。

システム性能と実用性

Snapdragon 720Gプロセッサと4GBのRAMを搭載し、64GBのストレージを備えています。

ベンチマークスコアはAnTuTuで約30万点を記録し、日常的なアプリ使用には十分な処理能力があります。

microSDカードによるストレージ拡張にも対応しており、最大1TBまで容量を増やすことができます。

バッテリー性能の特徴

4,570mAhの大容量バッテリーを搭載し、インテリジェントチャージ機能により、1日以上の連続駆動が可能です。

PD急速充電にも対応しており、付属の充電器を使用すれば約2時間でフル充電に到達します。

AQUOS独自の省電力技術により、バッテリーの長期的な劣化も抑制されているので、長持ちしやすいスマホと言えるでしょう。

カメラ機能の詳細

メインカメラは1200万画素の高解像度センサーを採用し、AIオート機能によって誰でも簡単にキレイな写真が撮影できます。

超広角カメラ・望遠カメラも搭載し、風景写真も迫力ある画角で撮影可能です。

夜間モードも搭載されており、暗所での撮影性能も確保されています。

人物撮影時のポートレートモードも使いやすく実装されています。

中古AQUOS sense4購入時の注意点

中古端末を購入する際は、いくつかの重要なチェックポイントがあります。

ここでは、特に注意が必要な点について詳しく解説させていただきます。

バッテリーの健康状態

4,570mAhのバッテリーは十分な容量ですが、前のユーザーの使用期間が長いほど、劣化は避けられません。

設定メニューからバッテリーの状態を確認することが重要です。

充電の減りが早い場合はバッテリーの劣化が進んでいる可能性が高く、購入と合わせて電池の交換が必要になるかもしれません。

中古スマホを購入すれば確かに初期費用は安く済みます。

しかし、バッテリー交換の費用は1万円前後かかるため、購入価格に含めて検討すると良いですよ。

外装と防水性能の確認

IP58の防水・IP6Xの防塵性能を備えていますが、落下による本体の歪みや傷により性能が低下している可能性があります。

特に充電端子やイヤホンジャック周りの状態は入念にチェックが必要です。

画面の傷やヒビは修理費用が高額になるため、購入時にしっかりと確認することをお勧めします。

端末の動作確認

指紋認証センサーの反応速度や精度、各種ボタンの動作確認は必須です。

画面のタッチ応答や色むら、焼き付きなども注意深くチェックする必要があります。

カメラのオートフォーカスが正常に機能するかも重要なポイントです。

可能であれば、実機で各種機能の動作を確認してから購入することをお勧めしますが、難しい場合は販売店が公開している製品評価をよく見ておきましょう。

初期設定と認証の確認

中古端末は必ず初期化済みであることを確認しましょう。

Googleアカウントのロックが解除されているかどうかも重要なポイントです。

また、シャープIDの設定状況も確認が必要です。

これらの設定が適切でないと、使用開始時にトラブルになる可能性が高いため、購入前・購入時に確認することをお勧めします。

AQUOS sense4は用途が限られるが使い勝手の良い端末

AQUOS sense4は2024年現在でも十分に実用的なスマートフォンと言えます。

4G回線はまだまだ利用可能ですし、基本的なアプリの使用にも当面は問題ありません。

4,570mAhの大容量バッテリーと使いやすい5.8インチの画面サイズは、今でも魅力的な特徴です。

ただし、OS更新およびサポート終了により、セキュリティ面での注意は必要です。

中古で購入する場合は、バッテリー劣化や外装の確認、信頼できる販売店の選択が重要となります。

今後1-2年程度は問題なく使用できると考えられますが、重要な用途で使用する場合は、より新しい機種への買い替えを早めに検討することをお勧めします。

特に、セキュリティを重視する方や、最新のアプリケーションを使用したい方は、そろそろ新製品の購入を視野に入れてはいかがでしょうか。

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