※当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。

中古のiPhone 12のバッテリー交換の目安は?

中古のiPhone 12を使っていると、いずれバッテリーの交換時期が気になってきますよね。

でも「いつ交換すればいいの?」「どこで交換すればいいの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、iPhone 12のバッテリー交換のタイミングから、費用、注意点まで、詳しく解説していきたいと思います。

バッテリーの交換時期が気がかりな方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

バッテリー交換が必要なタイミングとは?

私も以前、iPhone 12を使っていた時にバッテリーの劣化に悩まされた経験があります。

iPhoneには「バッテリー最大容量」という指標があり、これを確認することで交換の必要性を判断できます。

設定アプリから「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」と進むと、現在のバッテリー最大容量を確認することができるんです。

新品時は100%ですが、使用とともに徐々に低下していきます。

バッテリー最大容量80%が交換の目安

たとえばAppleCare+のバッテリー交換サービスは、最大容量が80%を下回った時点での交換を前提にしています。

AppleCare+ にご加入で、お使いの製品のバッテリー蓄電容量が本来の 80% 未満に低下している場合は、無償でバッテリーを交換できます。

(引用元:Appleサポート)

この数値になると、1日の使用時間が新品時と比べて明らかに短くなっていることを実感するはずです。

私の場合、朝100%だったバッテリーが夕方には30%を切るようになり、とても不便でした。

それほど使っていないはずなのに、思った以上に電池が減るようになってきたら交換すべきでしょう。

充電の減りが早くなったら要注意

バッテリーの劣化は、充電の減りの早さでも判断できます。

新品時は1日の使用で30〜40%の消費だったものが、50〜60%消費するようになったら要注意です。

SNSやゲームなどのアプリを頻繁に使用する場合は、さらに消費が早くなることもあります。

動画視聴時の発熱も気になるようになってきたら、交換時期が近づいているサインかもしれません。

さらに、気温が高い環境での使用は、バッテリーの劣化を加速させる原因となりますので、高温な車内などでの充電は避けるべきでしょう。

バッテリー交換の費用はいくら?

バッテリー交換にかかる費用は、修理店によって大きく異なります。

安心して使い続けるためにも、信頼できる修理店を選ぶことが重要です。

私も実際に複数の修理店を比較検討した経験がありますが、価格だけでなく、修理後のサポート体制なども重要な選択基準となりました。

Apple Store以外の修理店の費用相場

街の修理店では、iPhone 12のバッテリー交換費用は5,000円から12,000円程度が相場となっています。

ただし、この価格帯の中でも、店によって品質には大きな差があることを知っておく必要があります。

安価な修理店では純正品ではないバッテリーを使用することもあるため、注意が必要なんです。

修理店選びでは、実際の口コミやレビューを確認することをおすすめします。

過去の修理実績が豊富な店舗であれば、比較的安心して任せることができるでしょう。

Apple 正規修理の料金システム

Apple Store直営店やApple正規サービスプロバイダでのバッテリー交換は、iPhone 12の場合14,500円(税込)かかります。

一見高額に感じるかもしれませんが、純正バッテリーを使用し、専門の技術者が作業を行うため、安心感が違います。

また、修理後のトラブルにも迅速に対応してもらえるのが大きな利点です。

AppleCare+に加入している場合は、この料金がさらに安くなることもあります。

バッテリー交換のメリット・デメリット

バッテリー交換を検討する際は、そのメリットとデメリットをしっかりと理解しておく必要があります。

実際に私も交換を経験しましたが、予想以上の効果を実感できました。

ただし、いくつか注意すべき点もありますので、詳しく見ていきましょう。

交換で得られる具体的な効果

バッテリーを交換することで、使用可能時間が新品同様に回復します。

もともとの減り方にもよりますが、1日の使用時間が4〜5時間程度延びることも珍しくありません。

私の場合、交換後は朝から夜まで充電なしで使えるようになり、とても快適になりました。

また、端末の発熱も軽減され、全体的な動作も安定するようになります。

バッテリー交換で気をつけるべきポイント

バッテリー交換には、いくつか注意すべきポイントがあります。

特に重要なのが、修理店の選択と、交換後の初期設定です。

安価な修理店で問題が発生し、結果的に高額な再修理が必要になるケースも少なくありません。

修理店選びの重要ポイント

信頼できる修理店を選ぶためには、まず実績を確認することが大切です。

事前に口コミやレビューをチェックし、過去の修理実績が豊富な店舗を選びましょう。

また、修理後の保証内容もしっかりと確認することをおすすめします。

修理時間は通常1〜2時間程度ですが、混雑状況によっては数日かかることもあるので、事前に確認しておくと安心です。

予約システムがある店舗なら、待ち時間を最小限に抑えることができます。

交換前後でやっておくべきこと

バッテリー交換の前後では、いくつかの重要な作業が必要になります。

これらの手順を適切に行うことで、安全かつスムーズに修理を完了することができます。

交換前の準備と注意点

バッテリー交換前には、必ずiCloudやiTunesでデータのバックアップを取っておくことをおすすめします。

万が一の不具合に備えて、写真やアプリのデータを保護しておきましょう。

パスワードやApple IDのログイン情報も、事前にメモしておくことをおすすめします。

また、画面にひびが入っている場合は、バッテリー交換と同時に修理することをお勧めします。

修理後の動作確認項目

バッテリー交換後は、基本的な動作確認が重要です。まずバッテリー残量の表示が正常かどうかを確認しましょう。

充電速度や発熱具合にも注意を払う必要があります。

カメラやスピーカー、各種ボタンの動作確認も忘れずに行いましょう。

私の場合、修理直後は若干の発熱があったものの、2〜3日で落ち着きました。

気になる症状があれば、すぐに修理店に相談することをおすすめします。

iPhone 12はバッテリー交換すればまだまだ現役!

iPhone 12のバッテリー交換を適切なタイミングで行えば、端末の寿命を大きく延ばすこともできます。

バッテリー最大容量が80%を下回ったら交換を検討し、信頼できる修理店を選ぶことが重要です。

Apple Store直営店での修理は高額ですが、安心感が違います。

一方で、実績のある街の修理店なら、コストを抑えながら質の高い修理を受けることも可能です。

ただし、iPhone 12の発売から時間が経っていることを考えると、機種変更という選択肢も視野に入れて検討してみるのもいいかもしれません。

最終的には、ご自身の使用状況や予算に応じて、最適な選択をしていただければと思います。

関連情報

ドコモiPhone14(Plus/Pro/Max)発売日・予約方法!価格・予約確認方法も解説

楽天モバイルiPhone14(Plus/Pro/ProMax)発売日・価格は?予約方法・予約確認方法も解説

【完全ガイド】iPhoneSE2からiPhone15へ機種変更する方法

iPhone容量のおすすめは?512GBが必要なのかも解説

-iPhone/iPad

S