本記事ではpovoの支払い方法をまとめたページです。
結論からいうと、povoの支払い方法はクレジットカードのみです。ただしデビットカードもつかえます。
本記事ではpovoはauの支払い方法を引き継ぎできるのかどうかまで解説しているので、ぜひ最後までチェックしてみて下さい。
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目次
povoの支払い方法はクレジットカードのみ
povoの支払い方法は、契約申込時はクレジットカードのみしか選択できません。
povoの申し込みページでも、支払い方法がクレジットカードしか選択できない仕様になっているので注意してください。
なお、デビットカードはpovoとしては対象外としていますが、VISAデビットカードなら契約申し込み時に利用できたという声も報告されています。
ちなみにpovoのeSIM、ジャパンネット銀行のVISAデビットカードで登録できた。意外。#povo #esim #pixel4
— 有漏狐 (@fox_tail_0706) March 28, 2021
povoを提供しているauはVISAデビットカードとJCBデビットカードが支払い方法として設定できます。そのため、povoでもVISAデビットカードが支払い方法として選択できたのでしょうか。
そうなると、JCBデビットカードも支払い方法の対象にできるかもしれません。
手元にクレジットカードはなく、デビットカードしかないという方はいちど試してみるといいかもしれません。
povoで使えるクレジットカードの国際ブランドは?
povoで使えるクレジットカードの国際ブランドは、以下の4種類です。
使える国際ブランド
- VISA
- MasterCard
- JCB
- アメリカン・エキスプレス
アメリカン・エキスプレスに対応しているのは嬉しい点ですが、ダイナースクラブには対応していないので注意しましょう。VISA・MasterCard・JCBに対応しているのは当然といったところでしょうか。
auユーザーは支払い方法をpovoへ引き継ぎできる
auからpovoへ移行するとき、もともと使っていた支払い方法を移行できます。つまりauの利用料金を口座振替で支払っていたのであれば、povoも申し込み時から口座振替が使えるのです。
元auユーザーも、申し込み時はクレジットカードでないといけないわけではないので注意しましょう。
ちなみにau系列のキャリアであるUQモバイルユーザーがpovoに移行した場合、今までの支払い方法は引継ぎできません。
同じau系列だからUQモバイルも引継ぎされるだろうとタカをくくってると、痛い目にあうので注意しましょう。
auの支払い方法がpovoに引き継げているか確認する方法
auの支払い方法がpovoに引き継げているか確認する方法は、povoのトッピングアプリを使う必要があります。トッピングアプリを起動させ、以下の手順を試してみて下さい。
アプリ上の手順
- 「契約状況の確認」を選択
- 「ご契約内容」を選択
- 「ご請求関連情報」を選択
また、Web版 My auでも支払い方法の確認ができます。手順は以下の通りです。
Web版 My auの確認方法
- 「WEB de 請求書」を選択
- 「請求情報」を選択
auからpovoにプラン変更したのであれば、システムトラブルがない限り、間違いなく支払い方法は引き継げているはず。念のため確認したい方は上記の方法で確認してみて下さい。
povo支払い方法を変更するには?
povoに申し込みする時、新規契約やMNPで乗り換えする場合(元auユーザー以外)は、クレジットカードの登録が必須になっています。しかし実はpovoに契約した後ならば、口座振替へ変更可能です。
これができるなら最初から口座振替に対応してほしいところですが、今のところは回りくどい方法でしか口座振替に設定できません。
なお、同じ低価格ブランドであるLINEMOも口座振替に対応していませんでしたが、2021年7月6日より契約申し込み時から口座振替が設定できるようになりました。
ライバルが重い腰を上げたわけですから、povoも近いうちに口座振替に対応するようになるのではないでしょうか。
povoをクレジットカード払いから口座振替に変える方法
povo申し込み時に登録したクレジットカード払いを、口座振替に変えたいのであれば、以下の手順を踏む必要があります。
お客様サポートのページから「請求・支払関連のお手続き」をクリックします
ちょっとわかりにくいですが下のほうに「支払い方法の変更」があるのでそちらをクリックします。
auIDのログイン画面が表示されるので、povoを契約したときに使ったau IDを入力してください。
これで支払い方法を変えるページに遷移できます。後は口座振替してほしい銀行口座の情報をページ内に入力すれば、クレジットカード払いから口座振替に変更完了です。
povo支払い方法に関する注意点
ここからはpovoの支払い方法に関する注意点を紹介します。おさえて欲しい注意点は、以下の通りです。
povo支払い方法の注意点
- 支払い方法は契約者本人名義である必要がある
- 支払証明書はアプリから確認できる
- 変更した支払い方法は翌月から反映される
- au PAYゴールドカードのポイント還元は非対応
ではそれぞれの内容について、詳しく紹介していきましょう。
支払い方法は契約者本人名義である必要がある
povoで登録する支払い方法は、契約者本人名義である必要があります。
クレジットカード払いであれば、クレジットカードの券面に書かれている名前が契約者本人であるものしか使えません。また、口座振替にするのであれば、口座名義人の名前が契約者本人でなければなりません。
このように契約者本人以外の名義のカードや口座は登録できないので、注意してください。
povoの支払証明書はアプリから確認できる
povoの支払い証明書は、povoのアプリから簡単に確認できます。手順としては以下の通りです。
支払い証明書の発行方法
- 「契約状況の確認」を選択
- 「ご請求金額」を選択
- 「支払証明書発行」を選択
povoの領収書も上記手順で発行できるようになっています。確定申告の経費でpovoの支払いを出したいときは、この機能をぜひ使ってみてください。
変更した支払い方法は翌月から反映される
変更したpovoの支払い方法は、基本的に翌月から反映されます。今日支払い方法を変えたからといって、明日から変わるわけではないので注意してください。
ただ、場合によっては当月から支払い方法が変わる場合もあります。当月から支払い方法が変わるケースは、8日頃までに支払い方法の変更手続きが完了した場合のみです。
仮にpovoに8日以降に変更したのであれば、申し込み後に支払い方法を変更したとしても、当月は間に合わないということになります。変更した月の支払いはクレジットカードで、翌月以降は口座振替ということになるでしょう。
au PAYゴールドカードのポイント還元は非対応
povoはau PAYゴールドカードのポイント還元は非対応です。
auではaupayゴールドカードをお支払い方法に設定していると、au携帯電話およびau光の利用料の10%がpontaポイントに還元される仕組みがあります。
しかし、この仕組みにpovoは対応していません。povoの支払い先をau PAYゴールドカードにしたとしても還元は発生しないので、注意してください。
au PAYゴールドカードは年会費が10,000円かかります。このままだと損するので、povoに変えた後、au PAYゴールドカードを持ち続けるべきかどうかを再考した方が良いでしょう。
povoの支払い方法まとめ
povoの支払い方法は、申し込み時はクレジットカードしか選択できません。一部のデビットカードが使えるという情報もありますが、povoが正式に発表しているわけではないので注意が必要です。
ただ、いちどクレジットカードを登録してpovoに申し込みが完了すれば、後々に口座振替に変更することは可能です。
また、もともとauユーザーで口座振替を設定しているのであれば、povoに変更した後もすぐに口座振替が使えます。
povoは契約時にクレジットカードしか登録できないという不親切な設計ではありますが、後々に口座振替に変更できる仕組みにはなっています。
今後povoの支払い方法を口座振替にしたいと思っている人は、忘れずに変更する必要があります。今回紹介した知識をもとに、口座振替に変更してみて下さい。
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