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中古のiPhone 8のバッテリー交換の目安は?

スマートフォンの中でも特に人気のiPhoneシリーズは中古で購入する人も多いですよね。

中古で買ったiPhone 8のバッテリーについて、次はいつ交換すべきなのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、バッテリーの寿命や交換時期の目安、交換方法まで分かりやすく解説していきたいと思います。

バッテリーの基本知識

iPhone 8に搭載されているバッテリーは、リチウムイオンバッテリーという種類のものです。

iPhone 8のバッテリーは1,821mAhといわれており、端末の電池は約500回の充放電サイクルで劣化が始まるとされています。

iPhone 14以前のモデルのバッテリーは、理想的な条件下でフル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の80%を維持できるように設計されています。

(引用元:Apple

私が思うに、この「500回」という数字は意外と早く達成してしまうものではないでしょうか。

たとえば毎日1回充電する使い方をすれば、約1年半ほどで理論上の劣化開始時期を迎えてしまいます。

バッテリー残量の確認方法

バッテリーの状態を見るには、まずはiPhone 8の「設定」アプリを開いてみましょう。

その中の「バッテリー」という項目をタップすると、現在のバッテリーの状態が確認できます。

具体的な数値として「最大容量」という項目が表示されており、これが100%から徐々に低下していく仕組みです。

バッテリーの劣化具合を示す重要な指標となっているので、必ずチェックしましょう。

使用開始から2年程度経過すると、この数値が80%前後まで低下することも珍しくありません。

私の経験上、この数値が気になり始めたら、交換時期を考え始める良いタイミングと言えるかもしれません。

バッテリー交換が必要なサイン

バッテリーの交換時期を判断するには、いくつかの明確なサインがあります。

これらのサインを知っておくことで、適切なタイミングでの交換が可能になりますよ。

実は私も以前は気にせず見逃していたのですが、わかりやすい症状があるので紹介します。

急激な電池消費

通常のiPhone 8では、フル充電から約13時間のインターネット閲覧が可能です。

しかし、バッテリーが劣化すると、同じ使用でも極端に持続時間が短くなってきます。

すべての充電式バッテリーと同様に、iPhoneのバッテリー寿命は限られており、最終的に交換が必要になる場合があります。

(引用元:Apple

具体的には、朝の満充電から昼頃には30%を切るような状況は要注意です。

このような状況が続く場合、バッテリーの健康状態が著しく低下している可能性が高いでしょう。

スマートフォンの使用時間が短くなることで、日常生活に支障が出始めることも考えられます。

突然のシャットダウン

バッテリー残量が30%以上あるにもかかわらず、突然電源が切れてしまう現象が発生することがあります。

これは深刻なバッテリーの劣化を示すサインの一つです。

寒い外気温下では特に起こりやすく、冬場に頻発する傾向があります。

このような予期せぬシャットダウンは、大切なデータの損失にもつながりかねません。

何度も繰りかえすようならば、早急な電池交換が必要ではないでしょうか。

バッテリー劣化の加速要因

バッテリーの劣化を早める要因について、知っておくことはとても大切です。

特にiPhone 8の場合、発売から数年が経過しているため、使用環境への配慮が重要になってきます。

私も使用していて気づいたのですが、意外と知られていない劣化の原因もあるんですよ。

高温環境での使用

iPhoneは35度以上の環境下での使用は推奨されていません。

Apple製デバイスは、広い周囲温度範囲で正しく動作するように設計されており、最適な範囲は16°C~22°Cです。バッテリー容量に回復不能な損傷を与える可能性があるため、35°Cを超える周囲温度にデバイスをさらさないことが特に重要です。

(引用元:Apple

夏場の車内や直射日光の当たる場所での使用は、バッテリーに大きな負担をかけてしまいます。

高温環境下での充電は特に避けるべきで、バッテリーの劣化を著しく早めてしまう可能性があります。

たとえば、夏場はエアコンの効いた室内での使用を心がけることで、バッテリーの寿命を延ばすことができるはず。

できるだけ適温な場所での使用を心がけましょう。

不適切な充電習慣

残量が0%になるまで使用してから充電を行う、いわゆる「空充電」は避けるべきです。

また、過負荷になるため、100%まで到達したあとも充電し続けることは良くありません。

理想的な使用範囲は20%から80%の間とされています。

できればご自身で管理しやすい日中に、適度な充電を行うことをお勧めします。

私の経験上、この習慣を意識することで、バッテリーの劣化速度が目に見えて遅くなりました。

バッテリー交換の方法と費用

いよいよバッテリー交換が必要になった場合、どのような選択肢があるのでしょうか。

実は、交換方法によって費用も作業時間も大きく異なってきます。

ここでは、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説していきましょう。

Apple Store での交換

最も安全で確実な方法は、Apple Store での正規交換です。

料金は標準で11,200円(税込)となっており、作業時間は約2時間程度です。

純正のバッテリーを使用し、専門のスタッフが交換を行うため、安心感が高いのが特徴です。

来店予約が必要となりますが、安心感が違うので正規店での交換をお勧めしたいところです。

私も利用したことがありますが、とても丁寧な対応でしたよ。

修理店での交換

Apple Store以外の修理店での交換も選択肢の一つです。

料金は店舗によって異なりますが、3,000円から4,500円程度が相場となっています。

作業時間は約1時間程度と、比較的早く完了する傾向です。

ただし、使用されるバッテリーは純正品ではない場合が多く、品質にばらつきがある可能性があります。

そのため、店舗選びは慎重に行う必要がありそうです。

交換後の注意点とメンテナンス

バッテリー交換が完了したら、その後の取り扱いも重要になってきます。

せっかく交換したバッテリーを長持ちさせるために、いくつかの点に気を付けていきましょう。

日々の使い方を少し意識するだけで、バッテリーの寿命は大きく変わってきますよ。

初期設定と容量確認

交換直後は、バッテリーの状態を必ず確認しましょう。

設定アプリから最大容量が100%になっているか、正しく認識されているかをチェックします。

また、iOS のバージョンも最新にアップデートしておくことで、バッテリー管理機能が最適化されます。

私の場合、交換後すぐにこれらの確認を行い、安心して使用することができました。

交換後の初期設定は、その後の使い心地に大きく影響するので、しっかりと行いたいものです。

バッテリー交換すれば iPhone 8を長く使える

中古のiPhone 8のバッテリー交換は、使用状況や劣化度合いによって適切なタイミングが変わってきます。

最大容量が80%を下回った場合や、突然のシャットダウンが発生する場合は、交換を検討する良いタイミングと言えるでしょう。

交換方法は、安全性を考慮してApple Storeでの正規交換がお勧めです。

また、交換後は適切な充電習慣を心がけることで、新しいバッテリーを長く使用することができます。

定期的なバッテリーのチェックと適切なメンテナンスで、大切なiPhone 8を長く快適に使い続けていきましょう。

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